《あくねこ》クリスマスなので、執事の着せ替えをしてTwitter で遊んでみました ①
このアカウントで note をはじめるために、Twitter をはじめました。
ついでに、ノベルゲーム「悪魔執事と黒い猫」(略して「あくねこ」)の #あくねこクリスマス キャンペーンにも参加して、Twitter で執事の着せ替えを投稿して遊んでます……ていうかですね、
Twitter に投稿しだしてから、
執事の着せ替えが楽しくなった!わーい(∩´∀`)∩
この数ヶ月、執事の服を着せ替えするのがダルくて、いまだに夏服のまま放置してました。が、「キャンペーンに参加して Twitter に投稿したら、誰かが見てくれるんだ!」ということに気がつくと、俄然やる気がちがってきました。
いま、ひとりずつ、着せ替えて、投稿して……ということをしています。
できたら全執事、ちゃんとした着せ替えを仕上げて投稿したいんだけど、できるかなぁ……13人分、チャレンジがんばるぞー!(๑•̀ㅂ•́)و✧
いまのとこ、4人分、投稿できましたので、ここでまとめておきます(*^_^*)
∴ ∵ ∴ ∵ ∴
① ボスキ
バルコニーの背景のモノトーンのなかに、赤い衣装のボスキを立たせて際立たせて、大好物の肉を食わせたい……という主様の願望をかなえたくて仕上げた着せ替え。肉を片手に仕事をサボっている充実のひとときを主様にのぞき見されてる風に仕上げました。ボスキの天の邪鬼さや、群れるのを嫌うクールな感じもうまく出せてたらいいのですが。
いまあらためて見直してみて、すこしさびしい画面になってしまったと反省。もうすこしキラキラとか花とかつけ足したらよかったのかなぁ……いちばん最初に仕上げたものなので、足したり引いたりの加減がむつかしかったです。
② フェネス
ボトルのデコを見つけたとき、フェネスを入れてみたいと思ったのでこのデザインに。それに、自己肯定感低めで自己主張苦手なフェネスって、自分から殻にとじこもって、そこでぬくぬくして満足してそうな気がしまして。仕事の合間、息抜きに大好きな読書をしてたら時間を忘れて別世界に……というフェネスのいつものパターンを絵にしてみました。
画面のなかにクリスマスっぽいものを飾っていったら、めっちゃマグリットみたいなシュールな世界に。背景の空は、青とグレーとで迷ったんだけど、色合いはボスキとおそろいのモノトーンにしました。そのほうが、トレードマークの赤い髪が引き立つような気がしますしね!
③ ラト
フェネスを着せ替えているときに、グレーの空の背景はフェネスにして、青空のはラトにあげよう、と思ったので。羽根をつけて空に飛ばすことで、ラトのもつ純粋さや不安定さ、子どもっぽさをだせそうな気がしてこうなりました。3番目の作ゆえか、慣れてきて、いまのところいちばんいい出来になってるかなぁ、なんて自画自賛してます。
背景のデコをイジっているうちに、ラトがホントに神様に誘拐されてしまいそうな雰囲気になってきて、主様も気が気ではありませんでしたです。
④ ナック
ナックって絶対、浮かれモードのときほど警戒感を強めそう、と思ったので。怪しい気配を感じて、いままさに相手の正体を見極めようと闇を透かし見ている瞬間です。できたら暗器を持たせたかったけど、なかったので、マイ武器の双斧を。
右側に配置したクリスマスツリーは、どこで使っても妙に宙に浮くので落ち着きがなく、なんとかこのシュールさを活かしたいなぁ……と何度かトライしたすえに、ここでやっといい感じにコラージュできました。キラキラや花の使用を抑えて、ひたすら黒に徹したおかげもあって、全体的に岡上淑子のコラージュみたいな不気味さや不安感や得体の知れなさが出てて、主様は満足です。
ちなみに、いちばん手をかけたのは、俯いた花の陰から見える足先の加減。隠れると足首から先の存在感がなくて違和感しかないし、出しすぎるとナックの息を詰めて警戒する感じが台無しだし。マジで細部大事、おろそかにしちゃいけませんね。
さて。
着せ替えるうちに、いつのまにか、
いつもイケメンで完璧な笑顔で接遇してくれる執事たちのふとした日常の、心のガードが無防備な瞬間
が共通テーマになってました。だから、みんな口が半開き。
フェネスだけは口を閉じてますが、むしろこのひと、別世界に没入して帰れなくなってるのでヤバいです。それに、半開きの絵はすでに作ってたので……さすがに連続で無防備な顔をさらされるのは、かわいそうですよね。
∴ ∵ ∴ ∵ ∴
記事の最後になりましたが、メンタルヘルスケア的にどう感じたか、ということも書き添えておきます。
いちおうこのアカウントは、
自分が実際にゲームをプレイしてみて、
メンタルヘルスケアに役立ちそうだ、と感じた情報を提供する
というのを目的としてます(*ノω・*)
こんなふうに、「クリスマス」をテーマに、いまのところ4人分の絵を仕上げてみました。ふりかえってみたら、「シュールな世界が好き」とか「不安や逃避がかくれた主題になっている」とか、自分の内面が色濃く投影されてるなぁ、と感じます。それに、あらかじめ与えられた材料を使ってひとつの世界を仕上げていくところが、箱庭療法っぽく感じました。
これは仮説なのですが、あくねこの基調はゴシックな世界観なので、一般的な着せ替えゲームと比べたら、内面にひそむネガティブな面を投影するのが容易であるのかもしれません。それは、心のなかの暗いものが過剰に拡大して投影される可能性がある一方で、落ち込んでいるときに、本心に嘘をついて明るくキレイでポジティブな着せ替えアイテムを選ぶことを強要されずにすむ、ということでもあります。
「メンタルへの癒やし」をテーマにしたゲームアプリなのに、なぜダークな世界観を?、というのはあくねこに対する疑問としてずっといだいていたのですが、ダークな世界観だからこそ、心のなかの後ろ暗いものをも安心してさらけ出すことができるんだ、と理解したら、たしかにそれも癒やしのあり方のひとつとしてアリなのかもしれませんね。
留意しておきたいこととしては、着せ替えアイテムがガンガン追加される一方で、表示方法が「運営から提供された順に、縦一列に羅列」なので、アイテムを探したり選んだりするのが、面倒だし大変、というのがあげられます(例えば、今年のクリスマスのアイテムはリストの先頭にあるけど、去年のクリスマスのアイテムは、はるか後ろの方にあったりします)。
だから、メンタルの調子が落ちて、思考力や判断力が鈍ったり、つよめに抑制がかかったりしている方にとっては、しっくりくるアイテムを探し出すだけで大変で、脳への負担が重くかかる可能性があります。私がここしばらく着せ替えを放棄していたのは、そのせいもあります。
その場合は、決して無理をせずに一時離脱しましょう。さいわい、あくねこはヨガや瞑想といった、メンタルヘルスケアには定番の活動もサポートしてくれます。症状に応じて、つかず離れずのよい距離感を探ってみてくださいね!
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