OPM
どうも、
昔を思い出して仕事中なのに涙が出てきたので
どれくらい出ているのかトイレの鏡を見に行ったら
自分でも自分の顔の変化に気が付けないほどの
ポーカーフェイスだったスコウスです。
今朝のツイートです ↓
思った以上に「面の皮」は厚かったのでした!
音声バージョンです ↓
0. OPM
今朝は昔を思い出し、
非常に心が素直になっていますので、
ここは一発、
素直な音楽を聞きたいところです。
そこで「OPM」です。
こんなピュア心の時は「OPM」ですよね!
皆さまご存知の「OPM」。
知らない?
誰も知らない・・・
音楽のジャンルのひとつです。
「OPM」
→「Original Philippine Music」
→「オリジナル・フィリピン・ミュージック」
そうです!
「フィリピンの音楽」です。
なぜか「オリジナル」と付きます。
皆さまは「フィリピンの音楽」と聞くと
どんなイメージを持ちますか?
民族音楽?
東南アジア系?
田舎っぽい歌?
フィリピンパブで飲んでるおっさん?
実際に聞いたらビックリします。
普通に洋楽ファンの方は特に驚かれるでしょう!
アメリカやイギリスにも引けを取らない
英語でのロックが熱いのです!
フィリピンは
アジア系の先住民族のかたに加えて
スペインに統治されていたのでスパニッシュ系も居たり、
アメリカも入ってきたり日本も入ってきたり
中国韓国系も入ってきたり
色んな文化が混合されています。
言語もタガログ語だけでなく、
英語も母国語のように話します。
なので英語で曲を作れちゃうんですね。
最近の若者たちは。
それが超カッコよく
アメリカやイギリスのバンドと
さして変わりません。
私も初めて聴いた時は「こ、これがフィリピンの音楽?
そんなバカな!カッコ良すぎる!」となりました。
そんなカッコいいOPMを何曲か紹介したいと思います。
1. Cueshe
まずこのバンド「Cueshe」。
「キュー・スィー」と発音すれば伝わると思います。
歌だけ聴いているとフィリピンという感じは
分かりません。
アメリカかな?
イギリスかな?
くらいです。英語ですし。
カッコいいです!
2. kitchie nadal
「キッチェ・ナダール」ちゃんです!
かっこいい系の女の子です。
こんな気の強そうで本当は優しい女性に
お尻をペンペンと叩かれたいスコウスです。
ライブとか見に行きたかったなぁー!
3. Bamboo
「バンブー」です!
ムチャクチャ演奏も上手いです!
もうドラムがかゆい所にまで手が届いている
感じです。
非常にカリスマ性のあるバンドです。
フィリピンで知らない人は居ないでしょう。
なのに、「Bamboo」と検索しても
「竹」関係のサイトしか出てきませんね。
「Bamboo OPM」と検索すれば出てきます。
4. Hale
「ヘイル」と呼びます。
「ハレ」では、ありませんが
日本語だと「晴れ」。
そんな言葉通り、
さわやかなバンドです。
ボーカルの男性は超爽やかで
スピッツを彷彿とさせます。
好きです!
5. Parokya ni edgar
「パロキア・二・エドガー」です!
私が一番好きなバンド!
ボーカルのチトはパッと見、
日本人っぽくて馴染みがあります。
一見、普通っぽい見た目なのに、
堂々とした態度に憧れます。
私もフィリピンで生まれていたら、
負けなかったのか?
いや、負けていたでしょう。
どこで生まれても負け。
雨をしのぐ為に車の下で寝ていたでしょう!
猫のように。
わたくし先ほど
「若者たち」と書きましたが、
私が若い時の「若者たち」だったので
同じように歳を取っていることに
今頃、気が付きました!
音楽に興奮して、
自分の歳をすっかり忘れておりました。
てへっ!
それでは皆さま!
今日もオリジナルな一日を🌈