持ち家物語 #2 持ち家に興味が出たきっかけ その1 前編
個人事業主になったから
23歳ぐらいから、派遣、契約社員、正社員と。。
業務形態は様々でしたが、企業に雇われる状態で仕事をしてきました。
個人的な意見ですが、企業に雇われる状態というのは、毎月給与がもらえ、税金や保険を確実に納めてもらえるところが魅力だと思っています。
会社によっては、福利厚生が充実してたり、手当があったり。。。と、工夫されている企業もあるかと思います。
これはいいと思うんです。
でも私は、メンタル面のサポートが強くなってしまい、スキルや数字(利益や自分の資産)の向上の教育(というか、呼びかけ)はおそかになっていると感じていました。
一応、書籍購入やセミナー参加の費用を出してもらえることもありましたが、その後の発展が(仕事につながること)ほとんどありませんでした。
学んだこと、書籍が自分にとって今取り入れたい情報であっても、働いている企業にとっては今は必要ない。というケースがほとんどだったからです。
とりあえず、社員のためにお金出してる。な雰囲気を感じていました。
レポート提出を必須にしていた会社もありましたが、それに対して評価をされることはありませんでした。(つまり形式上のやりとり。)
社内で勉強会を開催していた会社もありました。
それぞれの引き出しが少ないため、毎週→隔週→月1…finになることが多々ありました。
勉強会というよりは、携わった案件に対して反省と、今後の対策を話し合った方が良かったこともしばしば。
雇われている身なので、会社に貢献しなければならないのですが、なんとなく「搾り取られる」感がありました。
と、いうことで、自分のために働きたいと日々思うようになり、
とうとう個人事業主になったのです。
後編に続く