すぐやらない技術
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日本一の反面教師YouTubeチャンネル
『スキハン』です。
今回投稿している動画の
解説記事を書いていきます。
今回の動画:すぐやらない技術
今回の動画は、『すぐやらない技術』
こちらは、久米信行著の
『考えすぎて動けない人のためのすぐやる!技術』
の内容を参考に、敢えて振り切ってダメな例を
映像化することで気づきが生まれるのでは!?
01:自分から率先して声をかけられない(0:33)
自分から声をかけられないと、親密な人間関係は築けず、
ビジネスの成功はおろか、豊かな人生を送るのは難しいです。
本書では、『あいさつレッスン』として、
毎日顔を合わせるけど、あいさつをしたことを無い人へ
あいさつを推奨しています。
運動を反復して、体に覚えさせるように、
声をかけることも、繰り返し続けていくことで、
率先して声をかけれる人になれるのです。
02:いきなり電話をかけられない(1:01)
そもそも、電話をかけることでアポイントメントをとるなど、
電話の成功率は低いものです。
本書では、『最初の一言』と『相手を元気にすることの用意』
が提案されています。
具体的な準備としては、3つあります。
1、事前に相手の喜ぶことを調べておく
2、相手が受けて気持ちの良い声と言葉を届ける
3、電話の内容=相手のメリットを分かりやすく伝えること
03:最初のメールをどう書けばよいかわからない(2:05)
メールの決め手も事前準備です。
本書では、人脈を広げるメールの書き方として、
1、メールを送る前にグーグルで『お名前検索』
2、ブログやインタビューを熟読
3、事前に感動した一言をブログに書く
4、ブログを紹介しつつ、お礼メールを書く
5、メールマガジンで知り合いに紹介する。
ググって、うきうきしてから会うことで、
より深いお話もすることができます。
04:出会いが『お付き合い』につながらない(2:45)
お会いしても、話が弾まないのは3つ原因があります。
1、会う前の事前準備
2、会ってるときの傾聴不足
3、会った後のフォロー不足
もし、お会いした方と末永い付き合いをしたいなら、
その方の情報や興味のあることを知り、
そのことに関して自分がどう思ったか
お礼を添えて伝えてみることです。
05:忙しそうな先輩・上司に質問できない(3:23)
先輩や上司には声がかけにくいものです。
しかし、本書では、忙しい人だからこそ聞いてもらうことを
推奨しています。
理由として、
1、教えを受けたい人ほど仕事を抱えていつも忙しい
2、有能な方ほど、前向きで報連相を欠かさない後輩好き
3、有能な方は、忙しいときほどトラブルが起きると知っている
なので、有能な先輩や上司ほど、
あなたから声をかけられるのを待っているのです。
06:上司や同僚とケンカできない(4:06)
上司や同僚に苦言を呈したり、代替案を出すことは、
大変勇気が要ります。
本書では、『買い手よし、世間よし、売り手よし』の
『三方よし』に叶った反論か提案かどうか
考えることを推奨しています。
自身の考えだけでなく、
3方面の視点から『この意見はどうなのか?』と
俯瞰することで、あなたの提案もより摩擦のない
議論が深まる意見になるでしょう。
07:飛び込み営業ができない(5:01)
若手社員や学生にとって、飛び込み営業は
一番やりたくない仕事という人は多いでしょう。
しかし、本書では、飛び込み営業ほど役に立った
特訓はないと。
飛び込み営業をする中で、必要なのは、
『質』より『量』、ごく当たり前の確立変数と
経験則を体験したと。
つまり、飛び込み営業をした先に
大きな成長、生きるスキルが身につくのです。
08:断られると食い下がることができない(5:46)
断れりの言葉は、胸に突き刺さるものです。
しかし、必ずしも提案内容やプレゼン方法が
悪かったとは限りません。
本書では多くの場合、商談は、
『時期=タイミング』に左右されると。
なので、お互いの『縁』が深まり、
『気運』が高まったときにまとまると。
なので、否定の理由はどうであれ、
『もう一度で直して勉強してきます』と
