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#116 ナッツミルクの正体

今日はまだまだ仕事の積み残しがあったので、朝作業しようとして入ったお店でナッツミルクを注文してみた。

#116  ナッツミルク

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牛乳の代用品として最近人気の「ナッツミルク」。ナッツ類や穀物由来の植物性ミルクの総称。イソフラボンやビタミンEを多く含むので美容や健康維持にも良いらしく、少々値段はするけれど好んで購入する人も多い。もちろん、ヴィーガンの人にもかなり重宝されている。

今日まで、専用の機械を使って水分が残った状態のナッツをぎゅ〜っと圧縮したりなんかして作ると勝手に思っていたが、違うようだ。なんと、自宅でも作れるらしい。

アーモンドやカシューナッツ(生のものが好ましいが、ローストでも可)が1カップ、水は2~2.5カップ。まず、ナッツは一晩浸水しアクを抜いておこう。浸水した水はアクを含むため捨て、水2~2.5カップを加えミキサーで撹拌するとミルク状になる。これをナッツミルクバッグなどで搾って濾したら、ナッツミルクの完成!

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今日私が訪れた場所でもそうだったのだけれど、カフェラテにしたり、スープにしたり、スムージーにしたりと、「ミルク」というだけあってかなり汎用性高く使うことができるようだ。

また、派生として「ライスミルク」についても調べてみた。

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牛乳や豆乳はタンパク質が豊富であるのに対し、ライスミルクは原料がお米なので炭水化物が主成分。しかし、低カロリー・低脂肪でコレステロールは含みませんのでヘルシーで胃腸にやさしい飲料とのこと。

なんとこちらも、必要なのは(保存状態がよくないといけないが)お米と水と塩のみ。3つの材料をミキサーで撹拌するだけ。

お金に余裕が出てきたら、こういう健康に良いものを自分で手作りしてゆっくりと味わうようなスローフードで丁寧な生活を送りたいなと思った。


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