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みんなの『できない』を『できた』に変える。須磨ユニバーサルビーチプロジェクト

須磨ユニバーサルビーチプロジェクトって何?
What is SUBP?

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須磨ビーチを障害を持っている方やお年寄り、小さなお子さんをお持ちの親御さんなど、みんなが気軽に安心して海水浴を楽しんでもらえるユニバーサルデザインのビーチにしようというプロジェクトです。

日本初!!ビーチマット導入
ビーチ文化の盛んなオーストラリアで出会った、車椅子やベビーカーも砂浜を自由に移動することを可能にさせてくれる「ビーチマット」を日本で初めて導入しました!

「できない」を「できた!」に。
SUBPのひみつ道具たち

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ビーチマット 

◼︎海までまっすぐ続く、みんなの「道」
障がいがある方も、そうでない人も、日光浴や波の音を聞きながらビーチの気持ち良さを味わい、今まで諦めていた波打ち際に行く気持ち良さを感じて、新しいことにチャレンジしていくキッカケにいただきたい。
そう願っています。
ビーチ以外にも、農地や神社など車椅子やベビーカーで通行が困難な場所で大活躍です。

◼︎出張ビーチマット、好評実施中!
”出張ビーチマット”もやってます。日本全国の皆さんにもビーチを楽しむ感動を味わっていただくため、須磨ビーチで導入したビーチマットをあなたの街のビーチに貸し出すことが企画です。

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ヒッポキャンプ

 ◼︎波打ち際から海の中へGO!
水陸両用アウトドア車いす”ヒッポキャンプ”導入!須磨ユニバーサルビーチプロジェクト(SUBP)では、障がいがあり海に入ったことがない方々、海に入ることを諦めていた方々の想いに応えるため、ヒッポキャンプを導入しています。

皆さん是非、須磨にお越しの際は水着を持参し、ヒッポキャンプを使って海水浴を堪能してください!!

◼︎多くの皆様の寄付金によって実現
SUBPのヒッポキャンプの購入費、インストラクター講習費は有志の皆様の寄付金によって実現しました。
寄付をいただいた皆様、どうもありがとうございました。

「みんなでつくるユニバーサルビーチ」 
SUBPのもう一つの合言葉

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みんなが持っているものを少しずつ須磨に持ち寄って、置いていく。できることをできるときにする。
「してもらう」だけではなくて、できないことがあれば自分で工夫してやってみることを意識しています。

「ビーチマット」は、使うたびに毎日設置して撤去をするため人手がいります。人手がかかるからこそ、ボランティアの方の力が必要になり、障がいのある人もない人もそこに集うきっかけをつくることができました!
今では年間1000人以上の方が関わってくれています。



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