魂の目覚めまで、あと862日 早起きへの取り組み

魂の目覚めのためには、これまでの自分の生活を改める必要性を痛感していました。特に課題だったのは、早起きです。

私は朝、仕事が始まるギリギリまで寝ており、起きる時間は毎朝8時を過ぎていました。そして仕事が終わった後も、子どもの世話などをしているとあっという間に時間が過ぎてしまい、気づくと一日が終わっているという状態でした。

このスタイルだと、仕事以外の自分の活動の時間というのがまったくありません。この状態に長らく危機感を抱いていました。ただ、解決法は以前から気づいていました。それは早起きです。長らく早起きには抵抗があったのですが、ようやく重い腰を上げて取り組む決意をしました。

まず書籍を3冊購入しました。
「スタンフォード式 最高の睡眠」
「人生を変えるモーニングメソッド」
「スゴイ早起き」

この中で感銘を受けたのは、「人生を変えるモーニングメソッド」です。これは非常に良本でした。

以下、心に響いた文章を書籍から引用します。

「最初の1時間が1日の方向を決める「舵」となる。目覚めてから1時間の行動が怠慢で無計画なら、終日ダラダラと集中力に欠けた過ごし方をしてしまいがちだ。しかし、最初の1時間を最大限に活用しようと力を注いだ日は、勢いが最後まで持続するものだ。」

「成功者は最初からそのように生まれついたのではない。成功しない人がイヤがることをやる習慣を身につけることに成功したのだ。成功者は必ずしも好きでやっているわけではない。とにかくやるのだ。」

「人生でもっとも悲しいことは、「本当はもっと何かできたのに」と後悔しながら生きることだ。」

単に早起きのメソッドを紹介する本ではなく、いわゆる成功哲学がベースにあるため、読者を励まし、コーチングしてくれる内容となっています。これが今の私にフィットしました。

早起きしたいというだけでなく、今の自分では駄目だ、何とか人生を変えたいという方にオススメです。この本で私は朝5時半に起きられるようになりました。

2025年2月3日まで、あと862日。

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