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【鉱石・宝石・パワーストーン】ルベライト

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ルベライト

最もカラーバリエーションが豊富と言われるトルマリングループに属する

鉱物名ではなく、特定のトルマリンにつけられた名称「宝石名」

和名:紅電気石(べにでんきいし)

ルベライトの石言葉と意味

「広い心」「貞節」「思慮深さ」

広い心を持って貞節を重んじ、物事を注意深く考えるという意味

ルベライトは「希望」という言葉と一緒に語られることが多い。
赤く輝くルベライトは心をポジティブにしてくれ、希望を抱かせてくれると信じられている。


ルベライトの語源と由来

ルベライトの語源は、ラテン語の「赤い」という意味の「ルベルス(ルベリウス)/rubellus」が由来

赤い石であるルビーも、同じ語源


ルベライトの歴史

ルベライトはルビーに間違われていた歴史がある。

ルベライトは濃いピンク色から鮮やかな赤色までの色合いのため「宝石の女王」と呼ばれるルビーに間違えられていた。

これは鑑定が発達していなかった時代のことで、ルベライトがルビーに勝るとも劣らない輝きと美しい赤色を発していたことが主な理由。

ルベライトとピンクトルマリンの違い

宝石として分類する場合は色の「濃さ」

ピンク色でも彩度が低めの淡い色の場合はピンクトルマリンに分類される。

ピンクトルマリンのマンガンの含有率はルベライトより少量。

マンガンの含有率が高いトルマリンは、濃いピンク色や赤色を発するため、ルベライトと呼ばれる。

ピンク色の「濃淡の違い」が、ピンクトルマリンとルベライトの違い。

※ピンクサファイアとルビーの関係と同じ。
 サファイアとルビーはどちらもコランダムという同じ鉱物。

赤色のコランダムだけは特別に「ルビー」と呼ばれる。

赤色に限りなく近いピンクサファイアとルビーの境界線も「色の濃さ」になる。

ルベライトとルビーは鉱物が違う

ルビーとは全く異なる鉱物

ルベライト ・・・ トルマリン・硼珪酸塩鉱物に属する鉱物
ルビー   ・・・ コランダム

ルビーと間違えられていたルベライトで有名なのは「いちごの彫刻」

「いちごの彫刻」はロシアのロマノフ王室が保有していた宝石彫刻。
1925年にルベライトであることが判明するまでは、当時の世界最大のルビー(260ct)と考えられていた。
ルベライトは、その存在が認識されるまではルビーとして扱われてきた歴史もある。


ルベライトのパワーストーンとしての効果

ヒーリング効果

良縁成就
繁栄を願う
負の連鎖から抜け出す
エネルギーの補充
魅力を高める

オススメな人

逆境や停滞期から抜け出したい
精神的に強くなりたい
良縁を引き寄せたい
美的感覚を磨きたい

エネルギーを回復させる効果

ルベライトは強力なエネルギーを持つ石。

持つ人のエネルギーレベルを高め、活力を与える効果がある。

日常生活での疲労感やストレスを感じるときに身に着けることで、心身のバランスを取り戻し、再び元気と活力を得ることができる。

エネルギーの低下を感じやすいときに、大きなサポートとになる。

魅力を最大限に高める効果

ルベライトは美しい赤色から、愛と情熱のエネルギーの象徴。

ルベライトを持つことで、自信を持ち、内面からの魅力を引き出す。

ルベライトは、外見だけでなく、内面的な魅力も高める効果もあるため、コミュニケーションや対人関係に対しても、自然と自分の魅力を最大限に発揮することが出来る。

良縁成就の効果

ルベライトは、愛と情熱の石として、恋愛運や人間関係における良縁を引き寄せる力がある。

良縁を願う人にとって、理想的なパートナーとの出会い、既存の関係をさらに深めるサポートをしてくれる。

ルベライトを持つことで、愛情あふれる関係を築くためのエネルギーを引き寄せることが出来る。

ルベライトの浄化


太陽光
月光
セージ





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