自己紹介
前回の初体験文章にスキをくれた方ありがとうございます。
優しい方ばかりで嬉しいです。
今回はもう少し僕の事を知ってもらおうと思います。
生まれた場所と家族と方言
1984年10月3日生まれA型三人兄弟の真ん中の男です。愛知県生まれで、東三河地方に住んでいます。両親は親父が九州の佐賀県生まれ、母親が四国の高知県生まれと、なかなかのハイブリッド感が出てます。もともとの愛知の血がないんですよね。両親とも伊勢湾台風の時期に親に連れられ愛知県に出稼ぎにきて、小さいころからいるみたいなので三河弁バリバリですね。
愛知県の方言って結構分かれているらしくて、大きく西三河、東三河で分かれていて、西三河は尾張弁や名古屋弁や知多弁って言われることがあって、東三河は、三河弁、ちょっと言った静岡の浜松くらいが遠州弁なんて言われてます。三河弁は「じゃん」「だら」「りん」と語尾につけるのが特徴で、あまりかわいい方言とはいわないかな、、、東京とかでは、「そうでしょ」というのがこっちだと「そうだらー」ってめちゃ田舎感が出てる。
初めての過酷な仕事
僕は料理の仕事で地方に単身乗り込むことが多い人間だったので、(めちゃめちゃ人見知りのくせに、、、)名古屋に行った時の思い出を話しますね。
16歳からラーメン屋でアルバイト、接客の際に、お客さんの「おいしかったよー」の声を聴くのがうれしくて、とにかく料理の道に行こうと決めた18歳の春、名古屋のちょっとおしゃれな居酒屋チェーンに就職。まあ舐めてましたね。アルバイトと違って飲食の仕事って、「黒」ではなくて「漆黒」ですね。夕方3時から朝の5時までフルスロットル、、、やべー死ぬわ、、、入った当初僕アレルギー全くないんですけど、魚のフライ食べて蕁麻疹がぐらいの過酷環境、、、
唯一の救いは、同期のメンバー。みんな同じ年の、いろんな地域から来た仲間との寮での共同生活。仕事場は別だったので、帰ってきたら夢を話したり恋愛話したり、仕事のこと話したり、なんだかんだ楽しかったな。そんな過酷な生活だったけど若さってすごいし、名古屋ってすごい、朝方帰ってきてから、遊びに行ったり、カラオケ行ったりやっていたなー。今思うと、スゲーな。
方言あるある
そんな日々の中、方言の事で言われたのを思い出します。18歳、同期との話の途中に、どうしても抜けない「そうだらー」それを言うたびに、なんだその言葉って横やりをいれられたなー。同期のメンバーも九州とかの地方から来てるから、方言バリバリなのに、、、
その中でも、一番突っ込まれたのが、「りん」の使い方。
皆さん「ねりん」ってどういう意味か分かりますか?味醂の知り合いの調味料?年輪の略?ヒントは夜遅くに使います。
これ、「寝なさい」って意味なんですよ。
「そうだらー」だったり「そうじゃん」は通じるのですが、「寝りん」は全く通じませんね。誰に行っても馬鹿にされたのを思いだします。
これで面白いあるあるなんですが、地方で働くと地元に帰ってきたときに必ず友達に言葉使いを笑われる。地方で馬鹿にされるので、かなり、標準語に近い言葉になってるんですよね。
いろいろな地方で一緒の夢に向かって働く仲間たちとの思いでが今よみがえってきていて懐かしい。
最後に
まだまだ話したいことはありますがそれはまた後日。今回もなんかまとまりのない文章でなんかショック、、、だが、これから料理をしていくのと一緒で修行していきますので、よろしくお願いします。
一人でも多くの人に読んでもらえますように。