ただキレイになるだけじゃない!キッチン片づけたらこんな変化が!
「育休教員のための仕事復帰準備セミナー」では、整理収納と復帰に向けてのワークを、毎回一つずつ宿題として出しています。
キッチンは、一日に何度も使う場所なので片づけの効果を実感しやすく、復帰後は自分以外の人も使う可能性が高い場所。
そこで、整理収納の初回の宿題は「キッチン」にしています。
セミナー初回後、各自でキッチンの整理収納に取り組まれた受講生さんたち。
本日2回目を迎えた平日コースで、宿題報告をしていただきました。
すると、キッチンがキレイになっただけでなく、たくさんの効果が!
さて、どんな効果があったのでしょう。ご許可いただいた受講者様のお宅のお写真とともに、お声をご紹介します。
1.家事効率が劇的にアップ
食材も調理器具も食器も、あまり考えずにあちこちに散らばっていたものを、動線を考えて分けて配置することで、家事効率が劇的にアップしました!
料理中に何歩も歩いていたのが、片付けたら半歩に!
使いやすくなって、自信に繋がりました。
また、在庫把握がしっかりできるようになったので、料理だけでなく買い物も時短になりました。
2.家族の“デキル“ことが増えた
これまで使っていたボトル型ウォーターサーバー。ボトルが何個かいっぺんに届き、置き場所に困っていました。維持費も嵩むため、今回の整理収納で、思い切って浄水型のウォーターサーバーに変更しました。
それに伴い、子どもたちのコップ置き場を設置し、喉が渇いたら自分のコップで飲んで戻してくれる仕組みに。
復帰後も見据えて、1年生の子どもが自分で水筒の準備をできるように、子どもの高さに合ったコップ置き場の横に、水筒置き場を移動しました。
食器棚を整理し、子どもの手の届く高さに「子ども用食器」を収納。すると、お姉ちゃんが弟のカトラリーを出してくれたり、コップやふりかけも子どもたちが自分で取ったり戻したりしてくれるようになりました。
子どもって、仕組みを整えたら結構できるんだ!という発見が。
また、夫専用のコーナーを作ることで、おつまみやカップ麺などをその中で管理してくれるようになり、私のイライラが減りました。
3.子どもにも片付け熱が浸透!
料理が苦手な私も、キッチンに立つのが楽しくなりました♡
用事もないのに、きれいになったキッチンをニヤニヤ眺めたりして(笑)。
すると、3歳の娘も、おままごとキッチンを「かたづけなくちゃ」と片づけていてビックリ!
まとめ 片づけのゴールは片づけじゃない!
以上が、セミナーを1回受け、LINEグループで質問や報告しながら1ヶ月間整理収納を進めて得られた受講者様たちの“成果”です。
自分が手を動かすことで
◉家事効率がアップ
◉気持ちがいい
◉家族の「デキル」を増やせる
復帰後の両立を支えてくれるキッチンになりました。
片づけはただキレイにするだけではありません。
片づけることで、キレイ以外のたくさんの効果を手にすることができるのです。
片づけのゴールは、片づけではない!
あなたは、何のために片づけたいですか?
片づけて、どんな暮らしを手に入れたいですか?
ここをしっかりイメージしてから、取り掛かってくださいね。
▼この記事を書いた村田美智子ってこんな人▼
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Sukkiri-Styleでは、育休復帰サポートやお片づけサポートにて、家族・夫婦間のコミュニケーションの在り方から一緒に考えています。
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