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ロシア自作自演【ウクライナ戦況図】バフムトで押され、占領不能に【5月4日】戦勝記念日に大穴【最新】そこで思いついた名案が「●●攻撃」だった|「ウクライナ南部で反撃開始」ロシア占領当局幹部

ロシア自作自演【ウクライナ戦況図】バフムトで押され、占領不能に【5月4日】戦勝記念日に大穴【最新】そこで思いついた名案が「●●攻撃」だった|「ウクライナ南部で反撃開始」ロシア占領当局幹部

0:00 はじめに
1:16 全般的な事柄
2:20 この日のニュース
2:28 クレムリン攻撃「自作自演」の可能性 ゼレンスキー大統領関与否定
3:43 イランがウクライナにも弾薬提供 その理由は?
5:04 「ウクライナ軍が本格攻勢」とロシア占領当局発言
6:03 クピャンスク方面スバトベ・クレミンナ線の戦況
6:43 バフムト方面の戦況
10:08 ドネツク州アウディーイユカ、マリンカ、ブフレダールの戦況
10:32 ザポリージャ州ヘルソン州の戦況
12:01 イスラエルがウクライナに武器供与

日頃調べている最新のロシア軍とウクライナ軍の状況、情勢をコンパクトにまとめてお伝えします。
最新の情報をお届け!その日のレポートをその日に動画にしています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめ、英語とウクライナ語で字幕を提供しています。
●過去の動画は再生リストへ
https://youtube.com/playlist?list=PLYeggD4iKOM_yLyhL2ItsSy0dHDKaEKmW
■より快適に見るには
・字幕が2重→YouTube側の字幕を消去
・方位は赤い針が北
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍側 青:ウクライナ軍側 オレンジ:係争中
・一辺10kmの正方形が所々あります
・畑の大きさ:1kmX1.6kmほど
●距離
スバトボ・クレミンナ45km/クレミンナ・バフムト55km/バフムト・ドネツク65km/ドネツク・マリウポリ100km/マリウポリ・メルトポリ170km/メルトポリ・ヘルソン200km
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表で不明
●noteに内容を日本語、英語、ウクライナ語で掲載
 https://note.com/sumaitotoushi/
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
Wargaming.netはキーウ支社の従業員と家族を支援するとともにロシアとベラルーシから撤退し、ベオグラードとワルシャワにオフィスを開設し400名の従業員を受け入れると発表しました。また、ウクライナ赤十字に100万ドルの寄付をしました。
※サブチャンネルで投稿主がニュースと視聴者様のコメントを読んでいます。
https://www.youtube.com/channel/UCNu9XVGZ4CEwmyj7TBwsn_w/

