私にとっての「Beauty」とは。
私は今、BeautyJapanという
「外見ではなく内面の美しさ」を競う大会に挑戦中。
介護福祉分野で13年保健師として勤務した後、保健師を辞め
現在、アーユルヴェーダセラピストとして働いている私。
BeautyJapanに挑戦していなかったら
「Beautyとは?」なんて、考えなかったと思う。
BeautyJapanにファイナリストとしての出場が決まった3月から、
この3、4か月間
「美しさ」とは何ぞや?ということを
ずっと考えている。
スピーチを考える中で
ふと思った。
私が38年(もうすぐ39年)の人生の中で、
魅せられた「美」は
出逢った人の「生き方」にあった。
看護師として
保健師として
ケアマネジャーとして
今はセラピストとして
私はずっと、
「人の人生について聞く仕事」をしている。
その中で
私が必ず魅せられた人は
「生き方」が美しかったなと。
私は外見がどれだけきれいだと思っても
魅せられることはなかった。
その人の話を聞いて
この人は
自分の想いを大切にしている。
周りの人を大切にしている。
伝える言葉を大切にしている。
自分の心や身体を大切にしている。
「自分の人生を丁寧に生きている人」こそ「美しい」と感じた。
失敗しても
躓いても
回り道をしても
その人の人生を丁寧に生きている。
そう感じた時、私は「美しい」と感じる。
私は美しい生き方をしたい。
泥臭くても
不器用でも
人より時間がかかっても
納得できる生き方を。
後悔の無い生き方を。
自分の命・心と身体を大切にできる生き方を。
周りの人を大切にできる生き方を。
自分自身が美しいと思える生き方をしていきたい。
必ず美しさは
それぞれの人の「生き方」の中にある。
私にとってBeauty:美しさとは
「自分だけの人生を丁寧に生きること」だ。
改めて自分の人生と向き合わせていただけた
BeautyJapanの環境に。
BeautyJapanに関わる全ての方に。
一緒に高め合う仲間たちに。
応援してくださる方々に。
感謝いたします。
2024年6月20日
健やかに幸せに年を重ねられる人を増やす
アーユルヴェーダセラピスト
福田麻衣