見出し画像

Csárdás

こんばんは。

みなさん、音楽を聴きますか? わたしは、YouTubeにプレイリストを作成しておき、それをお風呂場で流してお風呂に入ります。防水スピーカーが便利です。

最近は、タイトルにあるCsárdásという曲を聴いています。読めませんね。チャルダッシュと読みます。この曲は、イタリアの作曲家モンティが書いた曲です。モンティはチャルダッシュが有名というかチャルダッシュしか有名ではありません。いわゆる一発屋です。クラシック音楽界にも一発屋は意外といます。有名なのはパッヘルベルですかね。カノンが有名ですが、カノン以外に有名な曲がありません。わたしもカノン以外知りません。

チャルダッシュは、イタリアの作曲家が書いていますが、言葉はハンガリーで、酒場の意味があるそうです。もともとはマンドリンの曲で、それがバイオリンだったりピアノだったりとほかの楽器でも演奏されるようになりました、と思っていたら、実際は最初マンドリン向けに書かれたかどうかわかっていないそうで、バイオリンが最初説もあるみたいです。

このチャルダッシュ、かなり中毒性があります。わたしが最初にこの曲を聴いたのは小学生のころですが、楽しくなって本当に何度も聴きたくなるような曲です。「酒場」というだけあります。あまりにハマる人が続出したので、当時、ウィーン宮廷ではチャルダッシュ禁止令が出されたとか。

みなさんもわたしと一緒にハマってほしいので、YouTubeのリンクを下に貼っておきます。このバイオリンはチャルダッシュで音の粒がはっきりしていてめちゃくちゃうまいです。調べたところ、このバイオリニスト、高松あいさんと言うそうですが、は、東京藝大のご出身だそうです。どおりで上手いわけです。

どうでしょう? チャルダッシュ、楽しい曲ですよね。たぶん、楽しすぎて、再生したら最後、ここまで読んでくれる人がいないと思うので、今日はここまでにしておきます。

いいなと思ったら応援しよう!