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iPad Pro12.9がどうしても欲しいので、メリットとデメリットを整理してみた

すめし＠SEO系Webライター

死ぬほどiPadが欲しい。まあ現状なくてもなんとかなっているのでいらないと言えば欲しいのだが、本当に欲しい。
しかもiPadといっても一般的なサイズではなく「iPad Pro12.9」という超デカサイズです。

iPad Pro12.9が欲しい理由

どうして欲しいのか、理由は下記の7つです。

  • 外部モニタにいいサイズ感

  • タブレットとして画面が綺麗&でかい

  • 音も綺麗

  • AirPodsPro利用可能

  • 変換がMacと同期できる、自動変換付き

  • （MacBook Proと比べると）軽い、その上モバイル通信も可能

  • 本が読みやすい、Split Viewなどで勉強しやすい

これを一つずつ書いていくと長大な記事になるので、まとめるとiPad（Pro12.9）のメリットは以下の通りとなります。

  • Appleエコシステム下の最大サイズのタブレットで、作業デバイスとして活用可能

  • XDRディスプレイ+4スピーカーシステムで、コンテンツ消費デバイスとしても優秀

つまり「コンテンツ消費用途と作業用途の高次元での両立」が絶妙なバランスで成立しているのがiPad Pro12.9なのです。

裏を返すと、両立しているばかりにどちらかに用途として比重が偏っている人にとっては「コンテンツ消費デバイスとしては重すぎ」「作業用としては結局Macが必要になるので中途半端」みたいな評価になるわけです。

コンテンツ消費用途が強い人はminiとかpro11、作業用途が強い人はMacBook Airあたりを買った方が幸せになれるのではないしょうか。
またAppleエコシステムに縛られていない人は「GalaxyTab」も候補に入れましょう。最新のGalaxyTabは画面のサイズや綺麗さ、音響は同等以上ですし、防水対応です。ソフトウェアのカスタマイズ性も優秀ですしね。

話を戻すと私のようにAppleエコシステムに縛られていてかつ、コンテンツ消費としてはGalaxy Fold4を持っていて、ガチ作業用にはMacがある、その上でもう少しお手軽に簡易的な作業環境・消費環境を持ち出したい、みたいな人にはiPad Pro12.9はちょうどハマるデバイスなんじゃなかいかな〜と。

iPad Pro12.9が欲しくない理由

と、ここまで書くと本当に買ってしまいそうなの「別にいいかな」とも考えられる理由も紹介します。

  • 高い

  • 重い

  • でかい

  • なくてもなんとかなる

  • かえって荷物を増やす危険性すらある

iPad Pro12.9って上記の通り、デバイス同士の微妙な「このデバイスのサイズだったらこの用途にピッタリだな」の隙間に入るデバイスなんですね。Apple製品で具体的に例を挙げると↓の棲み分けがなんとなくあると思います。

  • 最軽量で、ランニングなどスポーツの時でも違和感ない：AppleWatch

  • 一番手軽かつ最低限なんでもそつなくこなせる：iPhone

  • iPhoneよりもう少し大きい画面で見たい、読書や動画視聴の場合。：iPad mini（私の場合はGalaxy Fold4）

  • 腰を据えて映像作品や雑誌を見るとき、勉強の時（片方に本などの勉強用コンテンツ、もう片方にノートやメモ）：iPad Pro12.9

  • がっつり作業：各種Mac

ただこの中でも最低限必要なのってiPhoneとMacだけなんですよ。なんならMacも持っていない人も多いですよね、それでiPhoneだけでなんとかしたいニーズも増えてPlus、ProMaxシリーズも売られているわけです。

AppleWatchとiPad各種は必須ではない。

ただ持ってしまったら最後、というかApple WatchとiPadはそれぞれ明確に用途が違う、ということをわかってしまったら最後、それらを使い分けたくなるわけです。その方が快適だしね。

その結果、（iPad Pro12.9のサブディスプレイとしての用途も手伝って）Macを持たない時のサブ機としてiPad Pro12.9を買ったはずなのに、いつの間にかMacBook+iPad Pro12.9で持ち歩くことになりそうなのが怖い……。

そうなると、当初は許容されていたはずの「重い」「でかい」が如実に効いてきます。

私のMacBookは14インチであり1.6kgくらいなので、足すと2.3kg。外付けキーボードを持ち運ぶこともあるので、足すと3.2kg。カバン本体やGalaxy Fold4、水も含めると常時5kg近くを持ち運ぶことになってしまうなぁという危惧があるのです。筋トレかな？

そう思うと「要らないかな」という気もしないでもない。というか、それだけの苦行を20万円前後の値段を出して購入すると思うと、狂気もいいところじゃない？？

まとめ

ということで、書いていると発作が落ち着いてきました。無事iPadを購入せずに済みそうです。

こうやって悩んでいる間に買った方が早い、と昔は思っていましたが、買うと買った後もiPadに対して時間やお金を割くことになるのであまり経済的ではないんですよね、というふうに今は考え方が変わっています。

でもここで紹介したようなiPad Pro12.9がピッタリハマる用途でそれを目的に買う場合であれば間違いなく「買い」ですし、紹介したメリットがデメリットを上回ると判断される場合にもぜひ買うべきでしょう。

私は今度出ると噂されるフルリニューアルiPad Pro12.9が整備済み品として出回り始めたら買おうかな、と思っています。

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