「テレストレーション」で次の人に勘違いされたくない

せっかくiPad Air 13インチとApple Pencilを手に入れたので、ありとあらゆる場面で活用し、人生を豊かにしていきたいと思う
そうなってくるとやはり、絵を描くという行為からは逃げられないだろう
しかし、絵を描くといっても何から一体始めればよいのか皆目検討がつかない
普段絵を描く場面は滅多なことではなく、お気に入りのボードゲームの一つである「テレストレーション」を遊ぶときぐらいだ

「テレストレーション」は、お絵かき伝言ゲームとでも言うべきボードゲームで、ごくごくシンプルなルールながら人数が集まれば爆笑必至の非常によくできたボードゲームだ
ルールは人数分用意された白紙のフリップ集(絵とその絵が何かを予測するお題が交互に書けるようになっている)が配られる
各人お題を与えられるので、そのお題に従って、一分以内で絵を描く
その際矢印や文字を使わずに、与えられたキャンバスにマーカー一本でお題を表現しないといけない
一分経過したら次の人にそれぞれ自分の描いた絵を渡す
フリップをめくって、渡されたらその絵が何を示しているか今度は文字でお題(答え)を記入する
そしてまた次の人に渡し次の人がそのお題を見て、フリップをめくって今度は絵を描く、次の人が絵を見てお題をあてる・・
これを繰り返して、自分のフリップが手元に帰ってきたら終了
後は、自信のある人から順に頭からフリップを広げていって結果を楽しむ
上手く行けば、お題が最後まで変化しないが、大体そうは上手くいかず、全く想像もつかないものに変化していることも少なくない
終了したらその変化を写真に残して共有したくなる事うけあいだ。

そんな伝言ゲームだが、自分は絵心が無さすぎるので、次の人に自分の絵を渡すと
「え!?!?え!?これ?え!?何?なんだ??」
という反応をされて、ものすごーく困っている様子がひしひしと伝わってくることがしょっちゅうである
仲の良い人だったら良いのだけれど、たまたま初対面だったりもする訳で、そんなときは、非常に申し訳ないなぁという気持ちになる
ゲームとしては、そういう絵が滅茶下手な人が混じっていると面白くなるのでむしろ歓迎すべきではある
また、遊んでいるとものすごーく絵心がある人が居て、もうこれは誰がどう見てもお題外さないでしょうという絵を描く人もいるわけだ
自分はぜひともそちら側に行きたい
ということで、
『「テレストレーション」で次の人にお題を勘違いされない』ぐらいを目標に絵を練習していきたい

だったら、やはり「テレスト」を使って練習するのが良いだろうということで
こういう練習方法を考えついた
これがいい方法なのかはわからないが、自分としてはこれいいんじゃね?と思うやり方だ
それは
まずお題を決める → 何もみずに描いてみる(テレストと一緒。色は使って良いことにする)→ お題の絵でマネできそうな何かを探して見ながら描く

これだ
まず自分で頭の中に浮かんだイメージを描いて、今度は実際の絵を見ながら描くことで、差分をより意識できるのではないか
ここどう描くんだろう?というところを切に感じてから本物を見ることでより集中できるという寸法だ
なかなかいいんじゃないだろうか?
と思ってやってみたのが、下のお題「てんとう虫」

風に揺れるてんとう虫

本当は、この後本物を見ながら描く予定だったんだが、想像で書描くのに思った以上に時間がかかってしまったので、明日にしようと思う
これを交互に繰り返すやつをしばらくやってみたいと思う

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