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事実と意見を区別すると何がいいのか
こんにちは!sukiの中村です。
今日もsukiMAPを使って気になった記事について書いて行きます。
「事実と意見を区別できてない人がいて困る」という趣旨の記事を読みました。
この記事を読んでまず思ったこと。
そもそも「事実」と「意見」ってどう定義できるんだろう?
そこから考えてみました。
「事実」と「意見」の違いについて
【事実】 客観的
・本当にあった事
・確認や検証ができる
・議論の余地はない
【意見】 主観的
・個人の考え
・個人の判断
・確認や検証ができないものもある
・正しい正しくないは別として議論の余地がある
こんな風に区別した上で、再度記事を読んでみると、
うん。筆者の言っている事、確かにわかる!
上司の求める報告は「客観的事実」であって、「主観的意見」ではない。
それはイライラしちゃうよね。
でも、こうも思えるわけです。
中には「そんな報告求めてないよ。お前の意見はないのか?」って言ってくる上司もいるのではないか。と。(笑)
ありがちありがち。
どっちがいいかって実は大事じゃないのかな。
あくまで「区別できること」が大事なのかもね。
とこんな流れで自分の思考も整理しつつ、
記事の内容を冒頭のようなシステム図に起こしてみました。
(簡単に思考を整理する図が書けるsukiMAPはこちらから!↓)
私の見解としては、
「事実」と「意見」に優劣はなく、区別できることが大事で、
そうすることでコミュニケーションの質が上がり、
結果、結論の質がぐーっと上がる。
そんなことに繋がるのかな。 と。
改めて、
「事実」と「意見」の区別。大事ですね。
(あまり意識したことなかったので気をつけねば! 私、大方記事内の部下の人のように話してる気がする・・・(笑))
ちなみに、suki思考法的には、
「ユーザーヒアリング」と「ブレスト」の際に
何が事実で、何が意見なのかを色で分けて記す、的なやり方は注意して行なっています。
suki思考法についてもまたご紹介させてくださいね。
では、また!