【FS19】挫折する前に読んで!FarmingSimulator19の序盤攻略

前置き

こんにちは、なつです。最近PS4のフリープレイに、以前から気になっていたFarming Simulator19がやってきて、毎日エンジョイしております。
そんな中で攻略動画を見て知ったのですが、このゲーム、その独特なシステムと難しさから、プレイ時間が10時間を超える人が購入者全体の20%にも満たないのだそうです。(トロフィーの取得状況からわかります)
私もDS版の18は3分で挫折したのでその気持ちはよくわかるのですが、この名作を手に入れておいて遊ばないというのはあまりにもったいない!と思いました。
そこで、プレイ序盤で挫折しかけている方のために、なつはこうやってプレイしたら楽しめたよ、という情報をお届けしてみようと思います。もちろんすべての人に当てはまるというわけではありませんが、参考のひとつになれば幸いです。

0-1 チュートリアルを受ける

キャリアモードの「新しい農家」をラベンポートで始めても、丁寧なチュートリアルがありますが、個人的にはトップメニューのチュートリアルの項目から「耕作作業」「肥料をまく」だけ受ければいいと思っています。その方がすぐ実プレイに入れて楽しいです。今回の記事も、この2つを受ければ再現できるように書かれています。

0-2 マップ選び

キャリアモードで新規データを作ります。お勧めマップは断然フェルスブランです。理由は2つあります。まずはひとつひとつの畑が狭いため、後述する「契約」を受けるのが比較的楽であること。そして、もうひとつのマップ、ラベンポートは傾斜がきつく重機の操縦が困難であることからです。

0-3 設定変更

マップに入ったらすぐにコントローラーのOPTIONSボタンで設定画面を開き、右から3番目のタブでゲームのプレイ設定をいじります。以下、変更点のみ記します。

タイムスケール:実時間(ゆっくり自分のペースで遊べます)
経済難易度:イージー
トラフィック:オフ(道路に邪魔な対向車が走ってきません)
泥:オフ(清掃の手間が省けます)
燃料使用量:低燃費
作物の成長度:早い
作物枯れ:オフ
作物の破滅:オフ(車で作物の上を走っても作物が傷つきません)
定期すき込み:オフ(作業が減ります)
ライムが必要:オフ(石灰をまく作業が減ります)
雑草:オフ(除草剤の費用が節約できます)
オートセーブのインターバル:オフ(トライアンドエラーが多いゲームのため、勝手にセーブされると困ります)

以上です。なお、プレイしていると分かりますが夜が訪れると実時間で8時間くらい画面が暗闇に包まれますので、その時はタイムスケールを120xにしてください。

2 土地を買う

ここまで終わってようやく実プレイに入れます。お待たせしました。
まずするべきことは自分の畑を買うことです。最初に買う場所でおすすめはほどほどな広さを持ち、ショップにも近い21番ですね。ショップでは買った重機を取りに行くことが多いため、ここから遠い場所に土地を買うと買い物をするたびに往復することになります。めんどいです。あと種とか肥料も買うとここに出てきますので、やっぱり序盤の土地はショップ周辺が良いと思われます。
どうしてもほかの土地がいい場合は、以下の作物が最初から植わっている土地だけ避けてください。基本のコンバインカッターで収穫できないためです。

・ヒマワリ
・トウモロコシ
・ハツカダイコン
・ジャガイモ
・テンサイ
・サトウキビ
・綿

3 機材を買う&作業をする

買った畑には最初から作物が植えてあります。すでに収穫可能ならさっさと刈って売ってしまいましょう。
機材購入と作業は交互に行うのがお勧めです。買わなければならない機材は序盤からたくさんあるため、一度に必要なものを全部買うとなるとかなり混乱しますからね。
機材を買ったらそれで作業、作業が終わったら新しい機材を買う、という順番です。

購入する機材・行う作業の順番は以下のようになります。

収穫(コンバインとカッター)→販売所への運搬(トラクターとトレーラー)→耕し&種まき(同時にできるタイプのシーダー)→肥料まき(散布機)

一応、序盤で買うおすすめ機材も紹介しておきます。

収穫:車両→収穫機→TX32 アタッチメント→カッター→TX32Header
運搬:車両→トラクター(小)→1300DT アタッチメント→トレーラー→TDK1600
耕し&種まき:車両→トラクター(中)→7200ProSeries アタッチメント→シーダー→SpiritR300S
肥料まき:アタッチメント→作物の保護→Mega2200

余談ですが、この時点でどうしても苦手な作業があったら×ボタンを押すと呼び出せるヘルパーを雇うのもありです。プレイにあたってストレスは軽減していきましょう。

4-1 バイトを受ける

肥料をまいたあとはしばらく暇です。時間を早回しすれば作物は育ちますが、その間も買った機材の維持費がかかるのでもったいないです。
金策のためにも、また操作練習のためにもバイト(契約)を受けましょう。メニュー画面の右から5番目、書類のマークです。△ボタンを押して受けると機材をレンタルできるため、サイズの大きい重機が必要な広い畑の依頼を受けるときや、ジャガイモ収穫など自分の機材で作業できない依頼を受けるときは積極的に活用しましょう。また、ベールづくりの依頼は非常に手間がかかるのでおすすめしません。

4-2 ヘルパーに仕事をさせよう

バイトにバイトをさせるというのも妙な話ですが、先ほど受けた依頼は一度ヘルパーにさせてみましょう。畑の端で機材をスタンバイさせ、乗ったまま×ボタンで自動操縦になります。
ヘルパーが仕事している間は自分の作業をして効率化……ではなく、視点を変えずにヘルパーの仕事をよく観察してみてください。そして、ヘルパーがどんなルートを通って仕事をしているかラーニングするのです。なつはUターンの挙動がとても参考になりました。ヘルパーは一番無駄のない動きで行動するため、お手本にはもってこいです。

4-3 自分でやってみる

ここから先は自由なプレイが待っています。ヘルパーの仕事を見て覚えた作業を、どんどん自分でこなしていきましょう。
最初は畑でコツコツ稼いでいくことになりますが、そのうち畜産や林業などの楽しみも出てきます。

FS19は手間がかかる複雑なゲームであることは間違いないのですが、その分うまくプレイできたときの感動もひとしおです。挫折しそうになっている人は、この記事を参考にしてもう一度だけでもトライしてみてください!

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