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#166 椿屋珈琲に初潜入

「コーヒー一杯1000円!?」

駅ナカのカフェで働いていた私は、通りかかった椿屋珈琲の看板を見て恐れおののいた。

一生行くことはないんだろうなと思っていたカフェに、行くことに。

#166  椿屋珈琲

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椿屋珈琲のコンセプトは「脱日常」だとか。店内はシックで重厚感がある造りで、大正時代の洋館をモチーフに。

珈琲マイスターが淹れる本格派のサイフォン珈琲を、高級感あるアンティークな雰囲気の中でゆったりといただける。

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普段なかなか味わえないような極上の時間を過ごしてもらうために、器にもこだわりが感じられた。

サイフォン珈琲とは

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そんな椿屋珈琲の推しの「サイフォン珈琲」とは。

フラスコ内の水を沸騰させ、気圧の変化を利用してお湯を移動させながらコーヒーを抽出していく方法です。ロートの中でコーヒーの粉とお湯を一定時間浸すため、「味がブレにくい」「抽出過程を楽しめる」などからカフェや喫茶店などでよく見かける人気の抽出方法。

ドリップコーヒーは、お湯をコーヒー粉に注ぎそのまま抽出する『透過(とうか)法』を使って淹れるため、コクのあるしっかりとした味わいがあるのに対し、苦味が強く濃い味わいになりやすいと言われているようだ。

4年もカフェでバイトしていたのに、知識はとっても薄いことに気がついた。勉強のために、珈琲バイブルを買って帰った。

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