出直すヒントを見つけていくのです。
09:相手が大物だと、つい遠慮してしまう(6:20)
本書では、大物より小物と接する方が難しいと書いてあります。
大物の人は、心得次第でリラックスでき自分を表現しやすいと。
大物の方は、
1、年齢・性別・地位を気にせず、その人の本質を見る
2、事前準備をして、結論や論旨が明解な人を評価する
3、自分の地位より、理念や本質を理解する人を評価する
4、夢・理念、情熱をもって熱く語れる挑戦者を評価する
5、どんな話も新味と誠意があれば耳を傾けてくれる
6、取り巻きと比例して孤独で、心通う友や弟子を求めている
7、心が響くお礼やブログを出せば、返信を頂ける
なので、上記の7点を実践して、
自分に自信をもって誠意をもって関わることで、
得られる体験も大きくなります。
10:真っ先に手を挙げられない(6:56)
講義や講演会、会議でよくあることは、
『何か質問か意見はありませんか?』と聞くと、
シーンとすることです。
本書では、『必ず最初に質問する』ことを
自分に課すことを推奨しています。
講演する側としては、どんな質問内容にしろ、
最初に手を挙げた志や心意気に共感するのです。
それに、同じ質問でも、先にいった方が印象に残ります。
なので、先に行ったもの勝ちなのです。
11:最前列に座れない(7:29)
日本の悲しい現状として、講演会も勉強会も
後ろの席から埋まってしまうということです。
本書では、最前列に座るメリットとして、
1、最前列に座ることで、相手を喜ばせる空気創りが身につく
2、手を挙げて質問をしやすい
3、一番に講師に質問や名刺交換ができる
そして、これらに必要なのは特別な能力でなく、
決意と実行力だけなのです。
12:パーティ・懇親会などで浮いてしまう(8:02)
大人数がいる場では、
事前にその方のことも調べることもできず、
会話の内容も浅薄な形式的な会話になりがちです。
本書では、
公の場で積極的になれる三種の神器を紹介しています。
1、カンタンな質問
2、楽しい名刺
3、熱く語れる夢
これらを用意して、
前向きで積極的な方と交流することで、
良い出会いが広がるかもしれません。
13:『知識のなさ』がバレるのが怖い(8:46)
『こんなことも知らないのか?』と言われれるのは、
誰でも冷や汗をかくものです。
本書では、予備知識なしのとして、
『余計な予備知識や先入観にとらわれない案』を
提案できることを挙げています。
つまり、物は捉え方次第で、
『人生の恥はかき捨て』でなく『かき得』と。
恥をかくほど、良く学び、決して忘れず、
見返そうというガッツも湧いてくるものです。
14:周りにお願いや働きがけができない(9:14)
誰かにお願いすることは、とても勇気のいることです。
誰かにお願いすることは、とても勇気のいることです。
お願いすることに気が引けて、自分で勢いでお願いすることに気が引けて、自分で勢いでやってしまう経験は誰にでもあると思います。
やってしまう経験は誰にでもあると思います。
お願いすることに気が引けて、自分で勢いでやってしまう経験は誰にでもあると思います。
本書では、一人で出来ることは限られており、
『自分より優秀な人をどれだけ集めれるか?』
ということが仕事のできる人の必要条件と。
夢のあるお願い、
その先のゴールがみえる依頼に関しては、
『同じ夢を見てみたい』という人も出てくるものです。
『夢』を情熱的かつ謙虚に語る。
そうすることで、
あなたの周りに協力者が現れでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は『すぐやらない技術』
の解説記事を書いていきました。
『考えすぎて動けない人のためのすぐやる!技術』
の内容はとても実践的かつ、
誰でも『やるぞ!』と決めたら、
すぐ取り入れられる内容でした。
この内容を、敢えて全力でダメな方に
振り切ってやってみることで、
本書の書いてある内容がより重要に
感じることが出来ました。
次回も動画の解説記事投稿していきます。
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