里芋の収穫2024
落花生と同様、里芋も7月の末からまったくお手入れができないまま収穫の時を迎えました。
どうせ出来栄えは良く無いだろうと思いながら掘ってみたら大きさも形もなかなかのもので、母に見せたら「ばやっ!なんと立派なの採れたごど、これっ、売りに出すべ!おれ、洗って干して持ってってけっから!」(訳 ほお!とても立派な里芋が採れましたね。これ産直に売りに出しましょう!わたしが洗って干してから持って行ってあげますね!)と褒めてくれました。
しかし、世の中そんなに甘くは無い、農薬や化学肥料にお金をかけながら丹精込めて育てられたサラブレッドたちが並ぶ中、ネグレクトを受け栄養を雑草と分け合いながら育った駄馬たちに勝ち目などありません。
どうせ売れ残るでしょう…と、やや斜めに構えながら売れ行きを見守っていました。
しかし、意外なことにお店に出した当日に全て売り切れの報告があり、サラブレッドたちは売れ残りが目立ち返品も相次ぐ中、わたしの駄馬たちは見事に完売しました!
おめでとーありがとーヽ(´▽`)/
母はわたしの里芋を選別して500gを1袋にして全部で9袋出しました。
相場は1袋¥270。
総額¥2430の売り上げ。
種芋代にはなったかな〜ってとこですけど、ネグレクトの駄馬たちがお金を生んでくれました。
退職してプータロー村でアルバイト(無収入)を始めたわたしにとっては駄馬サマサマでございます〜😭
感謝❣️🙏💰
母が言うには、今年はどこの里芋も(母のも含む)小さくて色も形も良くなかったそうで、売れ残り返品が相次いでいたそうです。
わたしの里芋は、伸び放題だった雑草が激しい雨風と異常な暑さから里芋を守ってくれてたのかな〜って思います。たぶん。
あ…どうせ売れないと思ってたし、写真撮ってなかった(-。-;
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