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似合わないことなんかない!
どうも、
スーパーのレジで並んでいたら子供が
「あれ!パパと同じ服着てる人がいる!」と
指をさした人が70歳のおばあさまだったので
家に帰って、その服とお別れしたスコウスです。
今朝のツイートです ↓
グッドモーニング
— スコウス@負け犬ライター (@sukows001) April 10, 2021
ワンダフルな朝🌞
赤を着こなせないスコウスです
✅似合わないことなんかない!
赤いシャツ?
いけるいける!
ピンクのコート?
いけるぅ!
虹色のマフラー?
いけるいける!
インスタ?
ツイッター?
SNS?
いけるいける!
見慣れるまでやり続ける一日を🌈#早起きチャレンジ
【 音声バージョンです ↓ 】
1. 似合わないことない!
「似合わないことなんかない!
ずっと着ていたら似合ってくるから心配するな!」
このセリフを10年くらい前に言われたんですね、私。
実の父親にです。
父親は、その時ちょうど60歳くらい。
私は35歳でフリースを買おうとしてたんです。
(派手な色や柄のフリースしか置いてないな。)
と思っていました。
茶色か紺色か黒い服しか着ていない心が荒んだ時期でした。
スコウス「なんか赤とか似合わんし、やめとくわ。」
父「何言ってんねん!こんなのはな、
ずっと着てたら似合ってくるねん!
まず着てみい!」
その時の父親の服の色は黄色のフリース。
真っ黄色です。
そうか!
私が暗いのは
服の色が暗かったからか!
60歳になり、
開き直ってすっかり明るさを
取り戻した域に達していた父が
黄色い服を着て言うセリフには
説得力がありました。
そして私は赤色の柄のフリースを2着。
青を1着と白を1着、買って帰りました。
そのうちの「白」が
今回の冒頭で書いた
レジのおばあさまと同じ服だったのです。
すっかり明るさを取り戻している今の私は
そろそろ「黄色」でも攻めてみようか?
いや、まだその域には達していないかな?
そんな事を思う日々。
2. なんでも似合ってくる
似合います!
見慣れたら!
服に限らず何でもそうですね!
照れたり恥ずかしいと思っているのは
案外自分だけかも知れません。
「カフェでノートパソコンを開いて作業」とか
最初は少し照れがありましたが、
今では照れている場合ではありません。
会社の作業着を着たまま
パソコンとは無縁そうな格好で
朝マクドナルドでカタカタしています。
勇気を出して手に入れて
そして手を出せば
身に付け出したら
似合ってくるものですね。
最初は似合わなくても。
派手な服も。
明るい色の服も。
活動的なアイテムも。
役職も。
役目も。
私はもうすっかり「サラリーマン」がお似合い!
「お父さん」と言われるのにも慣れましたし
似合っているとも言えるでしょう。
そして、もうすぐ「おじいちゃん」です。
若い頃は「おじさん」と言われると
「いやいや、まだまだ【お兄さん】だろうが!」
と心で抵抗してましたが、
子供が出来てからは、
そんな抵抗心は一切なくなり
何も感じなくなった瞬間、お似合いになる!
あれ?
ということは、
言われても何も感じなくなったら
似合ってしまったということですね。
「似合い」に行って似合ったのなら成功ですが、
望んでもないのに「似合ってしまう」という
パターンもあるということですね。
社畜とか。
ビンボーとか。
長いこと続けるものではありませんね。
みんながそんな目でしか私を見ないと言うことです。
「お似合い」です。
3. 無理矢理演じて似合わせにいく!
20歳の時に音楽学校に通っていました。
あまりにもミュージシャンが似合わなかったので、
私は外見を変えて見ました。
髪の毛を伸ばしてドレッドと言うパーマを当てて
チリチリのロン毛にしてから
毛皮のコートを着てギターを抱えたら
やっと
「君はあれか?ミュージシャンか何かか?」と
やっと言われました。
やっとです。
ここまでしないとミュージシャンっぽいと
言われないなんて
よっぽど音楽に似合わなかったのですね。
私は。
(それより歌え)
「ここまでしてやっと」と思いましたけど、
これを普通に何気なしに、
似合わせに行かなくても
着こなしている人は居ます。
そんな人が真の「似合う人」
ということですね。
服も役目も
勇気を振り絞って
演じきっていたら
似合わないことなんかない!
そして
それをすることに
全く何も感じなくなってしまったら
「真の似合い」が手に入る!
今日も上手くまとまった所で
皆さま!
今日も憧れに似合わせにいく一日を🌈
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