“喜び” を「通貨」として扱ってみよう。

”喜び” を 「通貨」として扱ってみる。



こんな発想が降って来たので、

自分の脳内から取り出すために書き出してみました。



もしかして、

伝えることが苦手な人や、

行動することに躊躇してしまう人、

受け取ることが苦手な人にも、

お役に立つ発想かもしれません。


もし心当たりを感じるようでしたら、

読んでみてください。

貴方の心が少し楽しくなれば幸いです。





それでは、お話を進めて行きますね。




まず、お金を使うことに対する私の考え方をお伝えします。



お金を払う、って

モノやサービスを得る対価としての行為ですよね、

それは大前提なんですが・・



もっとその意味を深く考えていくと、



結局それは、

そのお金の流れた先を「生かす」行為であって、

その人達の生活を支え「命を繋ぐ」行為でもある、

と思うんです。




お金を払う=その先の命を繋ぐ



これは、つい先日、

キングコング西野亮廣さんがオンラインサロンでも言われていて、

私はそれを読んだ時、

「自分の思ってる事を
　はっきり言葉にしてくれた！」

…って思いました。


何となく思っていたことに形を与えてくれて、

そうそう！それが言いたかったんだ！

と、納得できて嬉しかったです。





話は一旦変わりますが‥

昨日、久々に飲食店でランチしたんですね。


コロナ波及のためお店はガラガラで
私を含めて2人だけ。


こんな状況下で来てくれるお客さんに対して

お店側は間違いなく嬉しいはずだし、

1人お客さんが入る度に
きっと頭の中で自然に利益計算してるはずなんです。



そして私はそれを分かっていて、

こんな時こそ「好きだな」「続いて欲しいな」
と思えるお店に食べに行って支援したいと思ってます。



この関係性においては、

私は彼らの命を繋ぐことに少しだけ貢献してる、

と実感できるんですよ。



お金を払う=その先の命を繋ぐ

…の構造を何となく理解してもらえましたでしょうか？

それでは、話を進めますね。




ところで、

そのレストランでオーダーしたヴィーガンプレートが

とっても美味しかったんです。

それで、私はお代を払う時に

美味しかったことを伝えようと思ったんですね。



注釈ですが、

私はそのお店の常連でもないし、

以前1度ランチに行っただけで、

全く顔見知りでもありません。

だから、話し掛けるのに何となく少し勇気が要ったんです。

本来、私はそんなに社交的な人間じゃないのもあって、

関わらないほうが本当は楽なんですね。

それでも、今回は伝えたいと思ったんです。



美味しいと言われて迷惑なはずはないし、

それにこんな時だから

お店を開けることに意味があったと

今日も有意義な1日だったと

彼らがちょっとでも思う一助になれたらいいなと、

そんな事を思いながら

伝える勇気を出すために

ちょっとだけ自分をプッシュしました。



きっと美味しいなんて何百万回も言われたろうし、

それを聞いたところで

相手が今日も良い仕事をしたと

思うんだろうか？とよぎりながらも、

お代をお支払いする時にたどたどしく伝えたところ・・



もちろん予想通り、お店の人は喜んでくれました。


ウエイトレスのお姉さんも満面の笑みを見せてくれたし、

店主さんも調理場の奥から

「ありがとうございました！！」

と大きな声で挨拶して送り出してくれました。



彼らの真正面からのステキな笑顔光線と感謝リバースで、

わたしはタジタジに。。



与えるつもりが、与えられた感じで、

すごく恥ずかしくなってる自分がいて、

そそくさとその場を後にしました。



何でしょうね、これは。


こんな些細なステキなことをサラリと受け取れないほど、

自分が受け取りベタだったことに

気付いてしまいました。



受け取りベタどころか、

与えベタでもあるのですが。




そんな気恥ずかしい感覚はきっと、

幼少期に起因するものと思いますが

そこはさておき・・






・・・一夜経って、

今朝、突然思い付いちゃったんです。



そうだ！

“喜び”を通貨として扱ってみたらどうなるかな？って。

“喜び”＝お金

ふざけた考えですが、
これは自分にとって画期的なアイデアのように思えました。



お金を払うみたいに、

“喜び” を通貨として支払う。

お釣りを貰うみたいに、

“喜び” を通貨として受け取る。



よし！これならきっと与え&受け取り下手な私でも、

もっと自然にできるんじゃない？

だって、お金のやり取りは普通にできてるもん。




それに、どうやら

“喜び”のお金には大きなメリットがありそうです。



・何と言っても、タダ！

・日本銀行が刷るわけじゃなく、
　自分が発行権を持っている！

・喜びや感謝は、自分で発行し放題！

・だから、使っても使っても減らない！

・いくらでも出していいから、
　いくらでも与える事ができる！

・もらって嬉しくない人はいない！（たぶん）

・もらった相手はもれなく喜ぶ！（たぶん）
　→…ということは、
　　相手の通貨が増える！

・相手が喜んだら私も嬉しい！（確実に）
　→…ということは、
　　私の通貨も増える！



そして繰り返しますが、
これがなんと！タダなんです！



そう、

自分が喜びを撒き散らせば撒き散らすほど増える一方で、

誰かに与えたら相手を豊かにできて、

相手が喜んだら、それでまた増えていって

自分もますます豊かになれちゃう、

それを自分から発行できるんですよ。



その循環をタダで作り出せる、って

すごくないですか？



使えば使う程、お金が増えて行くんですよ！奥さん！

（怪しいキャッチセールス風）




「喜び」を、お金のように扱ってみる。




これは、ひょっとして、もしかして、

毎日楽しくなっちゃう発想かも！？




それにひょっとしたら、お金持ち気分を味わえるかも？？
（だいぶ怪しい）笑

大いに1人よがりな感は否めませんが、

自分としては画期的に思えたので、

ここにシェアしてみました。




気持ちを表現し交換することと、お金を結びつけてみたら、

自分には分かり易くて

ちょっと楽しい気分でアクションできそうな気がしたので、

実験してみたいと思います。


ピン！と来た方も、ぜひ実践してみてくださいませ。


この実験がうまくいったら、

人見知りな私も、

びっくりする程社交的な人間に様変わりするかもしれません笑


また良きタイミングでシェアしたいと思います♪

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note始めたばかりの拙い文章を最後まで読んでくださり、
本当にありがとうございました！

そんな貴方はきっと素晴らしい精神の持ち主です！


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