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ご存知ですか? ガスライティング
脚本家・壽倉雅(すくら・みやび)でございます。
皆さんは、『ガスライティング』という言葉を聞いたことはありますか。
『ガスライティング』とは……
心理的虐待の一種であり、被害者に些細な嫌がらせ行為をしたり、故意に誤った情報を提示し、被害者が自身の記憶、知覚、正気、もしくは自身の認識を疑うよう仕向ける手法。
今日は、『ガスライティング』について詳しく説明していこうと思います。
今回の記事は、以下のサイトから、一部引用してお届けします。
(引用サイト)
精神的に破滅させて追い込むこと
『ガスライティング』の特徴としてあげられるのは、被害者の現実感覚を狂わせて、被害者が「自分が間違っている」と自分自身を責めて自尊心をなくし、精神的に追い込まれるよう仕向けていくという一連の行動です。
家族や恋人だけでなく、仕事上の関係性でも行われ、誰でも被害者になる可能性があり得ます。
『心理的虐待』の一種ではありますが、『ガスライティング』というのは加害者側が被害者を上手くコントロールして支配し、精神的な自立を奪ったり、依存させ自己判断ができなくしたり、孤立させたりする目的で行われます。
つまり、言わば洗脳に近い部分もあります。
このようなことをすることで、加害者側は自分の立場や権力を確保しようとします。これらの行動で相手を自発的に自分に服従させ、加害者から離れられなくするために行われるケースも見受けられます。
ガスライティングを行う目的は、一時的に相手を嫌な気持ちにさせることではありません。
例え加害者側に自覚がなかったとしても、結果として最終的には被害者側である相手を「破滅」させることが目的になります。
この破滅というのは、被害者を精神的に追い詰めて自死させることや犯罪に走らせること、また特定のコミュニティや職場で孤立させたり、追い出したりすることを言います。
モラハラが第三者から見て加害者と被害者の区別が明確なのに対し、ガスライティングは嫌がらせの手口がが巧妙で、第三者から見えづらいという特徴です。
また、迷惑行為を繰り返すという点でストーカーと類似しているようにも思えるが、相手の気を引くことが目的なストーカーに対し、ガスライティングはあくまで相手を破滅に追い込むことが目的なので、気づかれないように嫌がらせを行います。
具体的なガスライティングの行動
ガスライティングの加害者は、被害者を惑わせるような嘘や言動を繰り返したり、継続的に不自然な事象を引き起こしたり、わざと被害者本人にしか分からないような嫌がらせをしたりと、あらゆる方法で被害者を精神的に追い詰めようとします。
言動によるガスライティングとしては、下記のような手口があります。
露骨な嘘をつく
チグハグな言動をする
過去の発言や嫌がらせの事実をわざと否定する
身に覚えのないミスを指摘する
被害者の発言を毎回否定する
誉めた後に、突然けなす
加えて、被害者の物を勝手に移動させたり、パソコンの設定を勝手に変更したりといった嫌がらせをしたうえで、それらについて知らないふりをするといった行為もガスライティングのよくある手口です。これに対し被害者が加害者に説明を求めると、加害者は被害者に対し、「頭がおかしい」「普通じゃない」「お前の記憶が間違っている」といった言葉をあびせ続けます。
また、以下のような小さな迷惑行為を繰り返すこともガスライティングの手口にあたります。
物事を何かと被害者のせいにする
被害者の日用品の中身を入れ換える
家や職場にある物の配置を移動させる
日常生活に不自然なことが頻繁に起きているように見せかける
音や臭いで不快感を与え続ける
被害者が「勘違いだった」と思うようなことを頻発させる
偶然を装って何度も道で被害者と遭遇する
被害者の移動や行動の邪魔をする
また被害者が孤立するように悪い噂を流したり、わざと周囲の人が被害者に反感を持つよう立ち回ったりと、周囲の人を利用する場合もあります。
