Webの仕事はバンドに似てると思った
あなたが見ているサイト、オンラインで利用しているサービス(銀行、通販、SNS、noteなど)は、いろんな人の手を伝って形になっています。
例えば。。
営業
マーケティング
プロデューサー
ディレクター
ライター
フォトグラファー
イラストレーター
デザイナー
フロントエンド
バックエンド
etc…
様々なことを想定し、たくさんのバグと、大人の事情と、政治的なことと。。しがらみ乗り越えてアウトプットは行われています。
リリースされた後も、バグや、改修、より便利な機能を求め日々追求しています。
PC使ってちょちょいのちょいでできるんでしょ?
そんな時代が来たら私は失業するでしょう。
前置きが長くなりましたがつまりは、コミュニケーションが結構大事になってくるのです。案件が小さくても、大きくても。
各々のやりたいことや、スキルを大いに発揮できないことがあります。
アイデアを持ち合わせ1つにしていく中で喧嘩もあります。
ブチギレてやめていく人もいます。
人生をかけるぐらいの情熱で時間を捧げる人もいます。
生きるために働いているだけだから余計なことはしたくない。という人もいます。
そう、みんながみんな同じベクトルで仕事してるわけではないのです。
それでも、良いものを作りたい。いい仕事をしていきたいという思いはあるので、チームは成り立っているのです。
Webの仕事についてもうすぐ20年。
やめる理由(私も、他の人も)は、人間関係と仕事へのマインドの不一致が多かった気がします。
(凄まじい残業と上がらない給与は殿堂入りなので除く。)
「音楽性の不一致による解散(もしくは脱退)」
これに近いんじゃないかなと、最近感じています。
表向き、音楽性と言ってますが、大概は大人の事情とかお金とか人間関係が原因という話を聞いたことがあるので。