佐賀県立博物館・美術館へ行こう!
先日は建築の展示を見るために佐賀へ。
博多駅から佐賀駅までは特急で45分ほど。
途中の車窓からは、サガン鳥栖のホームであるスタジアムや、吉野ヶ里公園が見える。
佐賀駅では、ロマンシングサ・ガの電車がお出迎え。
ロマンシングサ・ガは、キングヌーの歌を使ったCMが印象的だったけど内容まではよく知らなかったので、ささっと写真だけ撮って博物館へ。
佐賀駅から、バルーンミュージアムを越えて、佐賀県立博物館・美術館へはなんと真っ直ぐに一直線。
真夏や真冬は少しつらいけど、まあなんとか歩いて行けないこともない距離だ。
(徒歩25~30分ほどだと思う)
しかし、展示を見る前から疲れてしまうのも嫌なので、佐賀駅直結のバスセンターからバスに乗ることに。
博物館や美術館の近くまで行くバスもあるのだが、たまたま目の前に県庁前行きのバスがとまっていたので、今回はこちらに乗った次第である。そのため、県庁前バス停からは少し歩いた。
5月に行ったバルーンミュージアムを横目に、本当にきれいに一本道なので迷うことなくどんどん進む。
このお堀を越えたら左手の公園の奥。
ゴジラの背中のようなギザギザがポイントの市村記念体育館があるのだが、まずは展示を見なければいけないので今はスルー。
(しっかり博物館と美術館を楽しんだあとに写真を撮りに行った)
佐賀といえば水路。
少し歩くと、すぐに水路がある。
田んぼも山も近くにはないけど、サギがくつろいでいるから驚きだ。
バス停からぼちぼち歩いて10分ほど。
左手には、佐賀城のまわりの芝生が見えてくる。
ちなみにこの時点で朝10:30ごろ。
当日は暑くも寒くもなく、お散歩日和で思わず歩きたくなってしまうが、ようやく今回の目的地に到着。
うーん、凹凸がすごい。
なんで、こんなかたちになったのか全くわからないけれどなにかのアジトのようでかっこいい。
なんというか、まっとうなことに使用されている建物にはあまり見えない(誉めている)
まだ一歩も建物に入っていないのに、テンションがあがるかっこよさだ。
企画展示「建築の建築」についてはまた次回。