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今が一番若いんだよ
こんばんは。
~自分らしい生き方を一緒に創っていく~
生き方ととのえ屋│まどかです。
今日は「今が一番若いんだよ」ってお話しです。
私が何かやろうとする時や挑戦したいなっていうときの口癖なんですけどね(笑)
年齢も40越えると、この言葉で勇気を出したり、前に進むための原動力になっています。
知人や友人、話をしているとよく
「もうこんな年齢だしな」
「今からやっても遅い」
「あんたは凄いな、私にはできへん」
「もっと若かったら」
という言葉が出てきますが、果たして本当に遅いの?って思ってしまいます。
従姉妹が仕事をやめようかどうか2年くらい悩みながらもやめれず、たまたま相談してきたときも同じようなお話になりました。
「年齢のせいで次が見つからないかも」
「今の仕事慣れてるしなぁ…」
「でもこんだけやってるのに扱いが雑で派遣やバイトの方を大事にしてそれが耐えれない」
2年悩んでしんどい思いして、言われる仕事は全部引き受けて、日勤も夜勤もしまくって、そのくせ、仕事が減ったら真っ先に休みにされる。
1週間近く仕事がない日も。
なんか母によく似てる。このへん、やっぱこういうのって家系なのかなぁ~とか思いつつ。
「やめたいならやめたらええねん、大丈夫や」
「今が一番若いねんで」
「○○(従姉妹)なら絶対に他に行っても大丈夫やから」
妥協案も一緒に探しながらたくさん話しましたが
従姉妹の心の中には
「辞めたくてたまらないけど、勇気が出ないから背中を押して欲しい」というこの時点では言葉にはしていないメッセージがぎゅうぎゅうに押し込められていたので、背中を押しまくりました。
「ありがとう。たぶん違う考えを聞いて、自分で納得したかったし、背中押してもらいたかったんやと思う、もっと早く相談すれば良かった」
と言ってくれました。
そして、今後どうするか期限を決めて行動を決めて今は次の仕事も見つかり、辞めるまでの最後の1ヶ月を過ごしています。
この決断を実行するまで、2年半くらい1人で悩んでたことになります。
長かったね、しんどかっただろうな…
でもね、常に今が一番若いんだからってことって
意識してないと忘れちゃいますよね。
「年だからなぁ」と渋ってるうちに、
いつの間にか時間は過ぎていくから。
私も忘れちゃってたこと、いっぱいあります。
もっと早く動いてればとも思いますが、それはそれで「今がタイミングなんだ!」とか言い聞かせて生きてます(笑)
ほんと「今が動くときだ!」と、
タイミングに気付くのも大事なことですね。
従姉妹の場合だと、
2年前よりも年を取っている今に決断できたなら
本当なら1年前でも決断できてたはず。
でも、これからのことに不安になったり
いろいろ考えたら余計動けなくなる。
そしてそのまま時間だけが過ぎていってしまう。
なんてことは、よくある話しですが、
自分のタイミングは今だと気付くか
後回しにしてしまうのか。
逃してもまたタイミングは来るのかもしれないし、
もしかしたらもう来ないかもしれない。
だからこそ、自分の違和感を大事にしてほしいし、違和感を感じたら自分にこう問いかけてみてほしいいんです。
そのままで本当にいいの?
そのまま何も動かずに進んで行った先の未来は
どうなってそう?
本当はどうしたいの?
悩んで解決できることや成長できることならいいけど、悩んでもどうにもならない、ただ時間だけが過ぎて何も変わらないことに貴重な人生の時間を費やしてるのはもったいないと感じてしまいます。
ありふれた言葉ですが、
だって人生一度きりだから。
自分で決めれることを決めずにいたことで
あの時こうしてれば良かったなぁ~なんてのは思いたくない。
なので、私は60代後半の母にも
若かったらお店やってみたかったとかいうので
「この才能もったいなさすぎる、今からでもやってみたら?」とか「絶対、需要あるのに~」て言い続けてます。
大丈夫、今が一番若いんだから。