S子@元男で主婦してる

S子です。結婚してます。このnoteでは元男子の私の実体験や、女として生きるために気をつけていることなとを書き綴ってます。

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マガジン

  • 元男子が性別を変えて男性と結婚するまでのリアルな話まとめ

    タイトルそのまま。性別を変えるまでの過程や、声を女らしく作る方法や、実際に女性として生活を始めるまでの話や、始めてからの話をまとめました。

  • 元男子のガチプライベートな恋愛遍歴

    性別を変えて男性から女性となった作者のリアルな恋愛体験をまとめました。

最近の記事

  • 固定された記事

ニューハーフがマッチングアプリで知り合った男性とデートした話

マッチングアプリの性別欄に私は『女』を選択した。当時は戸籍上の性別は男性で、本名も生まれた時に父がつけてくれたイカつい男らしい名前のままだった。なんならオチンチンもオプションサービス中。だけど髪は長いし、普段は化粧もする。心の性別も女。よくこんな私みたいなタイプに対して「騙された」なんて言葉を使われることがあるが、私は自分に正直にした結果がこの選択だったわけで決して騙してるつもりはなく、むしろここで『男』を選択することの方が自分に対して騙す行為になる。けどこんなことはただの屁

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    • お久しぶりです、元男で主婦のS子です

      こんばんは、S子です。お久しぶりです。 このnoteを更新しないまま数ヶ月が経ってましたが、久しぶりに開くと、記事を単体で購入いただいていた方がいました。 ありがとうございます。 私の実体験が誰かに興味を持っていただけていたり、誰かの情報として届いていたなら嬉しいです。 長いことnoteは単体販売にしていましたが、それを単体でいくつも購入いただいていた方がいたらしく。 嬉しい反面、申し訳なく思った次第です。 世間は夏休みに入り、ひと夏の恋や、この夏休みに一大決心をする方な

      • めっちゃマ×コっていう話

        性別適合手術を受けて3ヶ月とかの頃。ニューハーフの飲み屋時代、よく店に来ていたホステスの女の子に「性転換したマンコ見てみたい!」と言われたことがあった。 彼女とは客としてお席で接客はしていたが個人的に仲が良いとかではなかった。性格も正直、気の強いタイプの子だったってこともあり、あまり良いとは思ってなかった。私は勝手に『手術した偽造マンコを自分の天然と比較してバカにでもしたかったのかな?』なんて思ってた。 だがお酒の席だったこともあり「見る?いいよw」と快諾し、一緒にトイレの個

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        • 元男、女の子みたいな華奢さを作る!

          まず初めに、私はトランスジェンダー女子こそ一般女子よりも痩せてることが正義だと思っている。 これは一般女子よりも男にモテるため、女として一般社会に違和感なく溶け込むための私の独断と偏見の混じった考えである。 なので普通に女っぽく見えればいいって方には関係ないかと思うし。 モテに拘らない、可愛いとかってのは要らないって方、華奢な女に興味はないって方には関係のない話かと思うし、私のこの極端な考えに気分を害される方もこの先を読んでいくとさらにイライラが止まらなくなるかと思う。

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        ニューハーフがマッチングアプリで知り合った男性とデートした話

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        • 元男子が性別を変えて男性と結婚するまでのリアルな話まとめ
          17本
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        • 元男子のガチプライベートな恋愛遍歴
          12本
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        記事

          女装を始めた頃の不安は今も。

          始めて女装をした時、本当はめちゃくちゃ可愛い女の子になるんじゃないかと思っていた。 当時憧れてた石原さとみや、トランスジェンダー女子の可愛い代表みたいな佐藤かよみたいなレベルの顔面が鏡に映るんだと。 だが実際に鏡に現れたのはピンクのリップをつけたチンパンジーだった。 化粧をしただけの私。いや、それより酷い。3歳児に塗り絵でもさせたかのような顔面をしたチンパンジーが鏡の中で顔をショックで歪めていた。

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          女装を始めた頃の不安は今も。

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          学生時代に青春な恋愛がしたかった

          高校生の頃、仲の良い女友達に一つ後輩の彼氏が出来た。別の後輩の紹介で仲良くなった同じ学校の男の子。 彼女はなんでも話してくれる。彼氏とどこそこでデートをした、キスをした、手を繋いだ、セックスをした、好きって言葉をくれた、親に紹介した。 いい話だ。青春だ。男女の恋愛、理想の付き合い方、私の思う一般的な恋人像だ。 一方の私も仲の良い女友達に自分の恋愛事情はなんでも話した。 ゲイアプリで知り合った自称22歳とホテルに行った。告られて付き合ったら服や靴を買ってもらった。家に泊まりに

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          20歳の頃の元男子(現既婚専業主婦)

          2022年に成人式を迎えられた皆さん、おめでとうございます。 前回の虎の年に成人しました、S子です。 私が成人してから12年も経ったんですね。懐かしくて当時のプリクラを見返したら私、スーツにオールバックで成人式に出席してました。 元々男性として生まれた私は成人式の当時、まだ男性として生活していたので当然スーツはメンズのものを着て向かいました。

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          元男子、便秘を改善して脱オッサン体型!

