
#054 運動不足解消にトンデミ!
運動不足を感じていたこの頃。
誘われて訪れたのが、平和島にある子供も大人も楽しく
トランポリンを楽しめるアスレチックパーク。
#054 tondemi
「トランポリン」って、弾むイメージのあるいい名前だなと
思って由来を調べてみたらどうやら人名らしい。
中世ヨーロッパのサーカス芸人の名前が由来と言われている。 Du-Trampolinというサーカス芸人が、空中ブランコ下の安全ネットからヒントを得て作られたのが、始まりだと伝えられている。
”対決”をテーマに、国内最大級規模のトランポリンエリアと、
13種類・19コースのクライミング、
そして110mのロープウォークなど盛りだくさん!
大人一人(初入場)は入場料と登録料で3500円ほど。
指定の赤い靴下に履き替えて、いざ入場。
トランポリンは、ほとんど台の反発力で浮き上がるようなものだから
そんなに疲れることはないだろうと見くびっていたのだけど、
3分もしないうちに息が切れ切れになってびっくり。
調べてみると、以下3つの効果があるらしい。
①脂肪燃焼効果
5分のトランポリンで消費するエネルギーは30-50Kcalで、
1kmのランニングに匹敵。
②姿勢改善効果
真上にのびないと高く飛べないため、体幹の筋肉が強化される。
よって、姿勢もよくなり見た目が美しくなる。
③ストレス解消効果
リズミカルにジャンプすることで、自然に童心に帰った気持ちになり、
笑顔が触れて心も体もデトックスする。
全然トランポリンと関係ないのだけど、
スリリングで印象的だったのは「ステアウェイトゥヘブン」。
階段状になった13本の細いポールを登っていくクライミング。
一番高いポールまで登り切ると、目線の高さは10mオーバーに!
しかも、最後のポールは揺れる揺れる・・・。
高所恐怖症の人にはかなりきびしいコンテンツだと思う。
そうではない私でも、1/3を超えたあたりから足がすくんだ。
こちらも、ハッと気づきがあった。
「エアーランエリア」の新感覚エアー障害アスレチックコース。
全長40.7mのコース内にエアーでできた障害物が設置されていて、
障害物をよじ登ったり、くぐったり、飛び越えたり、
なぎ倒したりと様々な方法でゴールを目指す。
ただ、こちら速い人が勝ち、というわけではないのがミソ。
「危ないから走らないでください」という真正面からの注意書きではなく、
「大人の方は35秒でゴールチャレンジ!(意訳)」と、
安全なペースで競わせている。
コピーライティングと呼ぶにふさわしいもので感動した。
他にもペダルカーとエリアなど、楽しい場所たくさんなのでぜひ。