会社設立のお話
コロナに感染し入院しておりました。。。火曜日から仕事復帰していますがふらつく、ブレインフォグ、指のしびれといった後遺症はあるので規則正しい生活をして回復を目指します!
現在の仕事は継続しながら会社設立しました
前から自由に動ける法人が欲しいと思っていました。ちょうど、知人に声かけたところ(彼も別法人の代表していますがコロナで開店休業)、前向きになってくれまして無事8月に登記が終了しました。この過程で思ったんですが、この「法人設立」ってうまく活用すれば経済活動にはとてもメリットが大きいと思うんですが、大抵の方は腫れ物に触るように目に見えないリスクや面倒くささを漠然と感じているのではないでしょうか。そこでざっくり、今回のスキームを明文化しておきます。
スキームはこんな感じ
・資本金は300万。株主は私45%、知人45%(本法人代表)、現場担当10%(業務負担)の3名
・知人と現場担当には資金を私が無担保で貸付
・私は発起人で、代表取締役1名会社
・10月より事業開始。現場担当の方は作業量に応じた報酬。知人は年度末までは無報酬だが、営業利益と配当で支払い。
・私はアドバイザー的に関わり、無報酬。配当をもらう。
と、ざっくりと書くとこういうスキーム。それぞれのメンバーが足元の生活に困っていないのでできることかもしれませんが、ある程度やりたい事業モデルが明確で中長期的には会社の株が資産化していくイメージをみんなもってくれていると思います。営利も出てくれば、研修や海外視察、投資など活動の幅も広がってきます。
今後は少人数法人が増えてくるのではないか
これまで会社は資本主義の原理原則に沿って成長前提の法人が多いかと思いますが、「人新生の資本論」などの本も話題になってきている今、もう少し小さいコミュニティーで意思決定を繰り返しながら継続していく法人が増えてくる気がします。(大手はその中から筋の良さそうなものへ投資しグロースさせていくでしょう)
ソーシャルグッドへの興味関心も若い人の中には広がってきています。ビジネススキームをより理解し、取組みが一過性ではない小さくてもエコシステムがたくさん世の中に生まれてくると面白いことが起きる気がしています。