づめきゆん©︎

特撮・アイドルのオタク。作品の感想やら推しへの気持やら日々の感想を書き連ねたいです。

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最近の記事

キョウリュウジャーってどんな話?(キングオージャーコラボ回のこれがよかった)

はじめに 先日、キングオージャーがキョウリュウジャーとコラボしたことで話題を呼びましたね。 キョウリュウジャー見てた私からすると胸熱感動物でしたが、知らない人からすると「どゆこと?」ってなりそうなので、 キョウリュウジャーの大まかな話をまとめて見ようと思いました。 超ネタバレですので気にされる方はプラウザバックお願いします! キョウリュウジャーキャスト と今活躍されている竜星涼さんや塩野瑛久さんといった俳優陣、 声の出演で森川智之さん、戸松遥さん、千葉繁さんといった声優

    • 【創作】何もできない君が好きだった

      「君は出来過ぎだね」 幼い頃から言われ続けた言葉。 出来過ぎ。 無意味な言葉とは思わないが、僕にとっては無価値な言葉だった。 僕は僕に出来ることをやっているだけで、誰にも出来ないことをやっているわけじゃない。 少し外を見れば僕より出来過ぎな人なんて沢山いる。 僕はこの学校という閉鎖された空間の中では出来ることが多い方、ただのそれだけだ。 クラスメイトがいた。 彼は何も出来ないと言われていた。 「何も出来ないなんてことはないだろう」 そうは思っていたが、確かに彼は座学も体育

      • 舞台『トラブルメーカーwww2 隣の星は青く見える』感想

        生で舞台を見るのはいつぶりだろうか。 と、考えると、5月に『舞台版キングダム』を見てたり、4月に『ドンブラザーズファイナルライブツアー』を見てたりと,割と最近見ていたな,などと思い出した。 それでは東京で見るのはいつぶりだろうかと思うと、劇団ディアステージ第3回公演『ネコにマタタビ、アキバにオタク』振りか。配信だと同じく劇団ディアステージ第4回公演『トラブルメーカーwww』、『笑わない僕と笑う君』も見ていたと記憶している。 はてさて、そんな私は今東京にいる。普段は北海道に住

        • 暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー考察

          先月、こんな記事を書いた。 ドンブラザーズVSゼンカイジャーを許すな|づめきゆん (note.com) これは本編の内容の、ドンブラパートに対する怒りを込めた記事だ。 あれ意外ずっと、ドンブラザーズのことを思い出すと「ソノイ…」となり、心は落ち込んでしまう。 まぁ、「暴太郎戦隊ドンブラザーズVSドンブリーズ」でMrアラカルト出てくるし、なんだかんだ復活するかなとも思っている。 頼むぞ東映… 前置きはさておき、この映画である重要な1点について大した説明もなかったあのシーン

          舞台演劇と映像演劇の話

          推しメンが初舞台に出演して「舞台たくさん見てるみたいだからアドバイスとか意見お願い!」と言われ、「どうせあんま見ないんだろうなぁ」とは思いつつ言われたらやっちゃうオタクです。 舞台演劇好きだけど、生でそんなに見たことあるかって言われたらそんな多くもなくて、 ・舞台版魔法少女マジカルジャシリカ〜マジカル零〜 ・咲く声、ふわらと舞い降りて、 ・ネコにマタタビ♡アキバにオタク ・機界戦隊ゼンカイジャーファイナルライブツアー ・暴太郎戦隊ドンブラザーズファイナルライブツアー ・舞台

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          劇場版「推しが武道館行ったら死ぬ」を見て

          劇場版推しが武道館行ったら死ぬ(通称「推し武道」)を本日観劇してきました。 その感想をちょちょっと綴らせて頂きます。 ✳︎以下ネタバレありのため注意 率直な結論を言うと面白かった。 というか泣いた。思いっきり泣いた。 内容は原作を主軸にしつつ、オリジナルストーリーに展開されていた。 最初は本当にただの紹介で、ドラマ版の振り返りのような話をしつつ、 本編へ。 簡単に説明すると、東京ライブ(五反田)にえりぴよは新作パンのプレゼンで来られず(間に合わなかった)、まいなは足に

