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ロシア 内部情報筒抜け【ウクライナ戦況図】バフムト最終局面【5月17日】スパイ募集映画に感動続々【最新】CIA「歴史的なチャンス」到来

0:00 はじめに
1:08 全般的な事柄
1:40 最新ウクライナ情勢ニュース
1:48 ロシア キーウにミサイル集中 すべて撃墜される
3:48 CIAがロシアのスパイ募集 映画クオリティで
5:36 ウクライナにF-16供与へ英仏蘭が連携
7:08 バフムト方面の戦況
10:07 バフムト最前線の平和な町並み

日頃調べている最新のロシア軍とウクライナ軍の状況、情勢をコンパクトにまとめてお伝えします。
最新の情報をお届け!その日のレポートをその日に動画にしています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめ、英語とウクライナ語で字幕を提供しています。
●過去の動画は再生リストへ
https://youtube.com/playlist?list=PLYeggD4iKOM_yLyhL2ItsSy0dHDKaEKmW
■より快適に見るには
・字幕が2重→YouTube側の字幕を消去
・方位は赤い針が北
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍側 青:ウクライナ軍側 オレンジ:係争中
・一辺10kmの正方形が所々あります
・畑の大きさ:1kmX1.6kmほど
●距離
スバトボ・クレミンナ45km/クレミンナ・バフムト55km/バフムト・ドネツク65km/ドネツク・マリウポリ100km/マリウポリ・メルトポリ170km/メルトポリ・ヘルソン200km
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表で不明
●noteに内容を日本語、英語、ウクライナ語で掲載
 https://note.com/sumaitotoushi/
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
Wargaming.netはキーウ支社の従業員と家族を支援するとともにロシアとベラルーシから撤退し、ベオグラードとワルシャワにオフィスを開設し400名の従業員を受け入れると発表しました。また、ウクライナ赤十字に100万ドルの寄付をしました。
※サブチャンネルで投稿主がニュースと視聴者様のコメントを読んでいます。
https://www.youtube.com/channel/UCNu9XVGZ4CEwmyj7TBwsn_w/

