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チームの一体感を大切にするwebエンジニアが、建設techの助太刀に入社を決めた理由
みなさんこんにちは!
今回、2024年2月に助太刀に入社され、開発部フロントエンドチームで活躍をしている西倉さんにインタビューを行いました。どのような背景で入社をしたのか、現在どのような業務にあたっているのかを伺いました。
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【プロフィール】
西倉 愛理(ニシクラ エリ)
新卒ではwebデザイナーとしてキャリアをスタート。ランディングページやwebページの制作を主に担当。その後、自社サービスを手掛ける企業にwebエンジニアとして従事。2024年2月に助太刀にフロントエンドエンジニアとして入社。
-- はじめに、簡単な自己紹介をお願いします
よろしくお願いします!西倉愛理です。
2024年2月に助太刀に入社しました。新卒ではwebデザイナーをしていましたが、4年前くらいにエンジニアに転向し、それから約3年フロントエンドの仕事をしています。
-- これまでどんなことをやってきたか教えてください
新卒ではブロックチェーン領域の会社でプロダクト開発に携わっていました。
ブロックチェーンは大学生時代から存在は知っていたものの、特に行動に移していませんでした。2020年ごろブロックチェーン業界全体の認知が拡大した時期にはエンジニアになっており、周囲の友人と個人プロジェクトを作ってみました。そこで面白さを感じ、ご縁があった会社に携わるようになりました。
新卒でのキャリアのスタートはデザイナーだったんですが、デザインの仕事をしているとフロント業務に携わることが多く、次第に開発に興味が移っていってエンジニアへの転身を決意しました。
前職ではフルリモートのチームでしたが、その環境でプロダクト開発をすることに限界を感じていました。雑談を交えたコミュニケーションが取れて、プロダクトの方向性をチーム全体で共有できるような、週に数回顔を合わせて開発する組織でプロダクト開発をしたくなりました。また、開発しているプロダクトの成長を経験することでエンジニアとしても成長できる環境を求め、転職を考えるようになりました。
-- 助太刀に入社を決めた背景を教えてください
転職エージェントの方から紹介されたのがきっかけでした。
CTO月澤さんとのカジュアル面談で、建設業界でDXを進めている先進的な会社で、ユーザー数が着実に増えている点に興味を持ちました。
最初に求人票を見せてもらった時は、「建設業界か、よく知らない業界だな…」と思ったのですが、カジュアル面談や面接を通して実直にプロダクト開発をしている組織であることを知れたのと、会社としてもまだまだやっていきたいことが多い、これからのフェーズなんだな、と理解が深まりました。
建設業界の知識がなかったですが、入社後キャッチアップしてどんどんこの業界を知っていきたい、と思えました。
-- ズバリ、入社の決め手はどこだったのでしょうか?
助太刀は会社の成長ポテンシャルが最大の魅力でした。
このフェーズで参画できるチャンスはとても貴重だと感じました!
面接でお会いした月澤さん、同じフロントエンドチームの木下さんのお話から、建設業界の知見がなくても、漠然と業界のためになることをしたい!という思いを持てればあとは自分次第だな、と思えたのも大きかったと思います。
-- 助太刀でどんな業務を担当しているのか教えてください。
開発部は、機能を開発するFeatureチームと技術的負債を解消するDevチームの二軸で構成されており、私はFeatureチームに所属しています。Featureチームは開発部所属のエンジニアとデザイナー、そしてPMという横断したメンバーでプロダクト開発を行っています。
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助太刀の開発部はWebの開発を行っているフロントエンド、アプリの開発を行うiOS/Android、Webとアプリ両方に関係のあるバックエンド、開発したアプリの品質を担保するQAに、デザイナーという5つのチームに分かれています。
その中で私はフロントエンド開発を日々の業務で取り組んでいます。直近リリースされたものだと、年収診断コンテンツや助太刀のWeb化を担当しました。
年収診断コンテンツは、入社直後のタイミングにここまで任せてもらえるのがありがたかったです。
リリースの直後に、助太刀が運営するシンクタンク「助太刀総研」が国土交通省にこれについてヒアリングを受けるというイベントも発生したことで、建設業界の人手不足に対して国の切実さを感じる出来事となりました。建設業全体の課題の解決に繋がるよう、引き続き日々の業務に邁進していきたいです。
年収診断コンテンツ以外にも、社内で利用する管理画面や、法人管理画面、掲載企業管理画面といったwebに関連するアプリケーションは全て業務範囲なので、学ばなければいけないことが多々あり、最初は慣れるのに苦労しました。
-- 入社前後のギャップはありましたか?
ギャップはほとんどありませんでした。
開発部全体がとても暖かく迎えてくださったので、すぐにチームには馴染めたと思います。
年収診断コンテンツのような重要なプロジェクトを責任感持って取り組めているのも、信頼関係の構築がとてもスムーズに行えたからこそなのかなと感じています。
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会社全体の雰囲気も、30代が中心になっておりコミュニケーションが取りやすくてとても助かってます!(同年代多いの最高って友達にめっちゃ言ってます笑)
最近では1993年生まれの会に参加させてもらって、開発部以外の部門ともコミュニケーションが取れてすごく楽しかったです。
-- 業務のやりがいや面白さ、大変なところはどんなところですか?
フロントエンドは2人しかいないので、色々なことを学ぶ機会が多いです。
それが楽しいと同時にプレッシャーに感じる部分もありますが、開発経験をたくさん積めるので貴重な体験ができているなと感じます。
-- チームとして目指している姿や、今後挑戦したいことを教えてください!
正直チームとしてという視点に立てる余裕はまだ無いかなと思っていて、今後はその視野を持って業務にあたれる人になっていきたいです。
まだまだ開発しなくちゃいけないものがたくさんあります。それを一つずつ着実に取り組んで、助太刀という会社に貢献できる人になりたいです!
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西倉さんありがとうございました!
最後に
助太刀では一緒に働いてくれる仲間を募集しています!
少しでもご興味をお持ちいただけましたらぜひ一度お話しましょう。