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          ドンブラザーズVSゼンカイジャーを許すな

          ドンブラザーズVSゼンカイジャーを観た。 2023年5月4日のことだった。 上映開始は5月3日だったから1日置いたことになる。理由は単純に安くなるからであったが、その選択肢は間違いではなかったと思える。 ✳︎このあとの内容はストーリーの重大なネタバレを含みます。 未見の方、気にしてしまう方は見ないで下さい。 映画「ドンブラザーズVSゼンカイジャー」は三部作の作品だった。 ①ゼンカイジャーの後日談 ②ドンブラザーズの1年後 ③ドンブラザーズとゼンカイジャーが一緒に敵を倒す

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          『世界は僕のCUBEで造られる【2022】』を見て

          みなさんこんばんは。 今週の気晴らしの時間です。 スマホばかり見ている堕落して日々より、文章を打っている時間の方が有意義なのでは…という浅はかな考えで生きております。 というわけで本日の作品はこちらです。 『世界は僕のCUBEで造られる【2022】』 ストーリー ちゃんとストーリーに中身が書かれていて解説がしやすい、です。 ざっくりと書けば と、私なりにまとめてみたけども。 なんのこっちゃという話ですよね。 「不思議な薬を飲んで自分の中にある沢山の感情と出会った物語

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          舞台『笑わない君と笑う僕』を見て

          先日、T-gene stageにて制作された舞台『笑わない君と笑う僕』を拝見いたしましたので、その感想を綴らせていただきます。 Story HPに書かれているStoryはこれだけでした。 正直、どんな話なんだろうって、全然予想も出来ないようなことしか書かれてなくて笑 でもキャストトーク(前夜祭)を見て、「この人たちが作り上げた作品なら面白いのではないか」と思い、配信を購入することを決めました。 (北海道在住なので、なかなか思い通りに遠征できず、悔しい気持ちです) あえて

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          ウルトラマンとマルチバース

          ウルトラマンとマルチバースについて、以前チラッとお話しさせていただきました。 ウルトラマンはそれぞれ作品で世界観が違うことがあり,それを「マルチバース」「多次元宇宙」と表現しています。 最近だとmarvel作品でよく聞く言葉なのではないでしょうか? この「マルチバース」「多次元宇宙」という言葉は、「並行世界」とか「パラレルワールド」っていう方が聞き馴染みがある方もいらっしゃるかと思います。 大体同じものとして考えてもらって問題ないと思います。 それではどのウルトラマンがどの

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          シン・ウルトラマンを見て

          先日、シン・ウルトラマンを拝見させて頂きました。 その感想を綴らせて頂こうと思います。 ・表現や描写について 物語に触れることなく感想を言わせて頂くと、 シン・ゴジラのように「今の日本にゴジラが現れたら」というものが近く、近年のウルトラマンに比べると現実的な話も多かったのではないでしょうか。 また、シン・エヴァンゲリオンで見られたCGなどの技術も健在で、「AAAヴンダーみたい」と思わされる芸術的かつ、存在感があり、とても心が躍りました。 個人的に、超おすすめできる!と言え

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          私とウルトラマン

          ・はじめに 推しが「ウルトラマン詳しい?教えて欲しい」と言っていて、 はて、どうやって伝えればいいのかと思ったところ、 推しと同様にnoteで書けばいいんじゃないかと思い、初めてこの"note”というツールに書くことにしました。 ・私のウルトラマン まず、私は昭和のウルトラマンを見たことがありません。 というと語弊を招くかもしれませんが。 昭和ウルトラマン単体の作品は見たことないのです。 例えば、ウルトラマンティガでヤナカーギーが出てきたウルトラの星の回。 例えば、ウル

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