ブロックの積み方には3種類ある。
はじめまして、こんにちは。
自営業7年目のすけまるです。
今日はちょっと共同経営者と言い争いをしました。
まあ些細なことがきっかけだったのですが、その中で出たブロックの積み方について、ちょっと面白かったので記事にしてみます。
新規事業を成功させたい人に見てほしい内容です。
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▼ブロックを積むとは、誰かのために何かをすること。
つまり思いやりや優しさのこと。
そしてブロックの積み方には人それぞれ個性があり、それは大方3種類ほどに分類できることがわかった。
まず一つ目が無言で静かにブロックを積む人。
これは、相手の要望や意見を察し、相手に気づかれないように行動ができる優秀な人。
「あの人の頼みならなんとかしよう」と思うような相手は、だいたいこれをやってくれていると思う。
そこには損得感情というより、なんとなくこっちもブロックを積みに行こうという気になり、お互いに心地よい関係を築ける。
ブロックの積み合いが静かに行われている理想的な状態と言える。
これに対し、二つ目は音を立ててブロックを積む人。
この人は自分がブロックを積んでいることを相手に分かる様にしてしまい、結局相手からブロックを積まれてしまう。
「つまらないものですが…」とお中元を持っていくようなイメージ。
その結果、相手に気を遣わせてしまったり、何か意図があるのでは?と疑わせてしまう。
ただこの行動をする人には先ほどの見返りを求めている場合と、そうではない場合もある。
例えば、会うたびに毎回プレゼントやお土産をくれる人。
これは何か見返りをというわけではなく、ただただgiveしたいだけ。
悪気はないのだが、もらった側の気持ちを考えていない。
ある意味ブロックを大量に積んでしまって、相手に迷惑をかける分たちが悪いかもしれない。
どちらにせよ、行動原則は自分本位であり、ガチャガチャとうるさい状態になってしまう。
▼理想のブロックの積み方とは?
最後に3つ目だが、それはブロックを積ませる人。
もう少し噛み砕くと、こちらからブロックを積まなくても、相手からブロックを積んでもらえる人である。
なぜこんなことが実現可能かというと、自分のブロックが積み上がることが相手のためになる状況を作り出しているから。
これができる人にも2パターンあって、一つが天然愛されキャラ、もう一つが、人心掌握の天才である。
「この子にブロックを積んであげると、もの凄い喜ぶ」
「ブロックを積めばあの子は助かるだろう」
みたいなのが前者。
「あの人にブロックを積めば、何か返ってくるかもしれない」
「なぜかわからないけど、ブロックを積みたくなる」
これが後者のやり方。
前者は元々持っている素質が必要だが、後者は技術である。
要するに、周りの人間を二つ目の“音をたててブロックを積む人”にしてしまうのだ。
自分本位の人をうまくコントロールし、その流れ自分に向けているという訳。
ただし、これはズルいとか悪ではなく、むしろビジネスやコミュニケーションにおいては割と必要なスキルだということ。
このスキルがなければ、ゆっくりブロックが積み上がって行くことはあっても、急激に高さが生まれることはない。
ほかの人よりブロックが積み上がっているという状況に、また別の人がブロックを積みに来る。
その連鎖が生まれた瞬間に、新しい事業が成功したと言える。
では具体的にどうすれば、この状況を作り出せるかと言うと、ブロックを積むための努力を見せられればいい。
「毎日勉強している。」
「しょっちゅう挨拶に来る。」
「汗を流して働いている。」
「笑顔で明るく元気である。」
決してブロックを積みに行くのではなく、ブロックを積みたいという思いを具現化させるだけ。
この具現化がしっかりできている人ほど、期待感が生まれ、何度も新しいことに挑戦できる。
▼自分はどの積み方か?
私自身、まだブロックを積ませる人にはなれていない。
だからフォロワーも伸びていないし、事業も成功したと言えない。
今はまだ、一方的にgiveすることでしか、自分の価値を相手に伝えられない。
ただそうすることで、無理矢理にでも自分の存在を知ってもらい、ブロックも少しずつだが積んでもらうことができる。
それがある程度形になってから、積んでもらえるようになればいいと考えている。
もっとうまくやる方法があるかもしれないが、自分にはこの方法しか思いつかないので、ゆっくりゆっくり高くしていこうと思う。
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ちょっとわかりづらい内容になってしまいました。
こういう所がまだまだ未熟ですね。
もっと頑張ります!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。