大切な人と仲良く過ごすために必要な「話し合い」。けれど、パートナーとの話し合いが上手くいかない、とお悩みの方は多くいらっしゃいます。 そこで今回は対話スキルを上げるアサーションについての勉強会を企画しました 。 話し合えない、とパートナーを責めていませんか?アサーション勉強会は、よくある会話例の共有から始まりました。下記のパターンに心当たりがある人は多いと思います。 このようなコミュニケーション齟齬に出会ったとき、相手の愛情が足りていないからだ、話し合う気がないからだ
「多様性のある社会へ」 そんなフレーズを目にしたり、耳にしたりすることが多くなってきた昨今。「性の多様性」も、わたしたちにとって大きな課題です。 もしかすると、わたしたちも気づかないうちに誰かを傷つけてしまっているかもしれません。 たとえば、こんな言葉……。 そんな「セクシュアリティ」に対する価値観をアップデートすべく、「セクシュアリティ勉強会」を開催!とても反響の大きかったこちらのイベントを、今回はレポートさせていただきます。 きっとあなたにも、「性の知識をつけるこ
「ああ、またパートナーにイライラをぶつけてしまった」 喧嘩をしたあとに、「またやってしまった...」と後悔をする。パートナーとの関わりの中で、どうしたら自分の感情をコントロールできるのだろうかと考えたことのある方も多いと思います。 パートナーと良好な関係を築くには、感情をうまくコントロールして歪んだ認知を直す必要があると聞くけれど…実際どのようにしたらよいか教えてくれる場所も機会もなかなかないですよね。 そこで、自分の認知のクセに気づき、パートナーシップにおいてよい考え
自分なんてダメだ。価値がない。 大人になるにつれて、そんな言葉を耳にすることが増えました。思い返せば私自身も、自分のよい面を認めるより先に悪い面に目を向けてしまうことがありました。自分を責めたり、人と比較してしまったり...。 その背景にあったのは「自己受容」のできなさでした。自分を受け入れることがとても難しかったのです。 この記事を読んでくださっている方の中にも、「自己受容ができるようになりたい」「自分に自信を持ちたい」と思っている方がいらっしゃるのではないでしょうか
みなさんはパートナーと時間を過ごす中で以下のような経験をしたことはありませんか。 ・「でもさ・だって」など、相手の話を最後まで聞かずに遮ってしまった。 ・相手の話を聞いていたつもりなのに「聞いてる?」と言われてしまった。 ・相手がどんな気持ちなのかわからず困ってしまった。 ”話す”ことはパートナーとの日常の中で欠かせないもの。当たり前に行うことだからこそ雑になってしまうことも、喧嘩に発展してしまうこともあると思います。 では、対話ができる関係性を築くためにはどうしたらい
「思っていることを言葉にできない」 「すぐにカッとなってしまう」 「パートナーが不機嫌だと何も聞けない」 あなたには、こんなときありませんか?これらの悩みに共通しているのは「感情」との付き合い方です。 感情と上手に付き合うことは、良好なパートナーシップを築くうえでとても大切。『EQを高めて、自分や相手の感情を知ろう』と題したイベントについてレポートします。 これを読めば、パートナーとの意思疎通に悩むあなたも、解決の糸口を見つけられるかも!? わたしたちを振り回す感情との
みなさんは、忙しい中でパートナーとすれちがってしまったことはありませんか? 私は過去に自分の感情を思ったままに吐き出して、パートナーを困らせてしまったことがあります...。 とは言っても「話し合いをしよう」と言うのもハードルが高いし、うまく自分の気持ちや意見を言えるか不安。話し合いのきっかけを作るのも難しいし、自分の気持ちの整理の仕方もよくわからない。そんな不安もあると思います。そこで、家庭運営に必要な情報共有・気持ちのシェアのコツを聞くイベントを行いました。 3名のプ
突然ですが、パートナーと以下のようなことですれ違った経験はありませんか? パートナーの本当の気持ちがわからずにモヤモヤしてしまう瞬間、すれ違いが続き「別れ」が頭をよぎってしまう瞬間、多くの人は経験したことがあると思います。 そんな愛情表現のすれちがいを解決するために知っておきたいのが、ラブランゲージ。自分の愛情を相手に”伝わる”ように伝えるために、相手の愛情を”受け取る”ために、愛の言語を学んでおくことが重要です。 今回は「そのモヤモヤ、愛情表現の違いが原因かも?5つの
