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やっぱり持ち家がよい?それとも賃貸?持ち家がもたらすメリット


住宅関連で度々話題になるテーマはやっぱり「持ち家VS賃貸」どちらか論です。この度は、住まいナレッジが考える「持ち家のメリット」を金銭面だけではなく、生活や精神面までを含めて解説していきます!
 
持ち家のメリット①金銭面
1優遇された税制
日本では2024年現在も持ち家に付帯する税制の優遇が複数あります。住宅ローン控除を筆頭に、
固定資産税の軽減措置や、相続時の相続税の計算上の評価額減など様々な優遇を受ける事が出来ます。さらに昨今では環境に配慮した住宅の取得やリフォームなどでさらに所得税や固定資産税の減税措置を受けることも可能です。
 
2超低金利の住宅ローン
日本の住宅ローンの金利は、現在低いものだと0.4%を下回るものなどもあり、国際的にみても超低金利の状態が継続しています。住宅ローンの低金利は、家を購入しやすくする大きな要因の一つであり、経済全体の安定にも寄与しているとも言われています。住宅ローン控除の優遇を受けることで、ほぼ金利がない状態で住宅ローンを利用できることは大きなメリットです。
 
3資産価値の向上やインフレによる恩恵
持ち家の自宅が都市部や人気のエリアの場合、資産価値が向上することがあります。また昨今のようにインフレが進むと不動産の名目価値が上がるため、購入時よりも価格が上がったり、ローン返済額が実質的に軽くなるため、持ち家の人に有利な影響をあたえます。ただしインフレが進むと住宅ローン金利が上昇するリスクはあります。また住宅ローンを完済すれば、その後の住宅費用は維持費や固定資産税のみとなり、賃貸に比べて経済的な余裕が生まれます。
 
持ち家のメリット②生活・精神面
1住み続けることができる安心感
持ち家を持つことで、「ずっとここに住み続けることができる」という安心感が生まれます。賃貸では契約更新や、大家の意向や建物の老朽化により退去を余儀なくされることもありますが、自己所有の家ではそのような心配が少ないため、長期的な計画を立てやすくなります。
 
2自己表現の場としての持ち家
自分の持ち家は、内装から庭の手入れに至るまで、自分の趣味やライフスタイルを反映させることができる空間です。特に昨今は価値観やライフスタイルがより多様化しているため、このようなライフスタイルやリフォームの自由度が高い持ち家を持つことは、人生全般の満足感を高めるのではないでしょうか?
 
3家族との絆を深める場所としての持ち家
持ち家は単なる住まい以上の価値を持ち、家族の絆を深めるたり、家族の大切な瞬間を共有する場所です。例えば、誕生日パーティーやクリスマス、お正月など、節目の家族のイベントを安定した持ち家の自宅でおこなうことは、家族の絆を深める大切な瞬間にもなります。また、引っ越しを繰り返すことない安定した生活をすることで、地域社会に根ざし、居心地の良い生活基盤が築かれることもあります。
 
このように持ち家には金銭面だけではない様々なメリットがあります。住まいナレッジの不動産アドバイザーは住宅購入をお考えの皆様が理想的な持ち家を手に入れるため日々活動をしております。ぜひ住宅のご購入をご検討の際は住まいナレッジの不動産アドバイザーにご相談ください。


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