#ウクライナ
#ゆっくり
#プーチン大統領

みなさんこんにちは。
今日も
最新のウクライナ情勢について
お伝えします。
ロシアがキーウに侵攻してから
およそ434日、
この動画では、
本日公表された
戦争研究所のレポートなどをまとめて、
その日にいち早くお伝えしています。
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください。
■まずは全般的な事柄です。
ウクライナ軍の参謀本部によると、
この日、ロシア軍の損失は
兵士520名
戦車1両
装甲戦闘車6両
砲16門
防空システム2基
UAV28機
その他車両17両
となっています。
この日ロシアは
イラン製の自爆ドローンを使用し、
ウクライナ全土に攻撃をおこないましたが、
ウクライナ軍は
26発のうち
21発を撃墜しました。
撃墜率は80%となっています。
それ以外のUAVの撃墜は、
前線の偵察用UAVとラ
ンセット自爆ドローンとなっています。
この日戦線全体で、
約30回の地上戦が報告されています。。
■この日のニュースを簡単にお伝えします。
YouTubeのチャプターで
必要なところを見ることもできます。
1番目.
これは様々なところで報道されていますが、
この日ロシア大統領府の
クレムリンに攻撃がありました。
攻撃は
2機の自爆ドローンでおこなわれ、
1機はロシア上院のドームで爆発し、
もう1機はクレムリンの敷地に落下しました。
ロシアは
ウクライナがプーチン大統領を狙った攻撃だと
主張していますが、
ウクライナのゼレンスキー大統領は
訪問先のノルウェーで関与を否定しました。
しかし、
ロシアのミルブロガーの間では、
これは「ロシアの屈辱」であり、
ウクライナに報復すべしと
主張する声が出ています。
戦争研究所の分析では、
防空システムも備わり、
警備が厳重で
象徴的な建物に対する攻撃は、
ロシア現政権に対する
不満を持つ集団、
あるいは
5月9日の戦勝記念日行事の
中止を狙った偽旗作戦である可能性が高く、
ウクライナの軍事作戦と発表した
ロシア政府の対応は
明らかに間違いと結論づけています。
2番目.
イランは、
自爆ドローンの
Shahed131や136をロシアに提供し、
先ほど
全般的な事柄で説明したように、
この日も
ウクライナ全土の攻撃に使いました。
しかし、
イランが武器を提供しているのは
ロシアだけでなく、
実は
ウクライナにも継続的に
弾薬を供給していることが明らかとなりました。
この日のツイッターには、
イラン製の砲弾を
ウクライナ軍の兵士が持っている写真が
掲載されています。
これは
122ミリ砲弾のOF462と言われるもので、
砲弾のマーキングには、
2023年の最初のロットで製造されたことが記され、
新しいものとなっています。
これまでにも
イランからウクライナには、
何らかのルートで
継続的に弾薬が供給されていて、
今年の3月には、
イラン製のロケット砲のファダク2を
ウクライナ陸軍の攻撃ヘリコプターが
使用している写真も掲載されています。
これを報じた
ディフェンスエクスプレスでは、
余剰品の横流しルートがあると
推測しています。
3番目.
日本経済新聞によると、
ウクライナ軍はこの日、
ロシアのタス通信が伝える所として、
ウクライナ軍が
南部ザポリージャ州のオレホポを攻撃し、
その後撤退したと伝えています。
ロシアのザポリージャ占領当局の幹部は、
「現在は威力偵察の試みだが、
本格攻勢に転じる可能性がある」と指摘しました。
また、
この日ワグナーのプリコジンはテレグラムで
「反転攻勢が実はもう始まっていると思う」と
述べました。
日経の記事では、
5月に入り天候も回復し、
地面のぬかるみが収まるのを待って
本格攻勢に転じる可能性があり、
5月9日の戦勝記念日の前に
本格化する見方があると伝えています。
■それでは、各地域の戦況です。
●北東部 クピャンスク方面
ウクライナ軍の参謀本部によれば、
この日ロシア軍は、
ディブロバ、
ビロホリフカに攻撃しましたが、
この攻撃は
ウクライナ軍が撃退しました。
ロシアのミルブロガーも、
ディブロバでは、
砲撃後、
歩兵による突撃を試みたが
失敗したと伝えています。
ウクライナ東部軍の
セルヒーチェレバティ報道官によると、
ロシアはこの方面で
しばらくの間前進しておらず、
大砲による砲撃が
主体となっていると述べました。
●東部 バフムト方面。
この日の天気は、くもり、最低気温9度、最高気温21度。
今日の天気は、くもりの予報。
週明けから晴れの日が続く予報です。
○バフムト北方
クロモベの北では、
陣地戦となっていますが、
