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FGO イベント「妖精双六虫籠遊戯」6~7日目 感想

FGOで現在開催中(10/16〜11/6)の期間限定イベント「妖精双六虫籠遊戯 まだ見ぬ完璧なあなたへ」の日程後半の感想。

イベントシナリオの範囲は第12節〜エピローグ。1〜5日目の感想記事はこちらから。

イベント6~7日目 感想

6日目部分の開始前にこれ。

今回のアヴァロンルフェのネタバレ要素って、ムリアンに関してはシナリオ内で詳しく言及されてなかったから、一番重大なのは多分黒オベロンの存在についてだったんだろうな。

前回に続き、フリクエで積極的にひびちか(シリウス)使用中。うーん、EXモーション時のお尻が良い。

3-3-nの敵編成においてひびちかは、トリプルスカディ(オダチェンあり)なら6積み宝具3連射できるし、NP50以上の礼装ありならWスカディ(オダチェンなし)でも余裕をもって3連射できるのでおすすめ。

型月魔術師なのに善人すぎるゴッフ。家庭環境が良かったんだな。登場からもうすぐ7年でもキャラがブレてなくて嬉しい。

「ウィリアム・テル」について。ヴィルヘルム・テルのほうがカッコいいからそっちでもいいよ。

そういやオベロンも登場から3年になるけど、シェイクスピアとの直接的な絡みはまだ無いな。シェイクスピアには聖杯入れてるからシナリオ登場ついでにバトルキャラ改修とかして良いんですよ。まだ光弾とか飛ばしとんねんこいつ!

更にフリクエでシリウス使用。シリウスのBかQ選択後に、続けてA選択という条件でのみ発生する特別モーション。クロスさせたしなやかな脚が良い。

こんな所でも便利に使われてる2021水着イベのコロンブスの卵。

この後のバトルクエで登場したケルベロスちゃんも面白かった。ケルベロスちゃんって顔じゃねーぞ! 東出のTwitterアイコンの事か?

o>Д<o

ようやくカズラの胸の内が暴かれてくる。

外のおもちゃ箱背景はもちろんだけど、地味にこの室内背景も新規。このシーンのためだけによくやる……。まあ、変わり映えしてる感って大事だからね。

唐突なメタ演出。TIPSの画面なのにSKIPが表示されてるのはおかしいと1秒くらい思ったけども! スクリプト班の遊び心を感じる。

フリクエ90+もひびちかで行ける。ダメージ特攻礼装なし(Lv100宝具2)。

だけど90+でのミッションクリアで特攻礼装を初入手したので、良い機会だからショップの分もここでまとめて交換して凸作成。

最近のイベント礼装はランダムドロップに5枚目を頼らなくてもいいから助かる。

そして20節。節の数だけならメイン章並み。

カズラの真意の一つ。直前に公開されてた、パッションリップの幕間とも通じる内容。サクラファイブは自分の特徴を欠点と捉えるのではなく、自分の性質として受け入れる事で強さになる、だったっけ。まあ現実の人間もだよね。

そして仕上げのボスバトル。遠慮なく特攻礼装使って、へファイスティオンの宝具3連射でクリア。

アヴァロンルフェでのムリアンとオベロンの関係もあるけど、アルターエゴに相性有利のプリテンダーだからオベロンという人選でもあったんだろうなって。

しかし、世界観設定的には何でプリテンダーはアルターエゴに強いんだろう? 役を羽織る詐称者にとって、異なる自我は取るに足らない存在? まあ基本7クラスの中の3すくみもよくわからんか。

奏章3エピローグのアンデルセンの存在はフォローされてたけど、奏章3の後という感じはほとんど無かった感。正直そういう要素がもうちょっと欲しかった。

カズラがBBドバイにやられて反応が消えた時、カルデア一行は割とお前の事心配してたぞ……(多分)

という感じで聖杯獲得。はくのんLv100で7つ使い切ったから、また1から貯めていかなきゃいけないので助かる。

まだミッション全達成や高難易度も残ってるが、ひとまずここまで。

最近のイベントはミッション形式でも、ストーリー進めるのに必要な分やってれば最後にはミッションほぼ終わってる設計なのが嬉しい。

総評

1~5日目感想でも書いたが、結局最後までカズラに対して興味持てなかったので、シナリオにも乗り切れなかった感。

まあFGOのイベントでは新実装の星5鯖をたいして好きになれなくて、主役に対してその印象だからシナリオ自体への評価もいまいち、ってのはよくあるパターンだけど。

オベロンもなんかアヴァロンルフェや2023水着イベの時と違って遠回しな嫌味ばっかり言うキャラになってた気もするし、別にメタキャラって柄でもないのに劇場メタ演出に使われてたりして、まあそこまで強く否定するものでもないけど今一つだった感。メタ要素は型月ではEXTRAやCCCの専売特許らしいが。

前半の評価点だったゴッフやカドックの描写も終盤は減って、何とも。

なんでコルデーが急に出てきたか? うーん、ライターが東出だからというだけじゃないかな……。逆説的に東出のシナリオだという事の証明。


シナリオラストやエピローグの歯切れもそんなに良くないし、カズラに興味を持てなかったのでシナリオ全体への印象もいまいち、という感じで終わった。うーん、やっぱりよくあるFGOのイベントシナリオって感じかな。

東出が幕間とかでよく使うジャンヌリリィやナーサリー達みたいな子供サーヴァント組というカテゴリも好きじゃないから、同じ子供鯖のカズラへの印象も推して知るべしだったのかも。

今回のカジノっぽいイベントBGMは良かった。パソコンのプリインストールゲームや、世界のアソビ大全のBGMにありそうな楽しい感じ。


そんな感じかな……。心地良く冷えてきた秋の季節を逆戻りさせるような、曇り空で暖まったぬるま湯の気温みたいな印象になってしまった。まあ今日の天気の話なんだけど。

評価が辛い自覚はあるんだけど、それでもFGOの事を良いソシャゲだと思ってはいる。深夜アニメが3ヶ月ごとに変わってクオリティも安定しないのに対して、FGOのシナリオは毎回ある程度は安定したクオリティだし。今回も含めて。


気が早いけど次の話。秋といえばぐだぐだ。2020年あたりから秋開催で定着してきた、今年のぐだぐだイベがそろそろ来ると思う。ハロウィン? そんなんあったっけ?

今年は全然新鯖引いてないが、ぐだぐだ鯖ならガッツリ引いてしまうかも。去年も謙信と永倉さん引いたし、蛍ちゃんは配布鯖なのもあってLv120目指して育ててる。

そのくらいの信頼がぐだぐだイベにはある。毎回高めのクオリティでシナリオまとめてくるし、本編とは世界観が違う準本編というか、FGOの裏の主人公感ある。

去年のぐだぐだイベのエピローグで近藤さん実装への布石を沖田さんが置いてたが、はたして来るのか。次はぐだぐだイベ9回目なので、周期的には土佐組のターン(※)だが、高杉社長や阿国さんの出番はまたあったりするのか。山ほどいる立ち絵組のプレイアブル実装はあるのか。なんやかんやで期待。

※戦国組(1回目,本能寺)→新選組(2回目,明治維新)→土佐組(3回目,帝都)→戦国組(4回目,ファイナル本能寺)……のローテーションでぐだぐだイベは大体シナリオを回してるという考察。特に1~6回目までが顕著。
 

この後に今回の90++周回編成についても書く予定だったけど、ここまでが思いのほか長くなったので、90++については次の記事で書きます。

それでは。もしポジティブな感想があったら、ぜひコメントよろしくお願いします。
 

追記:90++記事書きました。

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