自社の"人材活用"のお悩みをチェック!外部人材活用診断でわかる新たなアプローチ
こんにちは。スキイキ広報担当です。
第3四半期に向けて、どの部門でも振り返りや新たな目標設定を行っている時期でしょうか。今回は、この時期だからこそ知っておきたい外部人材活用のノウハウについてお届けします。
事業規模の拡大、新規事業の立ち上げなど、様々なシーンで人材活用の悩みは尽きないものです。既存のアプローチでは、なかなか解決しないという経営層の方も多いと思います。
そこで、本記事では人材活用においてよくある悩みをピックアップし、それに対する解決策として有効な外部人材活用法をご紹介します。
ぜひ、自社に当てはめて、診断を受けるように読んでいただければと思います。
【短期的なお悩み】人手不足・リソース不足・ノウハウ不足
人材活用のお悩みでトップを争うのが、人手不足。事業拡大や、プロジェクトの規模が大きくなるタイミングで人材をアサインしたいものの、人手が足りないという経験をしたという方もいらっしゃるでしょう。新たに社員を採用しようとしても時間がかかってしまうケースは少なくありません。
ここで解決策になるのが、外部人材活用です。
外部人材とは、フリーランスや副業人材などのことを指します。様々な経験をしているプロ人材なので、即戦力となり人手不足をカバーできます。
期間を決めて協働することが可能なので、事業フェーズやプロジェクトの規模に応じて、必要な職種の人材を必要なタイミングでアサインできるのが特徴です。スピード感が大事になるタイミングこそ、外部人材活用が有効になってきます。
実際にどのように外部人材活用を進めていったら良いのかは、過去の記事で活用例を紹介しているので、参考にしてくださいね。
新規事業立ち上げに関わる人で、リソースやノウハウ不足に悩んでいる方は多いでしょう。既存事業と同時並行で取り組んでいたり、社内で勉強会を開きながら手探りで進めているというケースもあるかと思います。
そこで、新規事業を加速させる新たなアプローチとして外部人材活用が挙げられるのです。
新規事業立ち上げにおいては、そもそものアイデア出しに課題を感じている企業もあれば、戦略立案につまずいているケースや、リサーチ・分析に悩みを抱えているケースもあります。
このような課題に応じて適切なスキルやノウハウを持った人材をアサインできるのが、外部人材活用の魅力です。
例えば、ノウハウ不足と人員不足の両方に悩んでいる企業においては、実務担当者として入りながら社内にノウハウを共有してくれる人材と協働できれば、豊富な実務経験を活かして即戦力となりますし、ノウハウがあるので新規事業が加速するでしょう。
事業課題の解決には、必要なノウハウやリソースを見極めることが重要です。新規事業立ち上げをサポートする、『事業推進に必要なコト&ヒト「見える化」ワークブック』も無料で配布しているので、ぜひクリックして見てみてくださいね。
また、今求められる機会の多い"Webマーケティング"のスキルを外部人材から取り込む方法も紹介しているので、合わせてチェックしてみてください。
【中長期的なお悩み】フィットする人材がいない
人材活用の悩みの中で案外多いのが、企業にマッチする人材がいないということ。人手不足などとは違って緊急性は低いものの、企業の成長を考えると、企業のカルチャーに合った人材や、その企業で求めているスキルを持った人材をアサインしたいと考えている方は少なくないはずです。
採用活動の中で書類や面談などを通じて見極めているものの、実際に業務を始めたらマッチしなかったというケースもあるでしょう。
そこで有効なのが、外部人材活用です。
外部人材活用であれば、まず短期間で業務を依頼し、スキルとカルチャーの両面でマッチするかを確かめることができます。企業側にとってはもちろん、人材側も職場に入るまでわからないことも多いので、お互いに試すことができる点でメリットが大きいと言えます。
そして、お互いにマッチすると感じた場合には、期間を延長して、長期的に業務に関わってもらうことも可能です。この段階を踏むことで、ミスマッチを防ぐことに繋がるでしょう。
スキイキであれば、業務委託や副業として協働してから、入社を検討することができる「Co-work採用」という方法を取ることもできます。以下の記事で事例もチェックできるので参考にしてください。
【長期的なお悩み】今後リーダーとなる人材が育たない
人材活用の延長にあるお悩みとしてよく挙げられるのが、リーダーとなる人材が育たないこと。社員の意欲の問題もあるかもしれませんが、育成側の課題もあるでしょう。
例えば、業務多忙で若手社員を育成している時間がない、あるいはそもそも企業や部門として中長期的に育成していく仕組みが整っていないなどの原因があります。
そこで、「リーダー育成研修」などが思い浮かぶ方もいらっしゃると思いますが、今まであまりなかった解決策として外部人材活用も1つの手段としてご紹介します。
まず、外部人材をリーダーポジションに登用することから始めます。外部人材の豊富な経験や知識を活かしながら、チームで実務に取り組むことになるため、業務の中で社内にノウハウを取り込むことが可能です。
研修の場合、通常業務とは別で時間や費用を掛ける必要がある一方で、外部人材を活用した場合、業務と育成を並行して実施できるため、外部人材活用の大きなメリットと言えるでしょう。
チームの中に外部人材のリーダーがいる場合、社員とは異なる視点を持っていたり、他にはない経験をしているケースが多く、若手社員の刺激にもなりやすいと考えられます。そこで、業務の中で、今後リーダーとなっていく人材の育成をすることができるとして、外部人材活用が期待できるのです。
リーダーポジションに外部人材を多数登用した無印良品の事例を過去記事で紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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いかがでしたか。
事業拡大や新たなプロジェクト始動など、様々な場面で人材活用がその成功のカギを握っていることが多くあります。その分、悩みを抱えることもあるでしょう。
ただ、今回ご紹介したように外部人材を効果的に活用していくと、課題解決にとどまらず、よりチームの成長や企業の成長に繋がると考えられます。
スキイキでは、課題の明確化や解決のために最適な人材の提案をすることも可能なので、気軽に相談や資料のダウンロードをして検討してみてくださいね。