この日位置情報付きの映像では、
ワグナーの部隊が
O0506号線の東から補給線に接近し、
ウクライナ軍の第93機械化旅団が
クワッドコプターを使い
反撃をおこなっています。
その部分を
係争地として修正しました。
○バフムト市街地
バフムトでは戦闘の報告はありますが、
ロシア軍にひところの勢いはありません。
1番目.
北側から西側の住宅地では、
ここ数日、
お伝えはしていましたが、
この日位置情報付きの映像によると、
遊園地の近くの建物まで
ワグナーの部隊が前進し、
建物に入って拠点化したところで、
ウクライナ軍の第77空輸旅団が
建物ごと爆破している映像がありました。
戦線は第2病院から、
この付近となっていることが確認できましたので、
戦況図を更新しました。
現在戦線は、
昨日までドンバス通りと呼んでいたところと
なっています。
ちなみに正しい名前では、「
ドンバス解放者通り」となっていますので、
今後はそのように呼ぶことにします。
2番目.
この動画で防衛本部と呼んでいた
第12学校の区画については、
戦況は膠着しています。
戦線は、
北はドンバス解放者通り、
東はチャイコフスキー通りとなっています。
3番目.
チャイコフスキー通りから、
ロシア軍が西側に出てきた宗教施設では、
この日未明から
ウクライナ軍が反撃し、
戦車砲でロシア軍の陣地を攻撃、
その後掃討作戦がおこなわれていますが、
ロシア軍も抵抗しています。
戦況図に変更はありません。
○バフムト南方
この日もロシア軍は、
イワニフスケ、
プレドテチネに攻撃しましたが、
この攻撃はウクライナ軍が撃退しました。
まとめると、
ウクライナ軍の支配地域は、
南西側の約2平方キロメートルとなっています。
バフムト占領まではあと少しですが、
ここ数日は戦線は膠着し、
一部でウクライナ軍が
反撃に出ている所もあります。
この日、
クレムリンは今月9日の戦勝記念日前までに、
バフムトを占領するよう
命令していたことが明らかとなりましたが、
もはやロシア軍は
進軍する余力はなく、
実現の可能性は
刻々小さくなっています。
ウクライナ軍は引き続きバフムトを防衛し、
ロシア軍の戦力を削り続けると思われます。
●南東部 ドネツク州。。。
ドネツク州の戦況についてお伝えします。
今日はまとめてお伝えします。
この日ロシア軍は、
セヴェルネ、
ペルヴォマイスケ、
マリンカに攻撃しましたが、
これらの攻撃はウクライナ軍が撃退しました。。
●南部 ザポリージャ州
メルトポリの今日の天気は曇り、最低気温8度、最高気温19度
今日の天気は曇りの予報。
冒頭でお伝えしたように、
ロシア側からは、
ウクライナ軍はオレホポの南で
威力偵察をおこなっているとの情報が複数ありますが、
現在は未確認の情報で
詳細は不明となっています。
わかりましたら、
注意してお伝えします。
●南部 ヘルソン州
この日ロシア軍は、
110回の砲撃で
550発以上の砲弾を使用し、
駅、
住宅、
店舗などヘルソンの民間インフラを攻撃しました。
その結果、
民間人21人が死亡し、
48人が負傷しました。
ドニプロ川左岸では、
ロシア軍が
ウクライナ軍のいる場所を
砲撃している報告が複数あり、
戦況図に変化はありませんが、
ウクライナ軍は、
ドニプロ川の中洲に
進出している可能性があります。
その北東のノヴァカホフカでは、
ロシア軍占領地の住民に対し、
ロシア軍の第205独立自動車化ライフル旅団の基地に
近づかないよう警告するチラシが
出回っているとの情報があります。
■その他
エルサレムポストによると、
イスラエルは
ウクライナにミサイル警戒システムを供与し、
この日キーウで稼働したと公表されました。
このシステムは、
あらゆるロケットとミサイルを早期に発見し、
その落下場所を予測するもので、
イスラエルの駐ウクライナ大使は、
ウクライナの
人口100万人以上の都市で導入されるとのことです。
イスラエルには
旧ソ連出身の住民が120万人いるとされ、
3分の1がロシア系、
3分の1がウクライナ系、
残り3分の1が中央アジア系と言われています。
そのため、
イスラエルは
ロシアによるウクライナ侵攻に関しては
中立の姿勢をとっていますが、
今回は人道支援と言うことで
このシステムの供与が決まったとのことです。
一方、
このシステムの詳細は明らかになっていないようです。
イスラエルには
有名な迎撃システムのアイアンドームがありますが、
関連も不明です。
本日は以上です。
ご視聴いただきありがとうございました。

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