『必ず載る』歴史の教科書"コロナ世代"
はい!どーも!
さて!本日も記事を書いていこうと思います!
本日の内容は
『新型コロナウイルスについて』
皆さんご存知、2020年といえば新型コロナウイルスです。このコロナの感染拡大によってもたらされた影響は歴史の教科書に載るだろうと言われるほどの出来事だと、様々な評論家が発言しています。
そんな今日この頃はつまり
歴史の教科書に載るような出来事の最中に我々は生きていて、生活しているという事です。
なんていうか実感がないですよね。
喜ぶべきではないのでしょうけど、なんとなく歴史に残る出来事を経験できたのはなかなか誰でもできる経験ではないなと感じてますが。
(この記事見てる人はみんな経験するのだけど)
その、コロナウイルスによって様々な職種が大幅に経営が傾き、特に外食や旅行、イベント業は大打撃を受けました。
中には失業したり、路頭を迷ってしまう人も数多く出ている事でしょう。
ちなみに僕もそうです。僕の場合は自ら辞めたんですが、僕はコロナが出てくる前まで料理人でした。丁度新卒で入社してすぐの出来事で、自粛という形で給料貰いながら家でYouTubeを投稿したりTwitterやInstagramなどで活動していました。
そして、5月頃に緊急事態宣言が解除され、前と変わらず飲食店にて業務を行なっていました。
元々僕がいた会社は待遇が良く、飲食店にしては休みも多いし給料も高いのが特徴の少し変わった会社に在籍していました。
ですが、緊急事態宣言が出てから解除に至るまでの期間、僕はネットでいろんな情報に触れてみて今後の
飲食店経営は厳しくなる
という情報を何度も目にしました。
元々、コンビニなどの中食の技術が発達していたこともあり、飲食店で食事する事自体がこのコロナの影響で無くなっていく可能性が高いと。
実際に現場で働いていた僕にとって、かなりリアルな情報だと感じました。
確かにテイクアウトやスーパーの需要が上がり、わざわざ飲食店に出向いて食事するようなお客様がかなり減ったように感じて、僕がいた店舗でもテイクアウトやウーバーイーツなどを利用するお客様の利用が爆発的に増えました。
そして、このコロナは1年以内には終息する確率は極めて低いという評論家の話から僕は転職を考え始めました。
僕は22歳ですし、大学生でいう所の4年生。
まだまだ、新しい職種に挑戦するには遅くない年齢だった事もありますし、実際働いていた店舗では減給や休みの減少もあった事でこのまま働いていたところでメリットがないし、実際に会社が潰れてから動き出したのでは遅すぎる。
そう考えたので、転職に動き出し結果的に3ヶ月でその当時勤めていた会社を退社。
エンジニア(プログラマー)を目指すことに決めました。
という事で、今回の記事の内容は何も僕の行動を内容にしたい訳ではなく、我々コロナ世代の人間がこのコロナとどう向き合っていくべきかを考えていきたいと思います。
①変化する事に臆病にならない事
僕が転職を決意した際、驚いたことの1つとして感じたのは周囲のリアクションです。
正直、転職なんてみんな考えてるもんだと思っていました。
ですが周囲のリアクションはこうです
若いっていいね。
呑気か!!!!
えっ?って思いましたね。
どういうつもりで吐いた言葉なのか…。
嫉妬?それとも単純にアホなの?
転職するという決断に若さ関係ないでしょ
って思いましたけど。
いやまあ言いたいことはわかりますよ
30歳やそこらで転職は難しいだとか言いますけど、
だけどそれってコロナ前の話でしょ?
業績が下がる業界があるということはすなわち
伸びている業界もあると思いませんか?
冷静になって考えてください
じゃあ、例えば
すき家と鳥貴族が隣同士で毎日営業していたとして、すき家は安い価格帯で牛丼など満足な食事が取れることが売りですね。
一方、鳥貴族は安い居酒屋。酒の種類も豊富でフードの種類も多いですよね。
ここから例として説明していきますが
仮に、全世界で狂牛病が問題になったとしたらすき家の業績は下がりますよね?
そうなったら隣同士で営業していたすき家と鳥貴族では、前と比べてすき家の売り上げが下がった分鳥貴族にお客様が流れる可能性は高いですよね
つまり、環境が変わった事によって業績が下がるお店があるという一方で前より業績が上がったお店もあると思いませんか?
