変な夢の話。

ヘッダーの画像は今回の記事の主人公であるラギー・ブッチさん。イメージ通りの画像提供ありがとうございます。

一昨日の朝、意識が浮上する寸前にツイステッドワンダーランドというゲームに出てくるキャラクターのラギー・ブッチに「H(アッカ)を発音しないのが長生きしない秘訣」と言われて目が覚めた。
どうやら普段から短命でありたいと願うあまり、こんな変な夢を見てしまったらしい。

でもたまに、こう、文字で表現するのが難しいが、「明らかに自分に向けて誰かから言葉をもらう」ような夢を見る事がある。
何年か前に夜眠っていて、耳元でゆっくりと「生き人形」と囁かれた事(夢だと思っている)は、いまだに覚えている。あれは少女の声だった。

閑話休題、第二言語をかじっている人ならご存知かと思うが、イタリア語ではH(アッカ)は発音しない。
例えば「私はペンを２本持っている」という文章を作ると、

Ho due penne.             と書くが、
(私は持つ ２本の ペンを)

読む時には「オ ドゥエ ペンネ」といった感じになる。

日本ではまずこのHを発音せずに日本語を駆使するのは難しいと思われる。
現に、バイキンマンの登場時のセリフ「はーひふーへほー！」が言えないのはあまりにも不便だ。
彼のアイデンティティとも言えるこのハヒフヘホには全てHが使用されている。
何言ってるんだろうか。
完全に頭がイカれてる。モルダー、あなた疲れてるのよ…。

まあ支離滅裂な余談はさておき。
話を戻すと、何故ラギー・ブッチがイタリア語の知識を使い、そして長生きしない秘訣を教えてくれたのだろうか。
とても謎である。謎であるし印象に残っている。変な夢だ。
とりあえず長生きしたくないので、この夢を覚えているうちはHは発音しないように生きる所存。
明日ハヒフヘホの部分だけやたら滑舌が悪そうに喋っているOLを見かけたら、優しくしてあげてほしい。

次は一体誰から言葉を貰えるのか。出来ればツイステッドワンダーランドの人形から何か一言賜りたいものだ。

 
※夢に詳しい人、この変な夢を見た理由が分かれば教えてください。お待ちしております。

以上。それだけ。