コルクラボ文化祭の学び#1~居心地の良い居場所の作り方とは?~
11/9 Sat@池袋 で行われたコルクラボ文化祭に行ってきました。
トークテーマは【居心地の良い居場所の作り方】。
僕は小学校の頃は野球を習っていたが、よく遊んでいた友達はサッカー部の友達ばかりだった。
サッカーのミニゲームでは、反射神経を買われてキーパーをやることも多かった。(キーパーはあまりみんなやりたがらない)
それでも、僕は
『居心地の良さ』を感じていた。
それはなぜだろうか??
『誰かに必要とされていたから』
これに尽きるだろう。
そう。僕にはキーパーとして自分の出番が明確にあったのだ。
コミュニティは「与える者」としての運営者と、
「与えられる者」としての参加者で成り立つ。
誰かの役に立つ時や、必要とされていると感じられるかが、
居心地の良さに大きく関係してくる。
”どうやってその機会をつくってあげるか”
”気軽にチャレンジできる環境”
この要素を運営者側は意識することが大事だろう。
また、佐渡島さんはとても興味深いことを言っていた。
「ほとんどが決まっていて、一部が自由になっているほうが人は動きやすいのでは?」
なるほど。確かにそうかもしれない。
真っ白な、どでかいキャンパスに好きな絵を書いていいよ!
よりも、
キャンバスのここの部分は君が担当ね!
の方が自分の役割が明確で、そこに全うできるような気がする。
でも、僕がキーパーをやっていた時は、
途中で点が取りたくなって、チャンスと思ったら
勝手にゴール前まで上がって怒られて他のが、懐かしいなぁ。
ハピネス。
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