大人の参観日
私のお風呂の中で思いついたアイデアを聞いてください。ほんと思いつき。なんだかとってもクリエイティブな気分になりがちだね、ひとりぼっちのお風呂は。
【大人の参観日】
大人の参観日とは、大人(一個人)が働いている状況を第三者から見てもらう機会のこと。
例えば、お父さんが働いている会社に子供や妻が出向き、実際に働いている様子を見るタイプの参観会。
「お父さん頑張って働いてるな」という気づきや、「少し働きすぎなのではないか」「部下にきつく当たりすぎなのではないか」など、日々の生活からは見えない父親の働いている状況を知ることができるね。
これによって、家族の父親への認識が変わることも含め、父親の過労やハラスメントなど父親の労働環境改善をすることができるのではないか。
これは、家族を持たない大人にも対応できると思う。(誰かに見てもらってる感覚がなきゃ、ちょっとやってらんないね人生)
「大人の参観日」を行政化(?)することで、ランダムに対象者を選び(希望ももちろん受け付ける)一個人の働き方を詳しく知ることで、「行政の対策から漏れている人」を見つけることができる。
行政から企業に直接注意喚起をすることができる、社会に知らせることができる。
できるかなぁ。
まあ、考えるだけは自由!
実際にやっていることなのかもしれない、(私が考えつくことなんて、どうせ誰かがもうやってるだろう)と思って検索かけたら、家族が父親の仕事内容を知り、ひいては会社のPR(会社のオープン化)、家族同士の交流に繋げているものはあった。(詳しく読んでません)
https://careerhack.en-japan.com/report/detail/410
でも、働き方改革を一個人に対して行うことはヒットしなかった。一個人に対してやることが、果たして理にかなってるかはちょっと考えきれてないけれど、「行政から漏れている人」を救う1つの手ではないかな、と思った。
子供の時の参観会。妙にソワソワしてたけど、帰ってからお母さんに「よく手上げて発言できたね」って褒められたり、「ちゃんと前見て授業受けなさい」って叱られたり。参観会って来て欲しいようで来て欲しくないイベントだったけど、誰かに日々の個人プレーを見てもらえるのって、大事だと思う。大人子供関係ないよ、大事なことって。