自己紹介書きました。
フォローワーさんが増えてきて
ちょこちょこ記事を読んでいただけるので
自己紹介を改めて書こうと思いました。
私の仕事は二つあります。
一つは夢中教室の伴走先生。
これは外にでて、人と関わることが苦しかったりして、ほとんどの時間を家で過ごしてたりする子たちのために。
オンラインで、一対一で好きなことをやろうという教室です。
いつでも。
その子を全く否定することなく。
すきをヒントに、過ごします。
内容は完全オーダーメイド。
ゲームだったり
電車だったり
工作だったり
デザインだったり
YouTubeだっり
何でもよくて。
その子のすきを知るところからはじめて
その子を自身を知る。
そして、信頼できる相手となっていきます。
エネルギーが出てきて
学校や別の場所に行くようになる子もいます。
家以外に繋がれる場所があるというのは
大事なことのようです。
ゲームしすぎがよくないとか
YouTube見すぎてよくないとか
言いません。
早寝早起きしなさいとも
言いません。
彼らにはそれなりの理由があって
そうなってるし。
子どもは生まれてきたときに
大体の人生決めてきてると思ってるので
彼らの選択を否定しません。
その選択がよい結果を生むか
そうじゃないかなんて
先に生まれただけの人間がわかるわけない
と思っています。
そもそも物事にいいわるいはないとも
思っていますが。
もう一つは、里山スクールのスタッフ。
日本一の里山でやってる里山スクール。
普通の学校は合わないなぁ。
なんかしんどいなぁ。
もっといろんなことやりたいなぁ。
という子どもたちのための場所です。
川に入ったり
虫取りしたり
料理したり
工作、木工、手芸。
子どもたちがやりたいといえば
マルシェのようなイベントもやります。
みんなで一緒にということもありますが
やりたいことは基本的に自分で選びます。
料理する人、虫取りする人、栗拾いする人。
自分がやりたいことを選べるのです。
自分の選択を尊重してもらえるって
とても大事なことだと思っています。
そして、やりたいことを実現できる。
竹細工が作りたいといえば
一緒に竹を取りにいくし。
裁縫をもっとやりたいと言えば
ミシンが導入される。
ここだけの通貨を作りたいと言えば
それを使ったマルシェを開催。
もちろん予算とかと調整はしますが
こういう子どもの声を
実現していける場所です。
山があって
川があって
自然のものがたくさんあり
虫や生き物がいて
広いスペースがある
こうした環境と選択できる学びがあります。
オンラインの場と
里山の場は
対局にあるような場です。
だけど
どちらも他にない場所だと思っています。
そして
どちらも今の子どもたちにとって
必要な場所だとも思っています。
私がはじめた場所ではないのですが。
私はこういう場所に出会えて
子どもたちに本当の学びの形を
提供できるようになったと思っています。
そして自分自身も。
そのままの自分でいられるように
なったなと感じています。
この出会いには本当に感謝です。
そして。
そう感じられるのも
これまでの児童養護施設での経験や
公立学校での奮闘があったからだなと思うと
それらの経験にも感謝なのです。
あとは、一児の母。
仕事以外の私の時間は
全て息子と共にあります。
子育てというのは
本当にいろんなことを私に教えてくれます。
2歳ごろから突然自分のルーツを
話し出した息子。
金星からきたという彼は
地球に生活には
まだ慣れないところもあるようで
根っからの地球人の私とは
ときどきバトルもありますが。
彼がいるから
私生きてるなぁとつくづく思うのです。
というわけで。
日々、幸せ。
たまたま見つけていただいて
長々と読んでいただき
ありがとうごさいました。
またお会いできることがあれば
一緒に人生楽しい方へ。