「健やかなるときも、病めるときも、愛し合うと誓いますか?」 結婚式で神父さんが言う常套句。その真意を本気で考えるようになったのは、自身がうつ病になってからでした。 一日中しんどい、なにもしたくない、死にたい。そんな日々のなかで、パートナーと衝突してしまうのは当たり前。実際、別れ話になったこともあります。 幸い乗り越えることはできた。けれど、うまくいかない時期を経たことで、「大切な人が病んでしまったとき、愛し合い続けるにはどうしたらいいんだろう」という疑問が頭を占めるよう
わからないもの”を前にすると、不安を覚えてしまう。 思い返すと、大学への入学前や、会社への入社前などは不安でいっぱいでした。 初めての出来事、初めての環境。どうしてもネガティブな情報ばかりが頭に回ってしまう。「上手くいかなかったらどうしよう」と不安ばかりが大きくなってしまう。こんな経験、みなさんにもあるのではないでしょうか。 特に妊娠や出産を経験する前に、産後クライシスという単語を耳にしたり、子育ての大変さばかりを聞いたりすると、不安ばかりが大きくなってしまいます。
誰しもに関係が深い「性」の話。関係が深いからこそ、悩みを抱えることが多いもの。けれど、どこか公に相談しにくい雰囲気があります。 そこで、「性は身近なもの」をモットーに発信活動をしている、認定ラブライフカウンセラー®︎ぽかべさんをゲストに迎え、『パートナーシップ×性のモヤモヤ相談室』と銘打ったイベントを開催。 今回は、メンバーから事前に募集したお悩みへの回答をメインに、イベントの模様をレポートします。 萎える=悪ではない。性の悩みをひとりごとではなく、“ふたりごと”にしよう
身内のことはへりくだって言う。そんな風潮が日本にはあると思います。パートナーについてはなおのこと。飲み会の場では、つい愚痴まで言ってしまう人も多いのではないでしょうか。 でも、思うんです。大切な人のことをへりくだって言うのおかしくない? と。 そこで今回は「パートナーのすきなところプレゼン大会」を企画してみました!企画趣旨は単純。パートナーのことをプレゼンターが5分間思いっきり惚気る! それだけです。 今回は、プレゼンターとして参加した僕が大会の様子をレポート。 パー
「あなたはどう生きたいの?」 SNSで他人の人生を目の当たりにできる今の時代、常に社会から生き方を問われているように感じる。 このままで良いんだろうか、もっと納得のいく生き方があるんじゃないか。でも、やりたいことが分からない、自分らしさが分からない。そう悩む人は多いのではないでしょうか。 自分が何をしたいのか分からなくなっていました。 今回お話を伺った中楯知宏(なかたて ともひろ)さんも、自らの道を見失っていた1人。しかし、今のパートナーと出会われてから、一緒に「自分
パートナーのことは大切だけど、ときどき「この人とずっと一緒にいていいんだろうか?」と不安になる。 「ふたりさえ幸せなら問題ない!」と思いながらも、世間体や他者からの評価を気にしてしまう。 相手の中身が好きで付き合い始めたのに、「もっと稼ぎのいい人を選んだら?」「家庭環境に問題がある人との結婚は心配じゃない?」なんて周りから言われると、好きな気持ちに自信がなくなってしまう人もいるのではないでしょうか。 「まずは相手とコミュニケーションをとって、周りではなく自分がどう感じる
「私たちには、事実婚ってこれ以上ないってくらい最適な選択肢なんです」 こう語ってくれた知人がいました。 多様性が謳われる世の中ですが、結婚に関してはまたまだ画一的なイメージで語られることが多いです。だからこそ、“ふたり”の関係性に合わせた選択肢を知っておくことで、個々人の中にある「こうあるべき」を超えていけるのではないでしょうか。 このような想いから、編集部では様々な結婚の形をお伝えし、「#結婚ってなんだろう」を考えていきたいと思っています。 まず取り上げるのは「事実
身近な相手だからこそ、つい言いすぎてしまう。 これから先もずっと仲良しでいたいのに、なかなかうまくいかない。 喧嘩やすれ違いが続き、ちょっぴり疲弊気味。 本当は、パートナーを大切にしたいのに。 付き合いが長くなり、相手を知れば知るほど、こんな悩みが増える方は多いのではないでしょうか。かといって、毎回友だちに相談したり、SNSで愚痴ったりするのも心苦しい。 そんなときは、本にヒントを得るのもいいかもしれません。 今回は、小説や絵本、ビジネス書から心理学まで、ふたりの教室メ