勉強が好きになる塾

勉強が好きになれるような塾を目標にしています。コロナになってからはオンラインでの家庭教師をしています。小学生から大人まで、知的好奇心の趣くままに勉強しましょう。

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家庭教師の依頼について

オンライン(zoom、teamsなど)での家庭教師です。教科は、基本的に何でも教えられますが、まずは相談しましょう。大人の学び直しの場合は、数学や英語だけでなく、生物学や感染症学、免疫学の専門書に近い一般書などを読みながら解説をしていくという形式は可能です。末尾に詳細を書いておきます。 教科について何の教科を勉強すると良いかについて。小学生なら算数、国語が十分にできるかどうか。中学生以上なら英語、数学、国語ができているかどうかを確認してから考えるのが良いです。というのも、算

    • 予習と復習について

      ある親子から相談を受けました。成績の良い人たちは塾に行って授業の範囲を予習している。学校の授業は復習のようなもので、テストの点数がいつも良い。その場合、子供を塾に行かせた方がいいか? 予習と復習については、昔からずっと相談を受けます。僕の家庭教師経験からすると、一時的に学校内での成績を上げるには予習中心で、塾で先取りするのは有効だと思いますし、実際に成績も上がります。一方で、復習中心だとどうしても出遅れるので、授業の小テストでは良い点数はなかなか取りにくいし、一生懸命授業を

      • 【東大式】興味を持つ【勉強法】

        家庭教師をしている生徒たちの学年が上がりました。高校2年の生徒は辞めてしまっているのですが、たまに近況報告を聞いて勉強方法だけ伝えています。この春に高校3年生になって、来年は受験です。東大も受ける可能性があるので夏までの勉強の仕方、夏以降の勉強の仕方、直前での成績の伸ばし方など、知っていると大きく勉強の成果が得られるコツを伝えています。 まだ大学受験まで遠い人、小学生、中学生、高校生は勉強も大事ですが、何よりも興味持って色々経験することが大切です。読書でもいいし、映画を見て

        • 【東大式】毎日続けるコツ

          勉強にしろ何にしろ、毎日続けるのって大変です。ついつい怠けてしまいがちです。前回の記事では、やることを一つ減らして、その時間に自分のしたいことをする、という話を書きました。やることを決めるのではなく、やらないことを決める方法です。 では、やらないことを決めたけど、取り掛かるのが面倒だ、腰が重くてなかなか始められないという時にどうしたら良いかという話です。難しく言うと「作業興奮」というものを利用するのですが、簡単に言うと、単純なことでハードルが低いことで良いので、とにかく始め

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          【備忘録】読みたい本リスト

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          【東大式】勉強のスケジュールの立て方

          受験が近づいて来ると、あせって、あれもしなきゃ、これもしなきゃとなってしまいます。まだ、受験が遠く、または受験と関係なく勉強している人も、普段の生活に英単語を覚える時間を加えたり、計算問題を解く時間を作ったり、隙間時間に漢字検定の勉強をしている人もいると思います。 一生懸命、時間を作ろうとして、そのできた時間に単語を覚えたり、少しでも問題を解いたりしようとしても、1週間くらいでグダグダになってしまう、1ヶ月は頑張れるんだけど3ヶ月は続かない、という人は多いと思います。最初は

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          英語の音読について

          仕事柄、英語の文献を読んだりするのですが、全くもって英語が苦手です。知らない単語が多いので、短い記事でも辞書を引きながら、コツコツと読むのですが、ほんの少ししか読み進んでいないのに2時間とか経ってしまいます。最近はGoogle翻訳や、その他にも色々なツールが出てきているので、そういう翻訳ソフトをフル活用しながら、ざっと意味だけ分かればいいやという感じで誤魔化してきていたのですが、もうやり直すにしても最後のチャンスだろうということで、昨年のGWあたりから英語の学び直しをしていま

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          【読書リスト】成田悠輔博士が弟修造氏に送った読書リスト

          最近様々な番組で見る様になったイェール大学准教授の成田悠輔博士ですが、YouTubeでは少し前から話題になっていて、少し追いかけていました。 この成田悠輔博士が、弟の修造氏が14歳の時に送ったという読書リストが修造氏の好意により公開されていました。読書リストの経緯については以下の動画を参照ください。 自分用に以下のリストを作成しました。選んだ基準が分かるようで分からない。さすが天才の選んだリストです。一部は買いつつ、図書館に通う日が続きそうです。リスト原本は最後に掲載して

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          世界史の学び直しとキングダム

          高校からは理系として受験勉強してたので、社会は日本史を選択していました。僕の高校では、地理と倫理政経は教える先生がいないという理由で、文系なら日本史と世界史、理系で国立を受ける学生は日本史か世界史しか選べませんでした。 当時は、どうやって労力を少なくセンター試験で点数を取るかということを考えてたので、少しでも言葉に馴染みがあって、聞いたことのある人がたくさん出てくる日本史を戦略的に選択しました。しかし、社会に出て、様々な勉強をして、ニュースを見ていると、世界史を知らないと理

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          図書リスト(個人メモ)

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          英語の参考書(とりあえずリスト)

          英会話・ぜったい・音読 【標準編】—頭の中に英語回路を作る本amzn.to1,430円(2022年04月17日 20:44時点詳しくはこちら)Amazon.co.jpで購入する

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          ロゴの意味

          クマバチ(熊蜂)は、身体の大きさに比べて羽が非常に小さいのが特徴です。そのため、航空力学的に飛べる理由が説明できない、と言われていました。羽が小さすぎて、身体を支えられないということです。 その中で、ロマンチックな科学者たちによって「彼らは飛べると信じているから飛べるんだ」という話が語られていました。生まれた時から、自分たちが飛べると信じているから、彼らは飛べるんだと。 現在では、流体力学などの発展によって、非常に高度な原理で合理的に飛んでいることが説明できるようになって