環境が変わるというのはそういう事です
環境が変わった原因が社会問題レベルであればあるほど、その環境の変化は今後の経済にも大きく影響すると思いませんか。
つまり、これを機に業界を変えるという選択肢は結構当たり前な選択肢って事に気付くと思います
それを僕が若いが故にできる行動と思ってしまう
人達って、何考えてんだかサッパリわからん
しかもそれを言ってきた人の年齢なんて僕の3つ年上とかですからね。
お前も充分若えよ
ですが、わかります
行動する人間がいる一方、自分が行動していないことを正当化してしまう大人なのか子供なのかよくわからない人達。
彼らに、今僕が言ったことを説明したとしても
『転職なんて甘くない』
とか
『わたしには出来ない』
などと、言い訳をして挑戦しません。
まあ僕からしたら他人の人生なんて知ったこっちゃないので、どうでもいいのですが
この記事を見てくださっている方々には環境を変える事に臆病にならないでほしいと思います。
自分がしたい事、挑戦してみたい事。それらをまずは試しにやってみると意外な事に気付くと思います。
環境が変わったのならチャンスです。
その原因が世界を巻き込む程の事なら尚更。
周りは貴方の人生何も変えてくれません。
挑戦したけど、失敗するかもなんて挑戦する前から言うのは本当に勿体無い。
②自分は周りと同じ人間じゃない
皆さんは、自分自身へどう評価していますか?
普通。とか、一般的な人間とかって思った人は
その認識は大きな間違い
と言うことを気づいて欲しいです
ある有名なYouTuberがいるんですが、そのYouTuberは、統計を基に色んな説を紹介してくれる方なのですが、ハッキリ言って僕はそーゆーのが好きじゃないんですね。
理由としては、『統計=自分』とはならないと思うからです。
例えば、アメリカの大学が20代の人2000人に対して行った統計。とするとします。
この際に統計をとった人種は少なくとも日本人ではなさそうですよね。
育った環境も、価値観も、目の色も髪の毛も違う人が果たして日本人である我々と共通である点は
同じ人間である
と言うだけです。
犬でも、チワワとパグは違う種類の犬です。
チワワは比較的臆病だと言われますし、パグはイビキがうるさいなど特徴がありますよね。
仮に同じ統計を日本で行ったとしましょう。
ですが、日本人にもいろいろいますよね?
それを一括りの人間として統計データを出す事がつまり、自分と当てはまる。と言うのはおかしいと言う話です。
日本人の中にも食べ物の好き嫌いはあるし、育ちも方言も生きてきた環境も違うので、同じ日本人と括るのは明らかに矛盾してます。
なので、普通とか一般的とかと言う言葉は何を基に言っているのかわからないと言う事に気づくと思います。
つまり何が言いたいかと言うと。
一般論を自分と重ねるのは大きな間違いで、人間誰しも個性的なんです。だから、人にはそれぞれ頑張れる事が違うし、輝ける場所が違うのです。そして、それを知るために統計を当てにするよりも自分自身を知った方が圧倒的に信用性が高いのです。
おまけでもう一つ言うと
自分に自信がないという人は間違いなく、自分の事を知らない人です。
自分が何が得意で、何が嫌いで、何が好きで、それらの深掘りが甘い人間が自信がないと答えると経験上感じます。
自信がない人はだいたい、自分が得意じゃないフィールドで戦った結果負けて、それで自分はダメな人間と決めてしまうのです。
もっと言うと、自分が得意じゃないフィールドで戦っていた事を築く事なく、戦っている人が多いです。
是非、自分に自信がないとか一般人と思っている人は自分の事をもっと知ってみると面白い事に気付けるかもしれませんね!
はい。という訳で今回は長々とこんな感じで書いてきました、もう少し書きたかったですが疲れたので今日はここまでにしたいと思います。
コロナのせいで、経済的に良くないのはわかっていると思いますが、コロナのおかげで自分の環境を見直すチャンスになるかもしれません。
物は試しです。いろんな視点から、いろんな角度から物事を捉え行動できたら本当の意味で幸せな環境を作れるかもしれません。
って事で!今日はここまで!
ばいばーい!
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