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北海道戦展望 まぁがんばる

これが札幌の時計台だとMaaさんを騙して記念撮影してから3年。スーパー大学生ルーキー河村勇輝が入団し、当然連勝するものだと勘違いしてススキノに乗り込んだものの、寺園選手にボコボコに打ちのめされてから3年。札幌で残念会をした会場にお土産のホッケを置き忘れてから3年。そして真夜中のススキノで某海賊選手を発見してしまってから3年だ。いよいよリベンジの時がきた。今回は金曜日から2泊3日のオッサンズ珍道中。楽しんでくるぜ!

どうしたらこれが観光名所・札幌の時計台だと思えるのか

思えば残留プレーオフの平塚決戦でレバンガに負け、ビーコルのB2降格が決定的になったあの試合からの因縁なのだ(結果的にはB1資格のなかった群馬がB2で勝ち上がってくれて奇跡的にB1残留したが)。今回も死闘になるだろう。ただ今回、ビーコルは負けられない。中地区から目標としているCSを狙うには最低限4位に入る必要がある。ハイレベルな中地区で上位争いをしていくために、ここは絶対連勝が必要だ。連勝を4に伸ばして、来週アルバルクにリベンジするのだ!!

貯金あるのに6位って中地区なんやねん💢
あ、6位同士の対決なんすね😅

レバンガは2勝7敗でスタートダッシュには失敗しているが、中地区最下位予想のビーコルには絶対に負けたくないと思っているだろう。まぁがんばれ。

レバンガのロスターですが👇こんな感じ(雑でスマン)

ユース時代のジェイコブス晶のライバル内藤君、応援してるぞ!

チームリーダーは得点のライアンクリーナー、リバウンド死ぬほど強いライアンウェルシュ、アシストのリーダーは島谷くん。

ウェルシュのリバウンド強いよ〜知らんけど

しかし私が一番怖いと感じているのはやはり寺園選手だ。目下7試合連続で2桁得点している。モリケンいたらマッチアップさせたいが、モリケンが間に合わないようなら昂矢がつくしかないか。とにかくこの選手を乗せてしまうと大変なことになるから要注意や(大変なことになるシーンを若干イメージできるのが嫌だ🤢)

スリーもミドルジャンパーも怖い☠️

そして平塚のトラウマ・黒い恋人関野くんのスリーにも注意な。

キンクロ

フィリピンの英雄(ヒデオ)であるドワイトラモスが帰ってくるという噂を今シロヤマから聞いたけど、それは聞かなかったことにする。

ラモスが帰ってくるってシロヤマが言ってる
フィリピンにヒデオは何人いるの?

というわけで、レバンガ北海道の分析はこれくらいにして、自分達にベクトンを向けようか。今回のテーマは三河戦、滋賀戦を通じて丸裸にされた「ゾーンに弱いビーコル」。今節、その弱点を克服できているかどうか、そこに焦点が絞られると言っても過言ではない。

命題:コーチラッシのコレクティブバスケットボールはゾーンディフェンスに弱いのか

私の答え:コレクティブバスケがゾーンに弱いということはないが、コレクティブバスケットのチームビルディングの過程においてはゾーンを攻めるのに苦労する可能性がある。

こんにちわ〜!!!
ってやろうとしたけど、日和って中途半端になった人

まずはコレクティブバスケットボールの定義から。そもそもコレクティブってどういう意味?最近私がハマっているChatGPTくんに聞いてみた。
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ラッシ・トゥオビさんが掲げる「コレクティブバスケットボール」は、選手一人ひとりが互いに協力し合い、全員が連動して攻守を行うことを重視したバスケットボールのスタイルです。個人の能力に頼るのではなく、チーム全体が一体となって相手のゴールを攻めたり守ったりすることが特徴です。例えば、パスをつないでチャンスを作る、ディフェンスでは複数人で連携して相手を封じるなど、全員で戦う意識が強調されます。
「コレクティブ(Collective)」という言葉には、「集団の」や「共同の」という意味があり、チーム全体が一つのユニットとして機能するイメージを指しています。
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つまり個人プレーに走らず、みんなで協力して作りあげるチームプレーということだな。素晴らしいコンセプトだと思うし、これが完成すればその日の調子に左右されない安定して力を発揮する強いチームが作れるでしょう。
しかしそのようなチームを作る過程においては苦労も伴います。個人に頼らないというこのチーム方針、タフなシュートを打たずに味方にパスをするという選択肢が裏目に出ることも。バスケットボールにおいてなるべく簡単で確率の高いシュートの機会を増やすというのは勝つためにとても重要なことです。一方で相手も必死に守ってきますから、試合ではどうしてもタフなシュートを決めなくてはならない場面も出てきます。コレクティブバスケットの構築過程においては、自分がどれくらいタフなシュートにチャレンジして良いのか、その共通認識を作るのに時間がかかりそうです。前節の滋賀戦や三河戦は、ビーコルのコレクティブバスケへの対策としてゾーンディフェンスを敷かれました。ゾーンディフェンスというのは人ではなくエリアを守るというディフェンス手法なので、オフェンスはうまくやれば必ずノーマークが作れるのです。例えばディフェンスが2人いるところにオフェンスを3人配置すれば、1人はノーマークになるはずですよね。なので普通プロでは1試合通してゾーンで乗り切るということはほとんどありません。相手のリズムを狂わさるために比較的短時間、ゾーンを組み合わせてくるということが多いです。しかし滋賀との第2戦、我々は1Q途中から最後の最後まで滋賀のゾーンに苦しめられました。最後は最強メンタルのバースデーキーファーのスリーで勝ったものの、次節に不安が残ったブースターも多いことでしょう。

ZONE 〜君がくれたもの〜

しかし私は全く心配していません(ウソです、少し心配です)。むしろ三河と滋賀があそこまで我々を苦しめてくれて良かった。明確な課題がわかったということですから。問題解決においては、なにが課題なのかを同定できたら問題解決プロセスの半分は終わったと言われています。三河と滋賀に教えてもらった課題、この課題を克服するためにこの1週間しっかりと練習してきたことでしょう。味方とボールをシェアするということが逃げの手段になってはいけない。海賊達は協調性と逃げとの線引きをしっかりして、北海道に乗り込んでいくはずです。経験した苦しみは今後の成長の糧になるだけなのです。もしレバンガがゾーンをやってきたら、待ってましたと言わんばかりにスリーをぶち込んでやりましょう。

全ての苦しみが成長の糧になる。ラーニングだ!

ラッシHCとビーコルが目指すコレクティブバスケットボール、まだまだチームの構築は始まったばかり。本当に完成するのは来シーズンかもしれない。それでも試合を重ねるごとに成長していると思う。相手も次々と対策を練ってくるけど、それを超えることでまた成長する。そんな成長の過程を共に味わうのが本当に楽しい。
中地区最下位予想が間違っていたと認めさせるには結果を残すしかない。まぁがんばれ、なんて言われなくとも頑張るぜ!この2試合しっかり連勝し、さくら幸子探偵事務所(レバンガのスポンサー様)の歌を口ずさみながら、明後日の夜気持ちよく横浜に帰りたいものだ。勝つぞ!!レッツゴービーコー!!!

浮気?島根に行ってただけっす byカメリア海賊
おしっこ
勇輝忍者も応援してるよ 🥷🏽

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