「一生ゆとりが生まれる時短の魔法 家事時間が1/3になる」出版パーティで見た！佐藤智実さんの夢を叶える秘訣
2024年9月23日（月）、東京銀座にて時短アドバイザー佐藤智実さん（ともみん）の出版記念パーティが開催されました。
9月18日（水）に発売された「一生ゆとりが生まれる時短の魔法 家事時間が1/3になる」。
今や「時短テク」の情報は世にたくさん溢れていますよね。皆さんも、お腹いっぱい＆胸やけするぐらいではないでしょうか（笑）。
にもかかわらず、「時間がない！」からなかなか卒業できない。むしろ、情報を取りに行く時間分ソンしてるかも？
この本は、そのようなインスタントの時短ではなく、タイトルの通り、「一生もののゆとりが生まれる時間活用の考え方」について非常に分かりやすく書かれています。
そんな素敵な本の出版記念パーティーにて、僭越ながら私が司会を務めさせていただきました。
出版パーティで司会をすることになった経緯
著書の佐藤智実さん（以下ともみん）とは、“育休＆働くママの方の応援団“として公私ともに親しくさせていただいている間柄。今まで何度もコラボライブやイベントをご一緒しています。
出版が決まった時、「これまで『講座』という形で伝えてきたともみんの想いや考えが、たくさんの方々に広められる！」と思いました。
出版パーティを開催すると聞いた時、思わず
／
よかったら私司会やるよ！
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と何の迷いもなく、申し出た私。
今から思えば、なんと図々しいことか（笑）。
ともみんにとって、出版やこれまでのご縁のある大事な方々に感謝を伝える大切な場。しかも50人近い規模のパーティ。「きっと司会もプロの方をお願いするんだろうな」と思っていたから、気軽に（でも本気！で）申し出たのだと思います。
すると、ともみんから返ってきたのはまさかの言葉。
／
マジで美智子さんにお願いしていい？
＼
でした！
こうして、ともみん出版パーティに、微力ながら関わらせていただくことになったのです。
裏話から見えた！ともみんの「叶える力」
こうして迎えた当日。
「人」を大事にするともみんらしく、出版をお祝いするために駆け付けた（北は岩手から南は沖縄まで！）お一人お一人と本当に丁寧にお話している姿が印象的でした。
きっとお料理も一切手をつけなかったんだろうなぁ（私は司会のくせに、ちゃっかりいただきました！笑）。
はじめましてのゲスト同士も交流できるよう、歓談の時間もたっぷりと。
そして、トークショーでは、皆さんを代表して私からともみんへ「出版裏話」を突っ込んでお聞きしました。
・3年以内に出版しようと決めてから、たったの2週間で出版が決まったこと
・忙しい時期と執筆佳境の時期が重なった執筆エピソード
・タイトル産みの苦しみ
・その苦労を乗り越えて出版にこぎつけた「熱い想い」
などなど。
その中で、（意識してか知らずか）何度も口にされていたいくつかのキーワードがありました。
その一つが「決める」。
中でも印象的だったのが、超多忙の時期にフィンランド行きの飛行機内で原稿を書き上げたエピソードです。
「3月中に一旦書き上げたい！」と自分の中で決めた期限。でも、その時期は出版と同じぐらい大事な「養成講座」を立ち上げるため、超ボリューミーなカリキュラム作成時期と重なったとのこと。しかも、コーチング師匠・仲間とのフィンランド旅行も控えている！
この場合、「出版をもう少しずらそうかな」「養成講座は出版が落ち着いてからでいいかな」もしくは「フィンランド行きは諦めようかな」と考える人が多いのではないでしょうか。
でも、ともみんは違いました！
仕事も本も仲間との旅も全部叶える！と決めて、「どうしたらできるのか？」を考えたのです。
おススメしてもらったGooglekeepを使って、なんとフィンランド行きの飛行機内でスマホで書き上げたとのこと！
ふんわり柔らかい笑顔の中にある意志のなんと強いことか！
「決める」力で叶える！
次々と夢を叶えていくともみんの秘訣はここにありました。
キャパがない自分を認める勇気
もう一つのキーワードが、「私一人でできることなんて限りがある」という言葉。
これも、トークの間に何度も何度もおっしゃっていたことです。
本の中にこんな一説があります。
「時間の肥満状態」でバタバタ暮らしていた頃は、自分のキャパの無ささえ自覚できておらず、「気合いでがんばれば、どうにかなる」と思い込んでいました。
それ以外の方法を知らなかったのです。
「私が頑張ればなんとかなる！」
「なんとかしなくては」
「なんとかできないのは私の努力が足りないからだ」
･･･真面目で頑張り屋で愛情深いママほど、こういう思考に陥りやすいのではないでしょうか（ハイ、かつて退職を選んだ時の私もそうでした）。
そして、ともみん自身にもこういう時代があったのだそうです。
でも、それに気づいて、キャパを増やすのではなく、3つのムダを減らすことで「一生モノのゆとり」を手に入れたともみん。
はじまりは、キャパがない自分を認めたところからのスタートだったのですね。
そんなともみんは、人を頼るのも上手。
ちなみに、前述のGooglekeepは、出版のご縁をつないでくださった かさこ塾のかさこ塾長に相談して、教えてもらったアイディアだそうです。
素直に「教えて」「助けて」と言えるのもともみんの魅力であり、成功の秘訣なんだなと改めて思いました。これも、「私一人でできることは限りがある」と認めているからこそですよね。
トークショーでは、そんなともみんの価値観やお人柄に深く触れる時間となりました。
時短の魔法でゆとりを手に入れよう
パーティには、ともみんの受講生さん達も参加されていました。
「ゆとりができたから、今日こうしてパーティに参加できました！」
という方ばかり。
お子様連れで出かけるのも、お子様を預けて出かけるのも、ダンドリが必要ですよね。
中には、「明日大事な試験があります」という中で参加された方も！
そう、時短の魔法で一生モノのゆとりを手に入れたら、やりたいことを次々に叶えていくことができるのです！
今回、司会という大役をさせていただきながら、ゆとりを手にした方々とともにともみんの出版をお祝いさせていただけたこと、あたたかい時間を共有できたこと、本当に幸せです。
余談
最後に便乗して余談を。
パーティに参加してくださった方のお一人がこんなことをSNSで書いてくださいました！
「ともみん先生の『時短の魔法』とみちこ先生の『スムーズな職場復帰を叶える』本のWプレゼントを、贈り物の定番にしようと決めました！」
嬉しすぎます～（涙）。
プレゼントをイチイチ迷わずに決めておく！というのも、ムダを省くコツですね。賢いっ！！
ということで、皆さんよかったら出産などのお祝いにこの2冊をどうぞよろしくお願いいたします（笑）。
▼この記事を書いた村田美智子ってこんな人▼
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