           元々生まれた時の身体が男だったのでいくら見た目を女らしくしてても、体格の線を細くしてても、綺麗にしていても太り方は男……ってか、30代の年相応のオッサンになるんだなと全身鏡に自分の裸体を晒しながら私は思った。  冬に入り急に寒くなったせいで動くことを放棄した私。冬になるとなぜか食欲が増す厄介な呪いにかかったせいでもあるのだろう。冷え、運動不足、食事量の増加により私の体重は増えた。なんなら便秘にもなった。  するとどういうわけか、増えたと言ってもわずか2〜3キロでしかない

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          ニューハーフに女性服は拷問

           元が男ってことは=一般女性よりも身体がデカいって部分が目立つことも多い。私の場合だと買ってもらったプレゼント関係でそういったことを度々感じる。  とくに一般女性向けに売られているアクセサリー関係なんかは私にはほぼほぼ小さいものばかり。  例えばネックレスで首が閉まって死にかけるとか。せっかく旦那が買ってくれたネックレスだから着けたいのに着けてると常に酸欠になってしまい、あえなく断念しインテリアとなる…なんてことも。  他にも薬指用に旦那がサプライズで買ってきてくれた指輪が

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          性転換ニューハーフ。最強なのはセックスか、オナニーか。

          性別適合手術を受けてからセックスが楽になった一方で、オナニー最強説が私の中で確立しかけている。

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          ニューハーフと結婚した男の話

          昔付き合っていた彼氏は私が男時代の話をすると決まってこう言った。「Sちゃんはもう女の子なんやから昔の話とかせんでも良いんやで?」と。私はただ思い出話を聞いて欲しかっただけなのだが、女の子と付き合っていると思ってくれている当時の彼氏には、なんだか私の過去である『男だった部分』は女じゃない現実を見せてるみたいに聞こえてたのかもしれない。今は今、昔は昔と割り切ってはもらえないものだろうか。私が学ランを着て登校していた話は彼にはあまり面白く感じなかったようだ。

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          男として男性と付き合ってた時の元彼との話

          今でこそ旦那の奥さんってのをしている私だが、昔は元彼達の『彼氏』ってのをしていたこともあった。いわゆるゲイ時代。当時、私は男として男性とお付き合いをしていた。

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          旦那とボクサーパンツと私

          風呂上がりの旦那がボクサーパンツを履いただけで寝室にやってきた。まだ夜は窓を開けていると少し肌寒いくらいの風が入ってきて、さすがに上半身が裸だと風呂上がりでも風邪を引かないか心配になる。私は優しい嫁だ。旦那が風邪を引かないように服を着るよう言ってやることにした。 「そのだらしないビールっ腹を隠す気はないん?」「は?」 どうやら失敗したようだ。私の優しさは旦那には届かなかった。

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          女性としてのパス度の上げ方は消去法

          よくトランスジェンダーの用語の一つに「パス度」という言葉が使われる。 これは男から女になりたいトランス女子の場合なら女に見られるの意、反対に女から男になりたいトランス男性の場合は男に見られるの意。 ようは自分の望んだ性として他者から認識されてるかって話だ。 私も女装を始めて間もない頃はこの「パス度」というものを意識していた。

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          女になってもメンズ服を着る元男子

          女性生活を初めて5年ほどは頑なにメンズ服を着なかった私。 元が男だからただでさえ何もしてなかったら男に見えるのに、男物の服なんか着たら男に見えるとかの次元じゃなくて『男!』なんよwww という理由で当時は買うことも試着もしなかったのだが、旦那と一緒に住み始めて数年。 週6で旦那の洋服を着ている。

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          女声は日常使い出来ないから詰んだw

          元男子が女性として生活を開始させてから実感したことがある。 声のボリュームが小さすぎて相手に全く聞き取ってもらえない。ということ。 男性時代から女として出会い系サイトのサクラなどで男性と電話をしたりしていた私。 電話をしても相手にバレることなく声だけだと女性として成り立っていたので、「日常生活も余裕だわ」と自惚れていた。

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