できない人のビジネスマナーPart1
日本一の反面教師YouTubeチャンネル
『スキハン』です。
今回投稿している動画の
解説記事を書いていきます。
今回の動画:できない人のビジネスマナーPart1
落窪くんは、どこが間違っていたのか?どう改善したらいいのか?
西出博子著 「図解 できる人のビジネスマナー」を参考に振り返っていきます。
01:聞いた内容を何度も聞き返す(0:32)
言葉づかいや敬語の使い方が間違っていましたね。
改善ポイント1:社内外での上司・同僚の呼び方
×「社長さん」「山田部長さん」
〇「社長」「部長の山田」
役職に「さん」「様」はつけない
上司であっても、社外では呼び捨て
改善ポイント2:二重敬語
×おっしゃられましたか?
〇おっしゃいましたか?
「おっしゃる」+「~される」は二重敬語になってしまうため「おっしゃる」でよい
改善ポイント3:「お」と「ご」の使い方
「お」も「ご」も名詞の前につけることで敬語になり、後ろに「~になる」「される」と続くと尊敬語や謙譲語の動詞となります。(例:お見送りになる、ご来社される)。原則として、「お」は訓読み、「ご」は音読みの言葉に付けます。
×おコーヒ―
〇コーヒー
以下のものには「お」や「ご」をつけない
1、外来語
「おコーヒー」「おタクシー」
2、公共物など
「お建物」「お学校」
3、動植物、色など
「お犬」「お緑」
4、自分の物や行動
「お持ち物」「ご出社」
改善ポイント4:若者敬語
×「コートの方お預かりします」「お席の方ご案内します」
〇「コートをお預かりします」「お席にご案内します」
×「お茶の方でよろしかったでしょうか?」
〇「お茶でよろしいでしょうか?」
「~の方をお預かりします」「私的には~」「~でよろしかったでしょうか」といった言い回しは若者がよく使いますが、「~をお預かりします」「私としては~」「~でよろしいですか」が正解です。
02:どうにもならないことも人のせいにしてくる(1:25)
こちらは社会人としてのふるまいについてです。
やってはいけない印象の悪いふるまい
・足を組む
・貧乏ゆすり
・ペン回し
・肩をいからせて歩く
・髪をいじる、掻きむしる
・大きなあくび
・ため息
・頬杖
落窪くんは太字の2つが当てはまっていました
また、感情的に反論することも印象が悪いですので、これらは避けましょう
まとめ
若者敬語は、無意識に使ってしまっている方もいるのではないでしょうか。最初は意識して直していくことが大事ですね。マナーを身につけて、かっこいい社会人を目指しましょう。
次回はビジネスマナーの続編です。お楽しみに。
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