#ウクライナ
#ゆっくり
#プーチン大統領

みなさんこんにちは。
今日も
最新のウクライナ情勢についてお伝えします。
ロシアがキーウに侵攻してから
447日、
この動画では、
きょう公表された
戦争研究所のレポートなどをまとめて、
いち早くお伝えしています。
そのため、
地図の記号は簡略化しています。
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください。
■まずは全般的な事柄です。
ウクライナ軍の参謀本部によると、
この日、
ロシア軍の損失は、
兵士520名
戦車3両
装甲戦闘車12両
砲13門
ドローン12機
その他車両17両
となっています。
この日は戦線全体で
44回の地上戦の報告があります。
■この日のニュースを簡単にお伝えします。
YouTubeのチャプターで
必要なところを見ることもできます。
1番目.
ウクライナ軍によれば、
この日多方向から
ウクライナの首都キーウに向けて
ミサイル攻撃があり、
キンジャール6発、
カリブル9発、
S400が3発、
Shahedドローン6機、
偵察用ドローン3機が発射されましたが、
ウクライナ軍が
すべて破壊したと発表しました。
撃墜率は100%となります。
このうちKh-47M2キンジャールは、
最高速度が
マッハ10の極超音速ミサイルで、
「打ち落とせないミサイル」と知られていましたが、
5月4日に
最初の1機の撃墜が報告されて以来、
今回もパトリオットにより撃墜されました。
ディフェンスエクスプレスの分析では、
前回の迎撃により、
パトリオットのレーダー電波から
ロシア軍がその位置を把握し、
今回、
多方向から
パトリオットを狙って攻撃を
おこなったのではないかと推測しています。
今回キンジャールを
6発すべて撃墜したことで、
ウクライナ空軍の防空体制と、
パトリオットの性能が
証明されたことになります。
一方、
ロシア国防省はこの日、
ウクライナ軍が運用している
パトリオットの破壊に成功したと
発表しました。
これはフェイクニュースのように
聞こえますが、
ロイターによると、
今回のキーウへの攻撃により、
初期情報として
パトリオットが一部損傷した可能性があります。
その損傷の程度について、
システムを撤去する必要は
なさそうだとしています。
ロシアのミルブロガーも、
この情報を引用し、
ロシアのキンジャールが、
パトリオットを破壊したと伝えています。。
2番目.
アメリカCBSニュースによると、
CIAは
ロシア人のスパイを
募集する勧誘動画を
作成し公開したとのことです。
この動画は、
ハリウッド映画さながらの
クオリティとなっていて、
2分間の動画の中では、
不満を抱えながら日常の生活を送り
政府機関でコンピューターを操作する女性、
政府機関の建物に入ってIDをかざし、
紙のファイルが積み重なるデスクで
仕事をする男性が登場しています。
動画ではロシア人の愛国心と、
目的の欠如、
抑圧、
疑念と言ったロシア社会に訴え、
女性が車の中でCIAに連絡する場面では、
「わたしたちは
尊厳を持って生きている。
だから私は行動する」という
ロシア語のナレーションが入り、
続いてCIAのロゴと、
連絡方法が映し出されるものと
なっています。
また、
これに合わせてCIAでは、
テレグラムにチャンネルを開設し
同じ動画を掲載し
連絡方法の詳細も説明しています。
CIAの担当者は、
ロシアのウクライナ侵攻により、
この戦争に疑問を持つロシア人、
ロシアでの生活に
不満を持つロシア人を勧誘するのに
「歴史的なチャンスが来た」との
認識を示しました。
CIAがロシア人のスパイを募集するのは、
昨年に続き2回目で、
担当者によると、
「昨年の募集が成功していなければ、
同じようなことを再びしないだろう」と
明かしたとのことです。。
3番目.
ヨーロピアントゥルースによると、
イギリスのスナク首相と
オランダのルッテ首相は、
EUの首脳会議の後に会談し、
ウクライナの防空を
強化する国家連合の創設を
支援することで合意しました。
イギリス政府の声明によると、
「ウクライナに空軍力を提供し、
F-16戦闘機の訓練、
戦闘機の調達に至る
あらゆる分野で支援を
提供する国際連合の構築に
取り組む」とのことです。
また、
ゼレンスキー大統領は
この日の夜の演説で、
「フランス、
イギリス、
オランダが
戦闘機連合に参加した」と発表しました。
イギリスとフランスは
F-16を保有していませんが、
オランダは
87機のF16を保有しています。
■それでは、各地域の戦況です。
今日は、
戦況の変化のあった
バフムトを中心にお伝えします。
●東部 バフムト方面。
この日の天気は、くもり、最低気温8度、最高気温21度。
今日の天気は、はれの予報。
バフムトでは、ワグナーの部隊が
市街地をほぼ支配した可能性があります。
一方、バフムト郊外で
反撃をおこなっていた
ウクライナ軍の戦況は膠着し、
失速しています。
○バフムト北方
ウクライナ軍は、
オリコヴォバシリフカ、
デュボヴォバシリフカ、
ベルキフカ貯水池の東で
作戦をおこなっていますが、
ロシア軍も
奪われた陣地を再度奪還するために
砲撃と突撃をおこなっており、
この日戦況は膠着しています。
○バフムト市街地
1番目
様々な情報を総合すると、
西側の住宅地では、
この日は戦線は膠着しています。
2番目
第18学校と
その東の第12学校では、
ウクライナ軍は撤退し、
ワグナーの部隊が
ユビレイナヤ通りまで
支配地を広げることに成功しました。
戦況図を更新しました。
バフムトは
台地の高いところに町があり、
ウクライナ軍のいる場所の後ろは
畑と草原で、
後ろに行けば行くほど
下がっていく傾斜地で
不利な地形となっています。
ウクライナ軍は
ギリギリのところで抵抗していますが、
安全な撤退路の確保も
必要な状況となっています。
3番目
チャイコフスキー通りでは、
戦線は膠着しています。
○バフムト南方。
この方面では、
戦況図に変更のある情報は
ありませんでした。
一方、
ロシア軍は、
イワニフスケに
小規模な反撃をおこないましたが、
これは成功せず、
この日ロシア軍は
一度クリシチフカに撤退し、
部隊の補充と再編成を
おこなっている可能性があります。
ウクライナ軍の反撃のスピードは
ほぼ停止した可能性があります。
まとめると、
市街地では、
この日ワグナーの部隊が前進し、
ロシア軍は
バフムト市街の大部分を
占領した可能性があります。
一方、
市街地のウクライナ軍は後退し、
残った地域で抵抗を続けています。
ウクライナ軍は
不利な地形で防衛をおこない、
数日内に撤退が視野に入ってきましたが、
ロシア軍は撤退を見越して
空爆や砲撃で
退路に攻撃を仕掛けています。
また、
郊外ではウクライナ軍は
反撃していますが、
戦線は膠着しています。
今後、
ロシア軍は、
郊外で前線を建て直し、
市街地では占領に向けて
攻撃をおこなう一方、
ウクライナ軍の攻撃作戦は失速し、
限られた兵力の中で、
拡大した前線の維持と
市街地からの安全な撤退という
課題を抱えることとなりました。
■その他
今日は、
バフムトの最前線となっている
ユビレイナヤ通りの付近を
動画の最後までご覧ください。
ロシア軍とウクライナ軍は
このような場所で戦っています。
ご視聴いただきありがとうございました。

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