マリオカートをして、子どもに学ぶ。
私の所属する夢中教室では、オンラインの子どもコミュニティも運営していて、そこに私も参加している。
今日は子どもの呼びかけに応じて、オンラインでマリオカートをしてきた。
オンラインは初めての体験。
昔、自分が子どもの頃からマリオカートなんてよくやっていた。
何度やっても、弟に勝てないので、嫌になってやめたりしていたけど。
まさかまたマリオカートをやることになるなんて。
久しぶりすぎて、ルールがよくわからないけど、3歳の息子とやる時には、問題なかった。
けど、小学生相手だと訳が違う。
フレンドのなり方から、コインの意味まで。
知らなかったことをまた、たくさん教えてもらった。
そして
めっちゃ楽しかった!!
私は、相手の子の名前も年齢もよく知らない。
子どもたちの方も、私が先生だということを知っている程度。
だけど、そんなことはどうでもいいんだなと。
「まぁ、楽しければいいよね。」
と言った彼の言葉が耳に残っている。
一番大事なことは、それなんじゃないかと。
大人は他のものを欲しがる。
地位とか。
名誉とか。
お金とか。
尊敬とか。
子どもはただ「楽しい」を求めて生きている。
大きくなるにつれて、いつの間にかシフトしてしまうのかもしれないけれど。
大人ももっと、「楽しい」に触れる時間が必要かもしれない。