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取材旅の終わりに見たもの 花の都到達のツール第21ステージ

ツール・ド・フランス2019第21ステージ。

ついに3週間の取材旅は終わりを迎えました。7月4日にベルギー・ブリュッセルでのチームプレゼンテーションに始まり、6日からはレースがスタート。ヴォージュ山脈、中央山塊を過ぎ、第2週にはピレネー山脈へ。第3週になると気温40度近い暑さあり、大雨あり、それでもアルプスの山々をめぐって、いよいよ最終目的地のパリへ。花の都ですよ。

と、その前に今日は約600kmのクルマ移動。前夜はシャンベリーという街に泊まったのですが、そこから今日のスタート地点であるランブイエを目指します。

道すがら、ランブイエに近づくにつれて、大会関係者の車両を目にすることが増えていきました。みんな前夜はどこに泊まっていたのでしょう。

休憩も含めて約6時間でランブイエに到着。スタート会場へ行ってみると、選手到着前から多くの人が集まっていてなかなかの混乱っぷり。実のところ、ボクはこれが初のツール最終日のスタート地点入り。昨年はスタートを飛ばしてパリへ行ったので、実際にどんなムードなのか自分の目で確かめたことがありませんでした。

やはりツールの最終日ですから、いつもとは違います。

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