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クッキーを試作する。失敗する。経験する。
今日は、朝から買い物へ行き
キッチンに立つ。
明日の準備です。
明日は子どもたちと一緒にクッキーをつくり
それを子どもたちが主体のマルシェで販売します。
できるだけお金がかからないようにするために
材料は
小麦粉と、砂糖と、水だけです。
レシピがちょっと曖昧に書いてあるので
調整が難しくて
先週やったのですが
もう一度家でもやってみることにしました。
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でも、作ってみたらなんかおかしい。
分量どおりにやっても
ぱさぱさになってしまいます。
水を足してみながら調整しましたが。
よくみたら、
この小麦粉に水を入れて使う場合は
ペーキングパウダーと砂糖を必ず入れてくださいと書いてありました。
あかんやん。
でも。
やっぱりクッキーの型をつかった方が見た目がかわいいなとか。
砂糖の分量はこれでよさそうだなということがつかめました。
失敗でも、経験しておくって大事ですね〜。
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お菓子づくりは、子どものころにたくさんやりました。
たまたま家にあったお菓子の本の中で、作れそうなものを片っ端からつくっていたようなきがします。
もう実家にもないだろうけど。
あったら、いろんな汚れがいっぱいついているだろうなと思います。
汚れたり、やぶれたりしてぼろぼろになってしまった本って
他の人から見たらただの汚い古本ですが。
読んでいた人にとっては
とっても価値のある本なのだと思います。
たくさん手にとって
たくさん見返して
たくさんの経験を思い出させてくれる本。
そんな本があるといいなと思います。
明日のクッキーはうまくやけても
やけなくてもどちらでもいい。
住んでいるところも違って
年齢も違う子どもたちが
集まって
知らないお客さんを相手に
ものを売ってみるのですから。
特別な経験になるにちがいないです。
とっても楽しみです。