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北海道戦展望 今の良い空気を手放すな

週刊ストさん炎上

こんにちは。ストさんです。前回のnoteでは「変化」をキーワードに、変わり者のたぎり五郎先生に執筆をしていただいたのですが、意外と皆さん気付かなかったようでびっくり😅。「変化」って、きっと自分達が思っている以上に外からは気付いてもらえないもんなんですね、多分。タケトも我々からは見えにくい形で色々な変化を試してきたんだと思う。うん、多分そうなんだよ。その頑張りが水曜日のチームパフォーマンスに繋がったんだと信じたいよね。

ザッキー、賢いディフェンス、リバウンドでの大活躍🥰

それにしても水曜は最高の内容で中地区2位の三河に勝利。ただスリーが当たって快勝したという試合は他にもあったけど、気持ちの入ったディフェンスで勝ったこの試合は今シーズン一番の内容だし、これこそビーコルが目指したいと言っていた内容だったね。この勝利を機に、ウイング陣が覚醒してくれると嬉しい。良いシューターなら必ず決める！というシチュエーションでたびたびシュートを外してしまうことが多かった昂矢だけど、水曜の試合では全く迷いがなかった。本当に素晴らしいパフォーマンスだった。ここからリーグの一流シュータークラブに仲間入りしたい。そしてザッキー、ディフェンスのセンスと切り替えの速さと走力はチームでも抜群だと思っていて、アウトサイドが入らないことなんて気にせずに持ち味を発揮して欲しいと思っていた。そしてそのイメージ通りの活躍をしてくれた。ここからプレータイムくるからね。自分の持ち味を忘れることなく発揮し続ければ必ず活躍できるからな👍

そしてビーコル、この良い空気、絶対に逃さないで欲しい。また後戻りしてしまうのか、ここから上昇するのか、今節の北海道戦にかかっている。この2試合、80点以内に抑えて連勝しよう！絶対にやれるよ！！！！

土日も延長開催したい抱きつく祭り㊗️


それではここから今節の相手のレバンガ北海道を見ていきましょう。

年明けは茨城、信州から勝利を挙げている

年明けからの戦績は2勝6敗で苦しんでいるようです。そしてリーグのリバウンド王で北海道のインサイドを一手に担っていたトーマス・ウェルシュ選手が、1月28日の信州戦で右肩を脱臼したことが発表されました。おそらく今週末の試合でもウェルシュ選手は欠場のはずで、フィジカル強くリバウンドの強いインサイド選手に苦しんできたビーコルにとっては朗報です。

中野のスリー爆発にも気をつけたいところ

リバウンド王の離脱は北海道にとっては本当に痛いのですが、水曜日の試合、前半までは群馬に勝っていました。 今北海道をリードしているのがフィリピンの至宝（フィリピンには至宝が何個あるんや？）であるドワイト・ラモスと、チームの得点王のウィリスジュニアです。
ラモスはワールドカップ・フィリピン代表では、NBAユタジャズのジョーダンクラークソンに次ぐ第2エースとしてチームを牽引したガードフォワードの選手です。Bリーグに来てからも成長し続けているように見え、世界レベルの選手になりつつあります。

イケメンでバスケも上手いだと？
気に食わんな。海賊よ、抹殺せよ☠️

そしてもう1人、ウィリスジュニア選手に要注意です。チームの得点王で平均15.7得点。206センチと高さがありますが、センターというよりはアスレチックなフォワードで、何でも屋さんのオールラウンダーという感じのプレーをします。スリーもあるし、走力もあるので寺園や島谷が絡んだ速攻の際には最後はこの選手がフィニッシャーとなります。

この選手がのるとレバンガものる。
要注意！

スタメンマッチアップ予想はこちらです。
河村🆚寺園
須藤🆚関野
杉浦🆚ラモス
オリバー🆚ウィリスジュニア
スコット🆚ブルックス

ブルックスは北海道が惚れ込んだとても良い選手ですが、大きな怪我明けのシーズンで完全復調はしておらず、スタッツにムラがあるように見えます。ただウェルシュが離脱した今、北海道のインサイドを担う唯一の選手であり、群馬戦はインサイドの要として37分以上出ています。スコットが積極的にブルックスをインサイドで攻めてくれると、北海道はかなり厳しくなりますので、今回もジョスコの積極的なプレー、特にリバウンドの飛び込みに期待しましょう！

オリバーとウィリスジュニアのマッチアップがキーポイントになりそうです。最近オリバーは球離れが悪く、ドリブルでこねくり回してタフショット、そしてファールをドローしようとシュートの時に倒れるので、ディフェンスに戻るのが遅くなる傾向があります。ここがチームの早いパス回しと調和して改善してくると、ビーコルはさらに上昇できると思います。

今後の個人的な楽しみ方なのですが、正直なところ１月に富山、大阪負けた時点でCS出場はかなり厳しい状況となりました。私は目の前の試合一つ一つをどのような内容で勝利していくか、そこに楽しむポイントを切り替えています。目の前の試合を一つ一つ拾っていって、まずは借金返済。更には最高の音響システムで盛り上がり演出が期待できるビーコルの新しいホームアリーナとなる横浜BUNTAIがオープンする頃にどこまでチーム状態を上げていけるか、そこに注目しています。カイソットが怪我がちなのは残念ですが、早く戻ってきて4月の強いビーコルの中心メンバーとして活躍してくれることを楽しみにしています。

横浜BUNTAIのホームページ内にフロアごとの構造が公開されました。座席もどんな感じで配置されるのかわかります。シーズン最終戦の川崎戦、本当に楽しみですね。


というわけで、今週末の北海道戦も楽しみましょうね。私はミニバス最後の闘いがあるため土曜日は欠席しますが、日曜日は参戦しますので、会場でお会いしましょう。メガネ野郎は私ではなくMaaさん（たぎり五郎）ですのでお間違いなく。

松島にて
気温0度でした🥶

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