このような言動や行動を繰り返されることにより、被害者は徐々に自分の記憶や認識が間違っていると思い込むようになります。そうした不快かつ不安な状況が続くと、判断力や集中力が落ちて加害者の言動に依存するようになり、精神的に追い詰められてしまうのです。
被害者は気づかないうちに加害者から誤った認識や考えを刷り込まれ、自覚していないまま深刻な状況に陥ることもあります。
私を破滅させたプロデューサーの言動を振り返る
以前から私を破滅させたプロデューサーのことを、noteやXなどで発信していますが、ここでもう一度、私に対して行ってきたプロデューサーの言動を見てみましょう。
「上辺だけの謝罪なんて、小学生でもしない」
「小学生からやり直せ」
「お前は、障がい者かよ」
「日本語わかってる?」
「お前の目が気に入らない」
「お前の顔が気持ち悪い。ねずみ男みたいだ」
「誰もお前のことなんて信用していない」
「何でお前みたいなやつが生きてるんだ」
「お前を海に沈めることぐらい簡単なんだ」
「首くくれよ」
「お前とかかわるとロクなことがない。お前が関わるようになってから売り上げが落ちた。お前は貧乏神だ」
「お前は、客も呼べないようなキャストを紹介してきたのか」
「紹介してきたキャスト、あれ、お前の愛人か?」
「お前の父親は、他に愛人を作っている」
「お前の母親は、ギャンブルをやっていて、元ヤンだ」
「お前の友達にはロクなやつがいない」
「あいつに私の悪口吹っ掛けただろ」
書類で顔を叩いたものの、「直接手は触れてないからな」
座っている私の椅子を蹴ってきて、「椅子を蹴っただけで、お前は蹴ってないからな」
書類をばら撒いて「お前が拾え」
夜11時以降や、朝方4時に電話をかけてくる
他の仕事をしている時や、会議中にも引っ切り無しに電話をかけてくる
プライベートな家族や友人とのLINEトークをチェックされる
「今何してるの?」「今どこにいるの?」とLINEを送ってくる
SNS投稿のチェック
SNSアカウントを削除するよう強制してくる
プライベートな予定まで聞いてくる
「そんな会議、行く必要ない」と、行動を制限される
「出かけるのは良いが、スマホは置いていけ」と、連絡ができないようにする
財布の中身をチェックし、領収書やレシートの内容を見て、「何でここに言ったのか」などと追及してくる
さあどうでしょうか。まさに、『ガスライティング』と同じですね。
私はこの時、『パワハラ』や『モラハラ』と思ってましたが、『ガスライティング』という言葉を最近知り、詳しく調べてみると、まさにプロデューサーの言動は『ガスライティング』だということが分かりました。
詳しくは書きませんが、確かに私はこのプロデューサーからの『ガスライティング』により、数多くの仕事も友人も失いました。そして、一度は自○を考えて、遺書も書きました。
まさしく『ガスライティング』の目的である、『破滅』です。
私は見事に『破滅』されました。自○は何とか思いとどまりましたが、もしあの時本当に○んでいたと思うと、何とも恐ろしいことです。
<おまけ>自己愛性パーソナリティ障害とは
言葉を生業にしている私ですが、『ガスライティング』という言葉は本当に最近知りましたが、同じように『自己愛性パーソナリティ障害』という言葉も最近知りました。
以下が、『自己愛性パーソナリティ障害』の判断基準だそうです。
誇大な自己評価
権力や名声、成功への渇望
特権意識
過度に称賛を求める
他者への共感の欠如
他者を利用する
他者へのねたみ
傲慢(ごうまん)な行動や態度
こちらも、『ガスライティング』と言動が似ています。プロデューサーの言動ともそっくりです。
一概に『パワハラ』や『モラハラ』という言葉では収まらないものも、調べてみるといろんなものが出てくるものだと実感しています。
追伸:プロデューサーへ
こんな言葉を知るきっかけを作ってくれて、ありがとうございます(笑)
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