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日々の養生ご飯/日々の葛藤とある日の記録②

日々の養生ご飯も2ヶ月半となりました。季節のお野菜を中心に、望診でいただいたアドバイスの元、時々のいろんな葛藤と向き合いながら続けられています。

自分一人の暮らしだったら、そんなに大変ではないのかもしれないのですが、やはり、夫さんや周りの友人たちと同じものが食べられないということがツライ時があります。

ただ単に’食べる’ということだけでなく、’食べる時間’、’美味しい時間’を共有するということに私は重きを置いているのだなぁと今改めて実感。たとえそれが、今の自分には合わないご飯であっても、一緒に同じものを食べるって大事ですよね。
夫婦って時間の経過とともに似てくるって言いますが、長年同じ食事を囲んでいれば、食べたものから作られる身体の細胞も似てくるっていうこと。食べたもので身体や心が作られるのだから、これもなんとなく分かります。

そして美味しいものを食べるという幸せな時間は、思い出として記憶にも残りやすい。小さい頃の日々の出来事なんかほとんど覚えていないのに、家族で食べた食卓の風景は鮮明に蘇ったりします。(私だけかな?笑)

脳というよりも腸が覚えているのかな?そう思うと、日々の食事を大事にしたくなりますね。腸の記憶にのこる食事。

今の私はそのご飯が養生食になっただけのこと。養生ご飯=身体に良い質素なご飯ではなく、食いしん坊な私らしく、養生ご飯=身体が求める美味しく楽しいご飯を目指して頑張ります◯いつも、そんな私のご飯に付き合ってくれている夫さんや友人たちには本当に感謝です◎楽しく、気負わない養生ご飯(ビーガン)を周りに浸透させていくことが今の密かな目標です。

それでは、そんな私の日々の養生ご飯。

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・豆乳鍋;椎茸・舞茸・えのき、お揚げさん、大根、人参、ごぼう、水菜、白ネギ、レンコンつみれ、一口餅、つけ胡麻ダレ

〈ビーガンレンコンつみれ〉
レンコン、白ネギ、ゴボウ、塩、こしょう、丸麦、生姜、米粉
レンコンはすりおろし、白ネギ、ゴボウはみじん切りにする。丸麦は炊いたものが冷蔵庫にあったので食感が良いかなと思って入れてみました。なくても美味しいと思います。塩・胡椒で味見をしながら整えて(ちょっと濃く感じるくらいが美味しいと思います)、米粉でまとめる。卵を使わないので、米粉はしっかりモッタリとするくらいに入れたほうが鍋でクツクツ煮るときに崩れません。一手間かけれるなら、一度揚げた方が男性にも満足感いくものに。
〈つけ胡麻ダレ〉
白ゴマペースト、椎茸や昆布の出汁、醤油、お酢、塩、炒り白ごま
醤油は白醤油と濃口醤油を入れると味のバランスが取りやすくなる気がします。なければ濃口醤油だけでも大丈夫。お酢は少し入れると、さっぱりもして美味しくなるので隠し味程度に入れるのが好きです。冬場はゆずやカボスなどの美味しい柑橘に置き換えても◎簡単に作れるのでぜひ。

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そして、鍋のお楽しみといったら”〆”しめ!今回は自家製ラー油を入れて、ニラを散らして、素麺をドブン!めちゃウマでした。

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そしてこの鍋はまだ続きます笑。素麺を食べたあとも汁が残っていたので、翌日の夜ご飯に、トマト豆乳リゾットに。

・トマト豆乳リゾット;前日の豆乳鍋の汁、トマト、アスパラ、キャベツ、えのき、塩

米は玄米に近い方が、よりリゾットぽくなります。今回は炊飯器に残っていた2分搗き米をドブン。

鍋も市販の鍋の素ではなく、気軽に自分で作ってみると、何が材料に使われているか知っているのでアレンジもしやすいです。そして、美味しいスープを最後の最後まで味わいたくなる、、笑

お鍋の美味しい季節になりましたね!いろんなお鍋に挑戦したいこの頃です◎


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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